真剣タイマン攻略 ~レート3000になる為に~
ご挨拶
こんごっふぃー。段ボールです。
レートも1万に乗ったことですし、久しぶりに真面目に攻略記事書こうと思います。今回は現在レート2000付近の人が、レート3000を目指すうえで役立ちそうな知識や情報で特に有用そうなものを記事に纏めました。(全部頭に入れれば多分もっと上も余裕で目指せます。)
多分本格的で網羅的な攻略記事を僕が書くのは、最初で最後になると思うので読んでくれるととっても嬉しいです。
今回はデマnoteじゃないので、氷河期の確率くらいは本当なので、安心して読んでくれればと思います。
内容の質は、友人のプロ預言者やプロ逆張りに書くのを手伝って貰い、かなり詳しく書いたので、それなりにはなっていると思います。
手伝ってくれたみんな、ありがとう!
多分クソバカ長noteになるので、目次で気になるところだけ読むのがおすすめです。(勿論全部読んでくれてもいいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
追記 25000文字超えました。全部読むのクソ時間かかります。画面が大きいのでPCで読むのがおすすめです。
このnoteの目的
まず、このnoteは真剣タイマン「レート3000」の到達を目標としたプレイヤーに向けてのものになります。
それ以上を目指すなら、このnoteの内容をより発展させていく必要があるということはご理解ください。ここで書かれていることがそれ以上を目指す場合に、正しくない可能性があります。レート3000まで行ったらこんなゲーム早く止めてもっと生産性のあることした方がいい
また、この記事の内容を頭に入れれば勝ちに繋がるというイメージより、このnoteに書いてあることをどのように実践していくのかが大切だと思います。かなりの情報量ですし、初めから全部をマスターする必要は一切ありません。あくまで参考書程度に使っておくと良いと思います。暫くは公開しておくつもりなので、わからない情報や盤面があったらこのnoteを参考にしながらどのようにすればよかったのかを考える。そんなふうに使ってくれるとレート3000到達を順調に進められると思います。
(個人的にはレート5000くらいまで使っていけるクオリティには仕上げたつもりです。)
注意
・自分の力でレート3000に到達したい方は、この記事を読まない方がGodfieldを楽しめると思います。というか基本その方が楽しいです。
自分の力で勝ち進みいつかあなたのGodfieldを私に教えてください。応援しています。
どうしても壁が越えられなくてGodfieldが楽しくなくなってきたというような方や、効率よく勝ちたい、どんな考え方をしたら上達するのか興味があるという方は先へお進みください。
真剣タイマンでの基本的な考え方
ここでは基本的な行動の指針の決定の仕方について解説します。
飽くまでも、僕のプレイスタイルのものになりますので100%正しい訳ではないことをご理解ください。出来るだけランカーの多くに共通していそうなものを纏めておきます。
・運ゲーカードは雑に使わない
取りあえず初手で紐引いたり、キネうったりするのはやめましょう。運ゲー感が強いカードこそ意味を持って使うようにしましょう。
・諦めない
どんなに絶望的な状況でも回線は切らないようにしましょう。Godfieldは非常に運要素が強いゲームなので「詰み」の盤面がほぼ存在しません。1ターンあれば捲れることも少なくないので、決して最後まであきらめないようにしましょう。
・勝利に繋がる行動を考える
これは相手を倒しきれるかも知れないけど、リスクがある行動をするかを考える時に意識してください。ここでのリスクを取らず生き残った時に、勝利できる可能性とここで決め切ってしまえる可能性どちらが高いのかを考えて決定しましょう。(わからない時は経験になるので、取りあえずやってみるでもいいです。)
