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動画【子どもの脳育て】脳の発達は順序が大切、をメモる回

昨日の私のnoteの記事「しんどさは比べらない」を読んだ友人が、よかったと褒めてくれた。「子供は原始人だと思え」が面白かったと。

だから種明かしをするのは、ちょっと嫌なのだが、実はこれ、私の言葉じゃなかった。私はnoteを書く時、YouTubeをラジオがわりに聞き流しているのだが、たまたま聞こえてきたのが「子供を立派な原始人に育てる」という文句だった。

その動画がこちら

今日はこちらの動画の内容をメモります。
成田奈緒子さん(小児脳科学者/子育て科学アクシス代表)のお話です。

1。親は睡眠をきちんと取り、自分の楽しみを楽しむ。

ストレスを溜めると、不安に感じやすい。そのためストレスが溜まっている親は子供を不安に感じやすくなり、過干渉になりやすい。

親が元気であれば、子供は元気。
お父さんがストレスフルx過干渉になっているケースが増えた。
親がしっかり睡眠を取る事が大事。

「グロースマインドセット」
お前は成長している、絶対に今よりに発達する!というメッセージを大人が子供に伝え続ける。お前はだめだだめだというのではなくて。

成功体験は自分ができるというマジナイになる。
外から入れなくても、自分でそういうマインドになる。

2。習い事より立派な原始人を育てよ。

脳を3段階に分けると
0−5歳 体の脳 生きるための脳 
寝て起きて体を動かす(ガッツリ育てる土台)

1−18歳 お利口さんの脳 中核6ー14
人間らしさの脳 言語や微細運動、勉強、スポーツ(2階部分)

10−18歳 心の脳 中核10−14(最終目標)
小学校4年生以降に完成する前頭葉
社会の脳 社会での成功、幸せ
自分で考えて問題解決、グロースマインドセットで頑張る、自立して独り立ちする。

5歳までの脳育て
食べさせられている、寝させられている、起こされている今の子供達
自分の力と脳だけで、太陽が起きたら起きて、沈んだら寝る子供になることが大事。ほっといても勝手に生活できることが大事。

5歳児は11時間睡眠が必要。

体の脳をしっかり育ててから、お利口さんの脳を育てる

原始人はスマホを触らない

生き延びるために必要な神経、モノアミン神経系は体の脳にある
ドパミン、やる気の素、気を散らしてどこに餌があるか
ノルアドレナリン、恐怖感知、自律神経の素、闘争か逃走か
セロトニン、睡眠食欲の素、大丈夫と安心させる

これらの神経をガッツリ育てるのは5歳まで
寝て起きて食べて喜怒哀楽を出して

3。高学歴親のための子育てメソッド

一方的に言葉を与え続けると、子供は考えなくなってしまう

自分の中で論理を考えないといけないのに、先に正論を入れてしまうと「言うとおりにしておけばいい」となり、考えることを放棄してしまい、結果反抗期がない子供になる。

正論は言わない。特に小学校高学年以降の子供に。

子供は自分で失敗して考える。
自分が失敗したことを置いておいて、子供にだけは常に正しいことを言いたがる。

思春期の子供に対しては、ちょっと年上の友達と言う立ち位置で接するべき。

褒めるのではなく認める。
子供の成長を振り返って認める。
あなたはちゃんと育ってるというメッセージを与えると元気になる。

子供は必ず発達する

4。自分の感想

私と家族の健康のため、寝ます!


成田奈緒子さんの著書

個人的に気になったのはこちら。

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