【子育てエッセイ】我が子の子育て振り返り編Part.5
今回は言葉の獲得編について書いていきます。
Part.1では言葉が出てくる前の時期について書いていこうと思います。
言葉の獲得編Part.1
生後間もない赤ちゃんはやはり、泣き声で快不快を表していきます。
義理の母が、そばにいて気付いたのですが、上の息子は生後間もないころ
母である私には
「ひぃーひぃー」
と甘えた声をあげていたそうです。
上の息子は
ちょっとでも不快なことがあると、顔が真っ赤になり、次第に黒くなってきて、息を止めてため込むようにして間をおいて
「ギャー!」
と泣き始めました。
嫌な事に対してはこのようにすぐ、反応していたのでわかりやすかったです。
言葉の発声につながる喃語
生後2か月くらいに、オッパイを飲んでいる途中に
いきなり、飲むのをやめ、私の顔を見て
「えうーおうー」
と語りかけるように、声を上げていました。
これが最初の喃語だと思います。
泣くだけだった赤ちゃんがこのように、働きかけてくるようになると
一層可愛さを増しますね。
まるで独り言?
の様に喃語を発声をしている時もありました。
大切な指差し
生後9~10か月くらいから、指差しが始まりますが
この指差しは言葉に先立つ
子どもの要求や心の表現につながる第一歩となります。
上の息子が10か月くらいの時に、寝るときにかけていた、ガーゼタオルのうさぎの絵を指差し
はっとした顔をして、振り返りました。
振り返ったその先には、うさぎのぬいぐるみがありました。
もしかしたら、同じうさぎの絵と理解したのではないか?
と思います。
大切な表現
赤ちゃんは思いの外早い時期から言葉を理解しているものの
なかなか言葉にできません。
赤ちゃんとのやり取りで、簡単なジェスチャーを伝えることで
次第にジェスチャーを覚え、意思表示をしていくようになります。
例えば食事の時、右手を右ほほにあてて
「おししい。おいしい。」
と伝えたり
遊びの時におもちゃが欲しいときは両手のひらを上に向けて重ねて
「ちょうだい!」
と伝えたりします。
次第に息子はその素振りをするようになりました。
子どもに話す時は❓
赤ちゃんは早口に話すと、言葉は聞き取れないので
ゆっくり丁寧に話します。
以前は
車→ブーブー
ごはん→マンマ
といったような赤ちゃん言葉が話しやすいので、その言葉でコミュニケーシをとったりしていましたが
保育の教えで
赤ちゃん言葉でなく、普段から使う言葉を伝えた方がいい!
という考えもあり、後に保育園では普段から使う言葉を
伝えるようにしていきました。
言葉と言えば!歌♫
言葉の獲得に欠かせないのは歌♫だと私は思います。
幼稚園や保育園では童謡を歌ったりしますが
家でも歌うことはもちろんのこと
周りに人がいないことをいいことに、私は歌いやすい曲に
自分の考えた歌詞をつけて、子どもオリジナルの歌を作って
歌ったりしました。
「○○○○(息子のフルネーム)○○(父親の名前)の息子だ🎶」
という感じにー
上の息子はちっとも、マネしなかったのですが
下の息子はマネして歌っていました。
下の息子の方が言葉がでてくるのは早かったです。
息子のビックリ!アクション💦
下の息子は
一語文→二語文と、順調に話す言葉が増えて
言葉の表現が早くできるようになりました。
ところが、上の息子はなかなか話しませんでした💦
その代わり、いきなり一発芸の様に、言葉を発することがありました・。
自動車に乗っている時に、窓から鉄道橋を走る電車が見えて
「がたんごとん がたんごとん でんしゃ!」
とはっきり、言いました。
一瞬の出来事で、その後はちっともしゃべらず
親としては本当に奇跡が起こったような気分になりました。
もう一つ、ビックリ!だったことが
これまた車に乗っている時に川にかかった橋を渡る時
川を指差し
「オブ オブ」
といいました。
オブとは、息子にとっては、飲むお茶のことです。
確かにお茶も、川も基本は水のなのですが
車の中から見ていて、離れており、光の加減で見え方も違っているので
どうして分かったのだろう?
と不思議でした💦
(言葉の獲得編Part.2に続く)
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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