見出し画像

ジャーニーシリーズ本読みの会 チーム・ジャーニー第4話「チームのファーストを変える」に参加してきた

このイベントに参加してきたので、感想を書いていきます。

市谷さんによるTEAM JOURNEYの本読み会でした。4章は「合宿によるチームビルディング」⇒「キーマン離脱によるベロシティ低下」⇒「チームジャーニーの変更(チームファーストからプロダクトファーストへ(リード役での推進))」⇒「解説」という内容でした。

合宿について

合宿は私自身ちょっと前にやったので、昨日のことのように思い出されます。合宿は1年間の活動の中でもトップのイベントだっと思いますが、とにかく情報量が多く非常に疲れました。(その後1週間疲れをひきづったのを思ってます)
市谷さんもコロナ渦でなくなってた合宿も最近増えてきたとおっしゃってました。

キーマン離脱によるベロシティ低下

デイリースクラムの大事さ(透明/検査/適応を素早く回す)を話してました。意外とやらないチームも多い??とのことです。

チームジャーニーの変更

チームジャーニーのファーストを変えるスイッチングコストをどう下げるか?という話があり、「段階の設計が重要だ」という話がありました。スポーツの試合では状況に合わせて戦い方を頻繁に変えるがソフトウェア開発ではそういった動かし方が弱いという話がありました。学習効果がありそうな段階を考えながら段階設計を行うのが腕の見せ所とのことです。


解説

「チームを立ち上げる問いに向き合う⇒ジャーニー段階を設定する⇒ミッションを定義⇒チームのファーストを選択⇒フォーメーションを変更⇒ジャーニーの遂行⇒ふりかえりとむきなおり」というチームジャーニーの話がありました。

まさに「プロダクト作成」と同じだなと感じました。チームを成長させ、プロダクト(ソリューション)を成功させるそのジャーニーを同期させるということができればいいなと強く感じました。

その後98lerrRさんの下記意見で盛り上がりました。わかりみが深い。。

パフォーマンスが出てないけど、向き合わない。よく言われる「要はバランス」という言葉を受けて、なんとなくうまくいってそうなものだけをみてしまうのもなんだと自覚して、「バランスを取ろうという言い訳で思考停止していないか」と自分に問いかけないとなと思いました。


いいなと思ったら応援しよう!