・行動の指針に一貫性を持つ
プレイの指針が行ったり来たりすると、相手に余分な行動回数を与えたり、一貫性がなくなって適切な判断や行動が難しくなるので、負けやすくなります。一回やると決めたらそれを突き通しましょう。
・ドローをたくさんする
ドローをすればするだけ新たな可能性をつかめます。ケアは大切ですが、守りに固執しすぎないようにしましょう。カードゲームはドローが一番偉いと太古の昔から決まっています。
・決めれるならちゃっちゃと決めてしまおう
リーサルが取れそうな時はちゃっちゃときめてしまいましょう。相当余裕があるなら昇天弓のケアなどをしても良いですが、前述の通りGodfieldは詰みの盤面がほぼありません。逆に言えば、いつでも逆転されかねないのです。少しでも不安があるなら早めに相手を倒してしまいましょう。相手を生かせば生かした分だけ逆転されやすくなります。
ウスを持っていたりや闇などのケアができない場合は、逆転されやすいので特に早くきめてしまいましょう。
・強いカードを恐れすぎない
スーパーミラーや土星の指輪などを完全にケアすることは不可能です。それらを恐れすぎて、攻め手を失えばそのままじりじりと負けていくだけなので、そういった強カードはある程度割り切って、思い切りのあるプレイをするのも大切です。
・とりあえず試合する
こんなnote書いといてなんですが、情報を頭に入れたりするより自分で試合の中で学ぶ方が定着も良いし、何より楽しいです。試合しなきゃレートは上がらないので、敗北は恐れず取りあえず試合を回しましょう。
・相手の行動の意図を考える
相手がどういった意図でその行動をしてきたのかを考えることで、相手の手札の状況が読めてきたり、自分の行動の指針決定にもつながります。慣れてきたらでいいので、自分の手札だけでなく相手の行動も意識していきましょう。また、試合後は預言者の名前を確認するのも非常に大事です。相手が格上であれば、試合内容を振り返ると気づきや学びがあるかもしれません。確認しておいて損はないので、とりあえず見るようにしましょう。
対戦相手が知り合いやランカーだとちょっとテンション上がります。
両替について
これに関しては以前にもお話したnoteがありましたが、改めてこのnoteでもご紹介させていただきます。前の両替note読んだ人は読み飛ばしてもらって大丈夫です。中身あれから殆どコピペしてます。
基本的な両替の考え方
まず、最も大事で絶対に覚えて帰って欲しいのは「金には基本ステータスを割くな」です。 何度も言ってますが、少なくともレート3000に行くまでは金に一切振らなくても勝てます。
【金振りは何故弱いのか】
こいつが司ってるからです!!!!!!!!!!!!!!
噓です。
お金を使う状況ってどんな時でしょうか。
まずは「買うを使うとき」ですよね。後は「買うを使うとき」と「買うを使うとき」ですね。最後に「買うを使うとき」でしょうか。
はい。金が役に立つのは買うがある時だけなわけです。
基本的に買うを使うのは序盤だけです。理由は単純明快で、試合が進むにつれて固定されやすくなります。また、序盤は手札の枚数が少ないですが、「祈る」や奇跡連打によって手札が増えていってしまいます。手札枚数が増えるということは一枚当たりの価値も当然下がりますよね。最も有効的に使えるのが序盤だということです。
当然ながら、中盤以降でも太陽のお守りなどが買えることはありますが、強い神器は大抵1/500で低い授かり率ですし、先ほどもお話ししましたが、中盤以降は手札の枚数も増えていくのでそれらを買うで引ける確率も下がります。
そもそも買えても相手側から買うことになるので、相手がこちらの手札にその手札がある前提で試合を進められるので、対策されてそこまで有効的に使えません。
他にやることがないなら「買う」をしてもいいですが、そんなあるかもしれない可能性の為に、両替でわざわざステータスを使うのが弱いのはご理解いただけるかなと思います。(強い神器は基本的に10円以上なので、ステータスを10以上振ることになる。)
