やなせたかし先生とアンパンマンについて
来年度上半期(4月スタート)のNHK連続テレビ小説は『あんぱん』。アンパンマンの作者やなせたかし先生と、奥さんの暢さんの話らしいです。
これに先立ち、ポッドキャスト『coten radio』で、少し前にやなせたかし先生をテーマにしたコンテンツがありました。
考えれば考えるほど、知れば知るほど、やなせたかし先生の鬼才っぷりがわかります。『それいけアンパンマン』がアニメ化されヒットした時の年齢は、手塚治虫先生、藤子・F・不二雄先生を越えています。
若い頃『戦争』を兵隊として戦地に赴き、亡くなる2年前に東日本大震災を経験。彼の最後の大仕事は、アンパンマンと一緒に東北の被災された方たちを励ますことだったようです。
『正義はそれぞれの立場でどうとでも変わる。唯一逆転しない正義は、飢えて苦しむ人に、持っている食料を分けてあげること』この信念のもとに、アンパンマンは生まれてます。
そして『大切なのは、仕事がなくても続けること、満員電車も、ある時突然、席があくことがある』だそうです。
とりあえず…私なら完全に挫折してます。他にもエピソードいっぱい。来年の春の朝ドラ…楽しみです☺
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