僕は長い会話である
僕が憧れたあのひとでさえも、
月曜日を働いてもう少し
頑張ってるつもりじゃないのかも
だけど僕には優しさの裏付けのように見える
いつもの厳しさと愛情は
別の何かに立ち向かってこそ重くなる
僕の陳腐なからかいじゃ汚れない
その思い出には決して多く触れられず息を吐く
出方をみた僕を上手と言い、
ほんとは取り繕ったと思う僕も
どちらも今のぼくで
許し許される運命だ。
海を越えようが、大衆にまぎれようが
僕はあなたと今日話がしたい。
たくさんのつまらない傷が
癒えてしまうこの繰り返しをしよう。
だから僕は今日を歌っていく。
明日の夢に出るようにと願い。
思い出して泣くんじゃない。
溢れるように前を向け。
理屈じゃないよと、決まりきったように言う僕。
次が見えないと泣くとき、
彼女は今
彼女の輝きに気づかない。
そんなこんなつらつらと言うけれど、
またどうせ僕は夢を諦める
こんなに正直に歌っているのに、
今を犠牲に明日を生きようとするのさ
未来という神様はきっと
君が今日眠らなきゃ会いに行けない。
明日の僕と話をしようよ。
それが夢だとしても。
僕は君と離れると思う。
君を女性として愛しくも思う。
今何をしてるのかわからない。
僕は全てを知りたくなってしまう。
全てを知ったつもりで思い上がり、
離れると安い不安にやられる
でも案外単順な孤独で
愛は言葉になるよ。
さんざん許し慰めあっただろう。
もっと傷つきに行こうよ。
きっと大丈夫だからさ。