奇跡連打をする場合に、稀に金で売るケアしてるつもりの人がいますが、そもそも初めからMPに振ってしまえば相手に売るがなかった際に、その分奇跡打てるのであまり有効とは言えません。
なので、両替の際は、基本的にお金は0円でいいと思います。
HPラインの決定の仕方
以前紹介したnoteと同じものを貼っておきます。
ステータスや防具状況などに合わせてこれらの中から選んでください。
これらのラインを切ってしまった時に両替をするタイミングとするのも良いと思います。
・キネ・氷河期・昇天弓ケアライン(HP31以上)
これは全員覚えといたほうがいいラインで上記の攻撃力が属性30なので、両替時にHPは31以上にしておこう。というケアラインです。終末時に大悪魔もケアできますね。少し発展的な内容ですが、HP41以上にしておくとキネ+流星もうかるので、ポイントに余裕がある時はHP41以上に振っておきましょう。
・サターンケアライン(HP21以上)
これも初心者の方にも覚えていてほしいケアですね。プチサターンや攻撃力15神器+ワンドや攻撃力8属性神器+流星のケアを含んでいます。終末時に中悪魔もケアできますね。
・マグマケアライン(HP16以上)
抜けがちですが、結構大事なケアラインでHP16以上にしておくケアラインです。これにより、マグマ、土石流、ダイヤモンドソード、ドキドキ涙などの15付近の攻撃力の神器のケアができます。土星神のダイヤモンドアックスとかもケアできます。レート2500くらいの預言者はここはあんまり意識できてないイメージがあります。
人によってはダイヤモンドソードケアまででマグマを切ってHP14以上にする人もいますが、属性神器が攻撃力5のものが多いので攻撃力5属性神器+流星がケアできる分こっちのほうがいいかと思います。
・神の剣ケアライン(30-防御力+1のHP)
ここからはちょっと細かいケアなので初心者の方はあんまり考えなくてもいいです。初手にステッキと両替がそろってた時に考えるといいかなと思います。
神の剣や攻撃力15神器に攻撃力15付近の+系神器のケア
忘れがちなケアですが、個人的に結構有用なケアだと思います。普段の両替でもこれを意識しておけば大抵一撃では死なないので、レートに伸び悩んでる人は導入してもいいかもしれません。
・巨大なタライライン(HP51以上)
特殊な事例を除いて基本的に相手から出てくる攻撃で1番攻撃力が高いのが、巨大なタライです。紐を引く直前やポイントに余裕がある時は、相手のワンチャンを期待する心すらへし折れるこのラインをケアするといいかと思います。このラインをケアせずにポイントが余ってお金に振る初心者の方は結構いるのですが、絶対このラインを意識してHPに振っといた方が強いです。縁の下の力持ちなのがこのケアラインです。
・ドキドキ涙ライン(HP11以上)
基本的にはこのケアラインを考えるような状況にならないことが理想の最終防衛ラインです。ドキドキ涙や流星、吸収。終末時の小悪魔などをケアするラインです。相当危機的状況で、どうしても他にMPを回さなくてはいけない時に考えて下さい。初中級者の内はこのラインだけは徹底して守るようにしましょう。
MPラインの設定の仕方
ここで”売りケア”について考えます。
売りを想定してその分多くMPを振っておくものですね。(間違ってもかねにはふるな)
基本的に考える優先順位は
15円売りケア→10円売りケア→20円・25円・30円売りケア→5円売りケアです。死にかけていてポイントに余裕がない時は売りケアは諦めてもいいです。
ここからはいくつか例を挙げて、それぞれの売りケアを解説していきます。
・15円売りケア
