おはよう!元気いっぱいがんばろう! 「ご飯残してごめんね。」まーーーったくそんなの気にすることない!お腹がいっぱいになったこと。そして、残したことを申し訳ないと思う君の心のあり方が、なんとも素晴らしい!学ぶべきところがあるね!本当にそう思う。それにしても、みんなありがとう。僕を応援してくれて。今まで関わってきた全ての人に感謝。書くのも言うのも少し照れくさいけれど、感謝。だってその恥ずかしさを超えて言い切るのが、強さの第一歩じゃないか。そうは思わないか?ありがとう!って言って
食卓テーブルに散らばった食塩の一粒ひとつぶを、まるで都会の夜空の星を必死にかき集めるように、指で集めて舐めては、この塩辛さを味わえなくなるときが僕の青春の期限であると思いながら、無気力な自分は、春休みの午後というものを精一杯謳歌していた。思えば、涼介と行った昨日のドライブは久々の二人での遠出だったかもしれない。夕間詰めの張碓町、ガードレールの向こう側、数多の運転手たちは集中力をこの綺麗な夕焼け空に預けてしまったのだろう。その景色と二人の呼気だけが充満する狭い軽自動車の中の爆音
ねぇその君を良しとして 生きてみたらいい 幸せはなにかを今は忘れて ねぇどの君が今日を支配してたの 僕が知りたいから 答えてほしい ほんと嫌になる幸福に 私は私でいいというならば 君を愛せ る私にどうなればいい
僕が憧れたあのひとでさえも、 月曜日を働いてもう少し 頑張ってるつもりじゃないのかも だけど僕には優しさの裏付けのように見える いつもの厳しさと愛情は 別の何かに立ち向かってこそ重くなる 僕の陳腐なからかいじゃ汚れない その思い出には決して多く触れられず息を吐く 出方をみた僕を上手と言い、 ほんとは取り繕ったと思う僕も どちらも今のぼくで 許し許される運命だ。 海を越えようが、大衆にまぎれようが 僕はあなたと今日話がしたい。 たくさんのつまらない傷が 癒えてしまうこの繰
イヤホンから流し込む全ての音楽をあなたと重ねて生きていたあの頃を思い返していた。他人に心の中の一番恥ずかしい部分を打ち明けることを少しずつ諦めていくと同時に、最近はどうも本が読みきることが億劫になっていた。何も心に響かない。この世界の何一つも僕を感動させてはくれない。そして次第に、生きる理由の一つでもあった作詞作曲活動でさえも、もはや僕の支配下から逃げだして行くようであった。しかしそんな中でも微弱な電流を信じて、ただ穴の開いた心を抱きしめるように、友人の姉が所有していたアコー
僕は君に泣いて欲しかった。 僕は君の中に僕を見てた。 ぶっきらぼうに確かめようとする僕を許してよ。 一緒にゼロに水をやったんだ。 手探りでいいだろう。 ハウツーと論理のオールを漕いで、 魚も溺れる荒波を2人は行く。 方位磁石だけは狂わないように。 疑いながら信じ方を知る。 君が僕に苛立ったその日はさ 君を泣かせることに必死でさ 知っていたんだ、涙すら流せないこと 僕の前じゃ笑顔しか見せないこと 一度涙を見せた相手にはさ なんでも言えるような気がすん
逃すなよ、その時を。
さぁこのクラクションに合わせて踊れ 4時75分でぼやける視界に 光の粒は僕の網膜を剥ぎ取って 全身で笑いかけてくる その眼鏡を外すんだ クラクションはなりやまない 歩き出すたびに 理解されないこの音を 脅迫音ととるか祝福ととるか 自分次第だよって今なら受け止めてる この海の向こうの病 忘れてしまってる
エンジンを失ったバイクを その足で乗り回すあの子供も 彼女も彼女だけの未来を見ているんだろう
自分の感性に従って道路を敷け ありえないくらい大きな恋を 僕は君を君は僕を 好きになって然るべき 許されるべき ねぇもうありえないほどに 僕は僕でいいんだろって 僕をもって示しゆく旅を 僕は今やってるんだって 気づいた夜、午前3時、 焼けた東の空、この街が蠢いて。 生死がドラマにならないこの国に 飲み交わす酒だけはこの海は越えない この国で僕は心を拾い集めて 欲しかった僕を取り戻したのさ この国に僕が落ちていて拾ったわけじゃなく 全てに煽られつ
眠気すらも覚めきった午後3時 彼女の電話もまともに話せない 僕の中でうごめく本当が 口を出ていたがらない夜に どうしようもなくはしゃぎ続ける中で 無法に言葉にされていってしまう それでも理解されようとする瞬間に 甘えてうなずき続けていく ホテルの部屋に帰って倒れてみると 僕は目に余るほど小さくなっていた 議論なんてものは 僕の僕が、僕以外の言葉で絡め取られないように 守り続け戦うものなのだと そう強く信じるとき 優しさを抱きしめる両手を失う 僕は
何一つ嘘などついてはない 間違いを恐れてなどはいない この僕ももう終わる 明日もかなり早いんだ また戻ってくるよきっと 一人じゃ生きられないときに 誰も彼もが観客になったとき もう一度僕は僕に語るんだ 僕を苦しませたその全てを。
憂鬱が煙に変わるんだ 吸い込んで吐き出すんだ心ごと 目に見えるようで幸せだ なぁ詩心を持って彼を殴り倒せたとして 彼は夢を見続けるだろうか 僕から目を逸らしたりしないだろうか また僕を冷たい眼差しで 横たわらせるだろうか その恐怖に甘えてまた煙を吹きかけてしまうのか 眠りたくはないこの心に 砕けた体は引きずられてくれるだろうか 感覚というフラフープは宙にまう あっけらかんと宙にまう 僕にはきっと言葉が足りない。 僕は集めていく 彼らを殴り倒すフレ
なぁ君もそうして変わっていくんだろうな 見たくないものを見て落ち込んでさ なぁ僕もどうして忘れちゃうのかな 愛されないって愚痴を聞いてくれる人の愛を もう時間がないとかで走り出して 北向けば南に影落とす ゆっくり考えようと立ち止まっては 過去の方へ君の髪が揺れる 今よ思い出したい過去になれ そのスピードを僕は追いこせるかな あのね、僕は誰かの名前になりたいの そして、いつまでも呼ばれていたいの やりきりたいねって口癖さえも煙になる 僕はこの国が大好き
「経済的な自立と精神的な自立さえしてくれれば、あとは何でもいいから。」 この世に数多と存在する無理難題の中でも、頭にこびりついて離れないこの課題には、齢23、ひどく頭を悩ませている。そもそもこの文章、不可解で不安定な単語が使われすぎている。仮にこの文章の主語を全て、僕として受け止めてみると、現在の僕はあまりに未熟すぎる。あまり縛られるのもよくないとは思うが、なんせ僕は今、大学四年生7月という世界にいる。 経済的な自立。経済的な、自立。お金を稼ぐこと。自分の生活を自分が稼いだ
「あいつでも優良物件だったなー笑」 その言葉でひそかに傷つく僕を、この世界では誰も知らない。 今まで覚えてきたすべてを受け入れてしまった彼女は今 一番ピュアな笑顔を、手放してしまったみたいだ。 さぁ評価という血しぶきを浴びながら 途方もない数の決断というため息を 全て鳥肌に変えて生きて見せよう。