あああああ

僕は君に泣いて欲しかった。

僕は君の中に僕を見てた。

ぶっきらぼうに確かめようとする僕を許してよ。

一緒にゼロに水をやったんだ。

手探りでいいだろう。


ハウツーと論理のオールを漕いで、

魚も溺れる荒波を2人は行く。

方位磁石だけは狂わないように。

疑いながら信じ方を知る。


君が僕に苛立ったその日はさ

君を泣かせることに必死でさ

知っていたんだ、涙すら流せないこと

僕の前じゃ笑顔しか見せないこと


一度涙を見せた相手にはさ

なんでも言えるような気がすんだ

生まれ落ちた日僕が泣いたから

無償の愛を受け取れたように


それでも僕はその笑顔を信じた

薄っぺらい言葉と硬い表情も

きっと君が一番それに嫌気が差してるはずで

だから、それを捨てるゴミ箱に僕はなりたいんだ


憂うなと君に銃口を向けて

優しい言葉を撃ち殺しそうになる

昨日は、僕のために君に何ができる?

今日は、君のために僕は何ができる?


僕はもっと君に叱って欲しかった

うじうじするなと、弱気になるなと

欲しいなら待つな与えてしまえと

幸せなら僕に任せなさい


未だにまだ知らぬ君のこと

知れなかったと悔やんでたちょうど去年のこと

まだ知りたい君のいろんな顔

眠い目とむくんだ顔と泣き腫らした顔と

美味しい顔、


僕は恋の病を完治して

人間であることが幸せだと思う

僕は僕の心を信じ切ってく

自分らしさもみんなで作り上げてく


さぁどちらの足からあるきだそう

目の覚める速度で決めて生きて

また自分で自分を諦めたら

ライオンになるまで深く祈れ

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