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「アジャイル開発「スクラム」って各社どうしてる?エンジニア知見共有会」に参加しました。

表記イベントに参加してきましたので感想を記載します。(途中からの参加でした。)

途中からの参加だったので、最後の発表だけで。。

スクラムを最小で実施するためにやったこと&止めたこと

・タイミーのrazpyさんより発表がありました。
・「スクラムが難しいと感じるが、スクラムが難しいというよりプロダクト開発が難しいと思える。」
・「既存のルールだったり、スタートの時点で抱えているものが多く、スクラム実施する際に負債ありきでスタートが多い」

【やったこと】
1.スクラムガイドを読んで、守破離の守を大事にする
 ⇒miro上にスクラムガイドを貼ってそこにコメント書きながら共有

2.困ったときに最小限
 ⇒PJTやっていると課題がどんどん山積みになる。課題をまとめて解決することは諦め、小さく試せる解決策を試してみる。

【やめたこと】

1.PdMがチームをマネジメントする
・PdMがメンタリングしたり評価者になっていたがPdMがプロダクトと向き合う時間が減り、PdMが不在の時に意思決定できないメンタルになったので、PdMにマネジメントしてもらうのをやめた

2.プロダクトバックログアイテムのフォーマットに拘る
・Notionでバックログ管理してやっていたが、課題やアイデアを思い付いた時、PBI書くのは重いと言われたので、起票時にテンプレートを埋めるのをやめた

その他QA等でのコメント

・1つのバックログの中に複数の目標が入り込んでいると目標がぶれる為、分割した方が良い
・スクラムに使われず、スクラムを活用する


感想


各社色々工夫しながら実施している話が聞けて、またいくつか状態が異なるスクラム運営が聞けて良かったです。私は入社以来同じ会社なので、こういういくつかのコンテキストの話を聞くとイメージが広がって良いと思いました。



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