訳あって乳飲み赤ちゃん猫のお世話をした件。
まあ、見てやって下さい。
ある夜に、ソファーでくつろいでると、ラインが来ました。
職場の同僚です。電話していい?との用件だったので、ちょっと緊張して話してみると、なんと自宅の車庫に赤ちゃん猫が一匹でいるのを保護して、どうしていいか分からず、猫好きな私へ電話をかけて来た模様。
へその緒も付いていて、目も開かないと聞いて、こりゃ大変だ。と、同じく猫好きな友人にも連絡して、協力してミルクや排泄補助のお世話をボランティアさんに預けられるまで2人でやる事に!
現在、猫を二匹飼育しているけれど、乳飲みの赤ちゃんのお世話をするのは初めて。。。
ふんふん。
友人によると、3時間おきにミルクやりと、排泄補助をしなければいけないとのこと。
子供いない私なので、ミルクの作り方とか、さっぱりで、そこからまずは友人よりレクチャーを受け、お尻ぽんぽんしておしっことか出すんだよー、ゲップもさせてねー。。。
うーん。
マジ、赤ちゃん。やれんのか?
いや、やるんだ!死んじゃうじゃん!
と、おっかなびっくり、キーキー鳴く、小さな宇宙の物体にやっと作ったミルクを飲ませてみるも、これがなかなか飲んでくれない(涙)
ごめんよ、下手くそで。。。
何とか飲んでくれて、今度は、お尻ぽんぽんだ!あぁ、忙しい!
仕事が休みの一日、自分が担当してこの猫ちゃんのお世話をしましが、用事もこなしながらのお世話はなかなか慣れないこともあっててんてこ舞いで、友人にバトンタッチした後、ぐったりしてしまった私。。。
しかし。
とても良い経験をしたと思っています。
なかなか、仕事をしていると、こんな小さい猫ちゃんのお世話は出来ないので、単純に余りに小さいので、今いる猫たちを見て、あぁ、こんなに小さい所から、無事にこんなに大きくなったんだなぁ。。。と、感慨深かったり、友人と一致団結して、命のリレーが出来たこと、本当にやって良かったなぁと思ってます。
今は、無事に、猫の保護施設でそういった猫ちゃんのお世話をするホストファミリーさんの元へ行き、今頃元気にミルクを飲んでいる事でしょう。
里親さん、見つかると、いいな。
さすが乳飲み子らしく、手のひらに乗せると、キーキー鳴いて指などをチュパチュパ吸ってくるあたり、なかなか反則な可愛さでした。
この子に幸あれ!
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