動画【自律神経失調症に100%影響を与える左半身の硬直】をメモる
結構前から左半身がなんだか硬い気がする。首もとても凝っている。そんな私にYouTubeがお勧めしてくれた動画は、先生がひたすら真面目に喋っているだけだけど分かりやすく、最後まで見てしまった。
ということで、メモしました!
左半身の深層筋肉と首筋の深層筋肉は自律神経に大きな影響を与えている。
心臓の周辺と胃の周辺の筋肉が異常に硬くなっている。
左側に位置している心臓や胃が左半身の硬直の理由になっている。
この硬直が自律神経失調症に影響を与える。
心臓周辺の硬直
多くの場合は精神的なストレスが関係している。
ストレスで交感神経が高まることで、心拍数の増加や血管の収縮が起こる。
無意識に呼吸を浅くさせ、ストレスや不安感を感じにくくする。
ストレスを感じる状態が続くとで、血流が低下し、老廃物が蓄積する。
胃の周辺の筋肉の硬直
原因は、胃の不調や内臓の病気など以外にストレスや不安がある。
長期のストレスにより筋肉内に老廃物が蓄積され、筋肉が硬くなる。
胃の周辺が硬くなることにより、横隔膜、肺の動きが鈍くなる。
胃の裏が硬くなり、胃腸の動きが低下。
胃腸が動かなくなることで冷え性、腰痛になる。
胃の裏の深層筋肉を緩めることで改善される。
呼吸と自律神経は密接に関係している
呼吸をコントロールすることで、自律神経系のバランスをコントロールする。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから成る。
自律神経失調症の人は、呼吸が著しく浅くなっているため、深い呼吸がもたらすリラックスを感じられない。
首筋の硬直
自律神経出張の人は体全体も硬くなっているが、特に首筋が硬い。
首の硬直は、心臓から送り出された血液が頭部に流れる妨げになっている。
脳は最も酸素を消費する部分。
頭部の血流量が低下すると酸素不足になり、脳の機能が低下する。
脳の自律神経の司令塔に栄養が届かず、自律神経の機能を失う。
深層筋肉の硬直の原因
骨格に近い筋肉が深層筋肉。
過去から蓄積され、現在に近づくにつれ表面的なコリとなる。
最も血流を悪くしてるのは体の深部にあるコリ。
幼少期から現代に至るストレスや不安に形成された不安。
コリを年輪のように少しずつ形成してきた。
怖い。怖すぎる。
幼い自分の家族への不満。
存在を消すことに一生懸命だった学生時代。
固まった自分の体が思い出される。
それらが蓄積されてきたなんて。
悲しいコリ。
自分は自律神経失調症ではないし、単純に胃腸が弱いことも関係していると思うけれど、呼吸はあまり深くないなあと自覚している。
唯一、自分の力で自律神経系をコントロールできるのが呼吸である、ということで、この動画の後半には呼吸の仕方が紹介されています。
瞑想しながら呼吸を意識的にして、和らげていきましょう。