最もポピュラーな売りケアの形ですね。基本的に持っている奇跡のMP消費量の倍数+15のMPを振っておく形です。具体例を挙げると泉(消費mp7)の奇跡を持っている時は初めのステータスが40/10/20だとすると41/29/0や34/36/0といった感じですね。MP7の奇跡の時よく使うのは29振る形かなと思います。消費MPが6なら31/39/0や37/33/0、43/27/0で振ります。
・10円売りケア
15円売りケアの次に重要な売りケアです。10円売られた時に奇跡の消費MPの倍数になるようにケアする形ですね。
15円売りケアに複合する事で両替をする事もあります。例えば先程消費MP6の奇跡を持っている時の売りケアとしてMP27に振る形を紹介しましたが、この形の時に10円売りをされてしまうとMP17になってしまい、奇跡が2回分+5といった歪な形になってしまいます。
ここで登場するのが10円売りケア複合型のMP振りです。ここでMP27から1多めに振る事で、MP28にすると15円売りをされた際のMPが13になり、奇跡2回分+1のMPになります。
手持ちにスマイルの花(MP5回復)がくれば3回分打てる綺麗な形になりますね。10円売りが来た場合はMPが18になり、奇跡が3回打てる形になります。売りケアに慣れてきたら一つの売りケアだけを考えるのではなくて他の売りケアを複合して考えて綺麗な形になるように心がけましょう。
少し発展的な内容になりましたが、意識できるようになると安定感はかなり上がると思います。
・20円.25円.30円売りケア
基本的にあんまり考えなくてもいいケアです。事前に相手がそういった価格の神器を持っていることを知っている時や、絶対に通したい奇跡がある時、ポイントに相当余裕がある時に考えて下さい。20円売りケアは意外と刺さる事もありますが、相手の手持ちが見えていない場合、初心者の内は10円と15円だけ考えておけばいいです。
・5円売りケア
気休めです。ハチェット売りとか取引売りとかケアできます。相手の手札が相当終わってる時にしか効かないのでポイントに余裕がない時とかにおまじない感覚で振るケアです。基本的には10円売りケアまでやりましょう。
強い両替まとめ
・ 31/39/0 ガブリアス振り
滝連打やマジカルステッキ打ちに。マジカルステッキだと火力不足になることが多いですが、相手に滝か、マジカルステッキか悩ませて対応を遅らせられるのが強みです。
初期ステータスの40/10/20から両替可能で、無駄のない30ラインケアと15円売りを備えたゴッドフィールドで最も美しい両替。
ポケモンで最も美しい種族値とされるガブリアスになぞらえて、ガブリアス振りと呼ばれる。
・25/45/0
天国風連打や、マジカルステッキ打ちに。15円荒らされても天国風が2回打て発作まで持っていけます。マジカルステッキを警戒してハートの貝殻を売ってくれる事もあるので結構強いです。キネが裏目なのが少し怖いです。
・21/49/0
天国風やマジカルステッキ打ちに。45だと相手が天国風やマジカルステッキであることを察して来ますが、49振りだとMP7×7回かな?と勘違いしてくれることがあります。マジカルステッキの火力不足には基本的に陥らない形でもあります。
他の預言者と違うプレイがしたみたいニッチャリ型預言者にオススメです。僕も好きです。
・MP7振り、6振り
奇跡を持っていない時やステータスに余裕がない時に振る形です。消費MP7・6以下の奇跡を引いて来た時にすぐに固定出来るのが強みです。これをやってくる預言者は大体ランカーなので気をつけましょう。
・MP2振り
上記と同じように奇跡を持っていない時やステータスに余裕がない時に振る形です。消費MP2の奇跡を引いて来た時に固定でき、MP5回復が来た時にMP7振りの形になります。これをやってくる奴はほぼ確実に上位ランカーです。マイナスを食らう覚悟をしましょう。
・MP31振り、MP28振り
