続 睡眠難あり女のポケモンスリープ

ポケモンスリープを信じられないくらい楽しんでいるアラサー女です。
毎日ピカチュウのほぼワンオペできのみを集め、いちばん大好きなコダックは誰よりも働かずにゼェゼェしており（かわいい）相変わらずカレーしか食わないカビゴンに「もうそろそろサラダとか食え」と思いつつカレーを食べさせる日々です。


今日改めてポケモンスリープの偉大さに気付きました。


睡眠障害のベテランであるわたしは、結構な確率で悪夢を見ます。
シンプルに追いかけられるようなタイプの悪夢や、昔のトラウマを想起させるようなタイプの悪夢。
厄介なのは後者です。
夢だと分かっているのに、目覚められない。
もう忘れたいことを夢の中で思い出させられて本当に苦痛です。
飛び起きることもあれば、過呼吸を起こしてしまう時もあります。

過呼吸になった時は、動きたくても身体が動かないので、正直めっちゃしんどいです。
頑張って枕元にある頓服薬に手を伸ばして、ベッドサイドの水を取り、飲んで数十分落ち着くのを待つというのが典型例でした。

今日もちょうど信じられないくらいうなされて、過呼吸になったのですが、今のわたしにはポケモンスリープがある！！

普段なら落ち着くまで時間がかかるところ、根性でポケスリを起動。
すると、なんということでしょう……。
かわいらしいポケモンたちがたくさんすやすやと寝ているではありませんか………。
かわいい…………。

ギューっと悪夢で締め付けられてた心が、一気にホワホワと解けていくような感じがしました。
いろんな子たちの寝顔を見て、いつもは落ち着くまで何十分とかかるところを、割とすぐ普段の呼吸に戻ることができました。

ポケモンたちにすごく気持ちの面で助けられたし、すぐスマホを開くことによって日常へと悪夢を強制リセットできました。



ありがとうポケモンスリープ。
今年のノーベル平和賞はどう考えてもポケモンスリープだと思います。
これからも最高な朝を毎日迎えたいと思います。
それにしてもポケサブレ足りなくない？