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結構真面目に語ってみる:僕たちは確かに世界大戦後に生まれている。だからと言ってそんな呪いを引きずる必要はないし、引きずれないんだよ

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【5000~8000文字の結構重いネタを書き連ねていきます。】

さて、土曜の記事土曜の記事。最近、ほんとに2本書けなくなってきているから、どうにかしてリズムを整えないといけないよなと思いつつ。1本1日2時間以上って、よく考えると、なかなか成人男性の趣味としては結構厳しい趣味なんよな?とかちょっと思わないでもない。バランスって難しいね。まぁでも、1日2時間も土日に作れないってのもちょっと悲しいし、そしてこうやって、一種の創作していることが趣味にならないというのもやっぱりどう考えても悲しいし、そこは少し慣れるまで頑張っていくしかないんだろうなと。さて、本日のお題は、やっぱり難しい、少し眉をひそめるようなそんなことを書こうかなと思って、題を決めていますね。歴史、とりわけ、日本の現代史を学んでいくにあたって避けて通れない、というか避けて通るってのは現代史を学ぶ意味がないともいえる、第2次世界大戦、或いは太平洋戦争。ここから生まれる憐憫とか、何だろう言葉にならないカビの生えたような気持ちとか(語彙力がマジでないな)、そういう話からは本当に逃げられないんだろうか?というか、本来、そういうよくわからない感情ってなくたっていいんじゃないの?みたいな話も含めて少し語ってみようかなと思う。基本的には、こういう話って嫌われるのかもしれないんだけど、私は本当はしないといけないと思うし、日本の知識人って言われる人たちってこういう話から逃げてきちゃったんだよなっていう思いもあるから、少なくとも私はじっくり座ってぜひ耳を傾けたい話でもあるんだよね。

僕たちはどこに行けばいいのか

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