MP31振りはMP7の奇跡を持っている時の汎用の複合型の振り方です。10円売りでMP21、15円売りでMP16になり、MP14+2で奇跡2回分とMP2でMP+5が来ればもう一回打てる形になります。
MP28振りはMP6の奇跡をとっている時の汎用の複合型の振り方です。10円売りでMP18になり、15円売りでMP13になり、MP12+1で奇跡2回分とMP1でMP+5が来ればもう一回打てる形になります。
買うについて
先述の通り、序盤の買う以外あまり使わないので、序盤の買うに絞ってお話しします。
基本的に序盤の買うは大体何を買ってもらってもいいのですが、一応買わなくていいものがあるので纏めておきます。但し、相手の強い奇跡が見えているなど明らかに買うで相手にポイントを渡さない方がいい場合については、ここでは深く触れないので是非ご自分で考えてみて下さい。
買わない方がいいもの
・売り素材系
・ウス
・邪神の大剣
・精霊の杖
(相手の強奇跡見えてない)
・プチサターン
(手札暗雲ありor自分暗雲は買ってもいい。今後自分が奇跡連打をするためにHPを少なく両替するなら買っても良し。)
・ハート貝殻
(売るがめっちゃあるor強めの災い系が手札にあるか、自分が状態異常なら買ってもいい)
最初の3つくらいは共通して買わない方が良いですが、それより下は諸説あるのでご自分のプレイスタイルに合わせるのがいいかと思います。
売るについて
売るを使うタイミングは、ポイントの確保と相手のステータス(主にMPやHP)を減らしたい時、それによって売り殺しができそうな時に使います。
相手に神器を1枚多く与えてしまう為、理由をしっかりと持って使いたいです。売るを使う際は慎重に考えていきましょう。
売らない方がいいもの
基本的に雑に売るは使わない方がいいのですが、特に避けた方がいいものを紹介します。
・虹のカーテン
(奇跡連打中or通常闇攻め中)
・夢見る帽子
(神器一新が非常に強力、逆転につながりやすい)
・マジカルステッキ
・プチサターン
(20削られたらやばい)
・神剣
(打たれる覚悟がない時)
・取引
(売るや両替は逆転につながりやすいから。買うは買われてくないものや相手に金なければまあOK)
・+系
(相手の手札が回りやすくなるので避けたいが、売り殺しとかならぎりセーフ)
・天国草
(太陽のお守りが相手にあるかもしれないため、リーサルの時もできるだけ他を売る)
+α
・精霊系
(他のものに比べると比較的売っても良い部類ですが、氷河期や滝、天国風など大きな裏目につながる可能性があるので、出来れば避けましょう。)
例外
・相手の奇跡連打中売らないと死にそうなら売ってもよい
・売った方が売り殺しなどではやめに勝てそうなら売っても良い
・余裕がない時or余裕がくそある時はパーセント系は売ってもよい
後は体で覚えてください
売りが有効なタイミング
・対戦相手の両替後
売りケアがされていなければぶっ刺さります。されていても次の売るが刺さりやすくなるので、他に有効な手がなかったり、売るが余っていたりするなら売っても有効でしょう。
・自分が売るでステータスを減らされたくない時
「先売り」としてランカーもよく使う技術です。先にこちらから売れば、ステータスの確保ができ、売り返し分の売るを相手に使わせられることも多いので、ステータスを減らされにくくなります。
・相手の手札がいっぱいの時
手札が埋まっている状態で売りをされると手札のランダムな一枚がその神器と置き換わります。固定された奇跡も対象となる為、相手の奇跡や相手の強いカードをつぶせる可能性があります。条件が厳しく確率は高くないですが、相手に有効な一撃を与えられる手段として頭に入れておくといつか助けてくれるタイミングがあると思います。
これを狙うときに売るのは、こん棒やハチェットなどの弱い武器を売るのが、ゴミを押し付けられるのでおすすめです。(武器が捨てられないとかいう最高の仕様がある為)
これがマスターできれば貴方も陰湿預言者の仲間入り!!!!!!!!!!!!!
