欠点しかないような人生のはずなのに
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11月も半ば、そろそろ秋も深まりし頃、なんとなーく微妙にクリスマスソング的な空気を感じつつ、このまま年末に突っ込んでいくなー的な何かを感じる日々。今年の冬は寒いのかなぁ、今年は雪降るんかな?みたいなお気持ちになりつつ。どっかで、雪を見ながら露天風呂とかしたいよなーとかとか。あと、月々10万ぐらい手取り増えたらいいのになーってまぁ、そりゃすぐには難しいよなーと思いつつ、少しずつ積んでいくしかないんよね。それはもう雪のようなものですよ、努力なんてのは。
努力とは不思議なもので、努力することを意識しているとその見返りも大きいはずだみたいなそんなお気持ちになってくる。でも、そんな必要もないし、確かに努力と成長には関係があるかもしれないけど、努力と成功にはほとんど関係性を私は見いだせていない。圧倒的に運と縁とタイミングが成功の秘訣だからね。だから、努力をするということは、逆説的な言い方をすれば、運と縁とタイミングが悪いから、努力をせざるを得ないという側面がどうしても出てくる。まぁこういう部分が、努力という行為が闇堕ちしやすい理由なのかもしれないよね。あと、努力っていうとなんでも正しいように聞こえてしまうこともよくないよなぁ。正しい努力をしないと結果には繋がらないみたいなそんな話が当たり前のように流れているけども。ということは、結局それが正しい努力なのかどうなのかをわかっている人との縁に巡り合えないと人生うまく行かないってことよね。独り善がりの正しさなんて、それでもし成功したとしても、それは誰かの犠牲の上に成り立っているなんてことがザラなんだからね。
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