「ちいとぽ勉強会#4」に参加してきました
表記イベントに参加してきたので感想を記載します。
本日はチャプター3の後半からでした。
認知負荷を下げるチートポについて
本でも物理的な席を整理した方がコンテキストスイッチの混乱が避けられ認知負荷を下げられると書いていますが、隣の声が聞こえることで気付きも有ったりするので、横串のコミュニケーションも重要と話しました。
チートポでは基本「認知負荷を下げる」を目的に効率よいチーム構成を意識していますが、チートポだけだとチームがうまくいっていないのにそれに気づけず、進めてしまう事があるのではないか?そのことに気付けるような仕組みがあった方が良いよねと言った話をしました。
チートポをお勧めしたいが
チートポはとても良い本だと思う一方、良い本はそれをいいと思っている人しか伝わらないと言った話をしました。ただ、上司にこの本にこう書いてありますという事で伝わりが良いと言った話もしました。またRyuzeeさんがまとめてくれてる30分でわかるチートポは30分では絶対わからないけど、こういう入口があるのは良いと話しました。
(ただ上司に、コンプリケイテッドサブシステムチームと言ったらシャットダウンされそう。 ルシのファルシがパージ的な感じ)
認知負荷とコミュニケーション
チートポの認知負荷を下げてのチーム構成は非常に良い考えな一方、考えられる状態となる前提が高めという話をしました。チートポのチーム構成に加えて横串のコミュニティやギルドで対応すると良いのかなぁと話しました。ただ、認知負荷やコミュニケーションという言葉は便利な一方、それが指す範囲が人によって異なりそうなので、もう少し分解した言語化がいるなと感じました。
感想
いつもはチートポすごい!!と言った話が中心ですが、今日はチートポだけだとこの辺が難しいよねと言った話が出来て、自分の中で考えの整理がちょっと進みました。
これからも楽しみです。この勉強会が終わったタイミングで、認知負荷についてしっかり自分の言葉で語れるようになりたいです。ありがとうございました。
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