【ワンピースカードゲーム】黄黒ルフィ解説
みなさん、おはこんばんにちは。
わかと申します。
4回目の投稿になりました。
はじめましての方もいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介致します。
宮城県で主にワンピースカード、ポケモンカードをやっております。
ポケモンカードはコレクターよりになり、毎年、年末に発売されるハイクラスパックのみ全種コンプリートするべく、パックを買っては剥きを繰り返してます。
バラパックを大量に開けてようやくトップレアを引くことができたのでフルコンプまで順調に進んでいます。
ワンピースカードを2022年9月から始め、ドハマりし、時間があればフリー、大会に参加してます。
主な実績としては下記になります。
2022年宮城CS 予選5位 ベスト32
フラッグシップバトル 11連勝 (通算12勝)
スタバ 優勝多数
本日、福岡CSにて緑黒ペローナが優勝しました。
私も緑黒ペローナのnoteを執筆しており、優勝構築とほぼ一緒でびっくりしました。
もしかしたら見聞色の覇気を身に着けつつある…!?
もしご興味がありましたら無料部分だけでもお読みいただけますと幸いです。
さて、話が逸れましたが、今回のnoteでは本日発売のアルティメットデッキ 三兄弟の絆に収録されている黄黒ルフィについて解説します。
発売当日に使用し、スタンダードバトルにて優勝することができましたので、その構築、回し方、対面意識等について執筆致しました。
公式戦での勝率(スタバ)の勝率がかなり高く、直近の公式戦では使い始めて8戦中、7勝。
わからん殺しで勝ったんじゃないの?と思われそうですが、正直わかっていても対策は難しいです。
事実、実際に対戦を見られて動きを知られていても勝つことができました。
一部有料となりますが、無料部分だけでも一読いただけますと幸いです。
至らぬ点があると思いますが最後までお付き合いいただければと思います。
三兄弟が発売されたことで黄色の強化がきました。
黄色の強化といっても今回の封入されているリーダーが恩恵として多く受けており、新リーダーを中心としたデッキが新たに参入してきた状況です。
環境が良い意味でフラットなため、今回追加されたリーダーも活躍できる可能性を期待し、今回は3人のうちの一番注目していた黄黒ルフィを構築しました。
スタンダードバトルに2回ルフィで参加し、使用感を確かめてみましたが、なんと1回は最終戦負けでしたが、1回は優勝することができました。
最終戦負け後に足りなかった部分を改良したことで安定性が増し、2回目のスタバでは最終盤面が同じような形を作る率が上がりました。
また、本デッキはカウンターレスカードが少なく、手札入替もかなりの頻度でできるのも魅力です。基本、最終盤面ではカウンターレスは0でした。
調整もかねて参加した公式戦の
スタンダードバトルの結果は以下になります。
カタクリ
モリア
レイジュ
ペローナ
サカズキ
など順当に環境にいるデッキと当たっております。
福岡CSでも決勝トーナメントに多く残っていたサカズキに勝率が高いのも魅力ではないかと思います。
・リーダー評価
ルフィはライフが0の時だけ、2ドンつけ、起動メインを使うことでトラッシュもしくは手札から5コストのキャラを2枚、ライフに表向きでおくことができます。
今回の三兄弟では子供時代のルフィ、エース、サボがおり、これらはライフのトップにそれぞれ対応したキャラがいれば登場させ、リーダーのパワーを相手のターン終了まで2000もあげることができます。
つまり、白ひげを1ターンの間に2~3回も投げているのと同じことができちゃうんです。
かなり安定してリーダー7000もしくは9000で返せるため、相手の小粒は処理しなくてもよくなるのも魅力です。
7000のキャラですら処理しなくても済むのは強すぎるくらいですが…
それもリーダーのパワーをあげるだけでなく、それぞれの強みも使えます。
エースであれば速攻の7000打点、サボであれば雷帝もしくは2ドロー2ディス、ルフィは起動メイン使用で8000にできるため、とられにくくすることもできます。
リーダーのパワーをあげながら、盤面を強くできるので、うっかり負け多い人やリーサルの計算が苦手な人でも使いやすいのではないかなと思います。
今日のスタバでは基本リーダーを9000にし続けることができることが多く、柔軟な対応もできたので本当に強いリーダーではないかなと思ってます。
黄黒では珍しいタイプのデッキだと思ってます。トリガーに依存しているかといえばそういうことはなく、相手の盤面のKOを大量にあるかといえばそうでもありません。
戦い方は白ひげに似ているようにも思えます。序盤は手札を整えて後半は手札とトラッシュを調整しつつ、リーダーパワーをあげ続けられる状態を作る。白ひげの8000も強かったですが、さらにその上の9000は異次元です。キャラも8000や9000と打点も高いので、簡単にとられないのも強みです。
本リーダーは安定感があるポイントですが、
大きく3つになります。
・手札入替カードを複数採用することで再現性をあげている
リーダーパワーをあげるには子供時代の2コストとそれに対応する5コス
トがそろっていることが最低条件になります。
サーチの採用もそうですが、それらをトラッシュに送るもしくは手札に引
き入れる必要があります。複数手札入替を採用することでこのあたりの安
定性をあげています。
・リーダーパワーが高いこと、ライフを増やせることでうっかり負けがなく
なる
リーダーパワー5000だと意外とリーサルがないと思っていたら、急に
詰められて負けた、このカード引かれていると負けるな…という場面が多
くないでしょうか。
ルフィの場合はパワーを7000,9000にでき、ライフも最大2点に
することもできます。
リーダーパワーが高いことでブロッカーへの依存度も低く、最近、黄色で
採用率が高い、アマルやリジェクトによる負けも減らせるのはとてもでか
いです。
・圧倒的な不利な対面がない
ここはいつも言ってますね。
ルフィは何に弱いの?と聞かれても正直、いまのところはなさそうです。
強いていうのであれば青のデッキ下に送られる行動はきついことがありま
す。せっかくそろえた子供時代と大人時代をどちらかデッキ下に送られる
だけで計算が狂うこともあります。
それが致命的かといわれるとプレイングによるカバーもできるので、絶対
無理ということではありません。
私のデッキ構築をよく知っている人はわかっている3つの内容だったと思いますが、やはり一番は安定性、不利が少ない、カウンターレスを大量に積まなくてもいいの3拍子がそろっているデッキが一番素晴らしいと思ってます。
無償部分はここまでとなります。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
ここから先は有料部分となります。
有料部分では、本デッキのデッキ構築やコンセプト、マリガン基準、回し方、環境にいる対面の立ち回りなどを解説していきます。
フラッグシップやスタンダードバトル、チャンピンシップに参加される方々の少しでもお役に立てれば幸いです。
ご購読いただいた方からの要望に合わせて記載したり、この場合は?という内容もDMにてご質問いただければ回答致しますので、是非、ご購読いただければと思います。
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