序盤の行動順
基本方針
手札やプレイスタイルにもよりますが、ここでは試合開始直後のある程度一貫した優先順位についてお話しします。これを守ってればレート3000にはいけると思います。
特に優先度が高いもの
夜空の箒→強い奇跡固定(吸収・炎など)→夢(奇跡)→買う→夢の木槌
回復系雑貨の優先順位
夢の木槌より後は、手札を多く回せる選択肢か回復系雑貨になってくると思います。
回復系雑貨の優先順位についてもお話ししておきます。
HPが30ラインを下回ってるとかじゃなければ、基本的にはHP回復よりもMP回復を優先する形でいいと思います。
なぜかというと、MPは奇跡での勝利につながりやすく逆を言えば買われると負けにつながりやすいからです。早めに自分で使っておきたいってことですね。初期ステータスが40/10/20なので、MPを5回復するだけで奇跡の打てる回数が増えたり、滝が打てるようになったりと勝ちに直接つながりやすいです。
対してHPは、初期値が40でキネのラインなどがケア出来ています。勿論多いに越したことはないですが、そこまで急ぐ必要がないということです。
基本的には回復量の多いものから使っていけばよいのですが、天の川のおいしい水だけは他に回復雑貨などがあれば後回しにしましょう。
なぜかというと買われた際のステータスの損失がないからです。HP20回復が¥20に代わるだけなのでステータスの総量的には変わりません。ハートの花などは3円で10回復なので買われるとかなり損です。
天の川のおいしい水も勿論、お金からの変換には両替が必要になってくるので、買われないなら買われない方がよいし、買えるなら買った方がいいので誤解なきように。
運ゲー神器の使い方
運命のひも
1枚で戦況を大きく変えられる可能性がある運命のひも。だからこそより有効に使って確率を掴み取りましょう。
・引くタイミング
ひも引かないと勝てない時 ひもが相手に刺さりそうな時以外は決して使わないようにしてください。
紐を引かなくても暫く戦えそうなときは、切らないようにしましょう。紐より確実な逆転の芽が舞い込んでくるかもしれません。
ケアする内容が多いですが、必ずこれを満たしてから使えというものではなくこの条件をできるだけ満たしながら使った方がよりリスクを小さく・リターンを大きく使えるということです。ピンチの時は、これらのいくつかを満たせなくても思い切って使いましょう。
あぶないキネ
光属性30打点という火力とあぶないキネ、但し、自分と相手のランダムと大きなリスクも背負っています。ここではそんなピーキーな性能を持つ彼をより効果的に使う方法を紹介します。
<その他の注意点>
・ミラーを持っていても売らない
→ウスキネによる99ダメージはミラーでも防ぐことが出来ず、リスクが大きい為。
・理由なくキネはふらない
→無駄にリスクをとるだけになるから
・ウスは安易に売らない
→相手にこちらのウスの所持がばれ、売り返されて臼杵を決めやすい状況を作られかねないから
災い(状態異常)
状態異常時の行動について自分が状態異常の時、相手が状態異常の時に分けて解説します。
自分の災い時の行動、解除タイミング
<風系解除タイミング>
・風連打なら、熱病のタイミングで解除
貝殻に余裕があるなら先解除でも良い
・地獄病にされたタイミングでハートの貝殻は使う
(天国までまつとワンチャン悪化で死ぬから)
<風系時の行動>
・地獄病になった時、相手が風系がなさそうで、ステータスが少ない時は、自分の持っている風系をじうちする事によって、天国病での毎ターンHP5回復を狙ってもよい。(毎ターン5%で負けるので注意)
・天国病のときは、風のかぎ爪、奇跡風系、疾風剣系を受けてしまうと発作してしまうので、防具のケアや奇跡のケアはよ固くした方が良い。
(割り切って手札を回しハートの貝殻からなどを引きに行くのもアリ)
・運命のひもによる超常現象「夕焼け」による熱病は上書きなので、それ自体によっては地獄病以上には悪化・発作しない
例 天国病時に運命のひも→夕焼け→自分熱病へ(発作しない)
・夢かつ風系のときは、熱狂仮面での悪化がある為、炎防具は避ける
・天国病じがけで時間を稼ぐ時は余裕が出来たら早めに解除
(次ターンのHP5と5%の発作での敗北どちらを重く見るか、きちんと考える。)
・激烈疾風剣などを熱狂仮面で止めても、武器での風の判定の方が早い為、熱病になる。同様に、11点以上になった地獄のはさみを熱狂仮面で止めると天国病になる。
・天国病じがけは出来るだけ避ける
ピンチの時はしても良いが5%でほぼ無条件発作のリスクは大きく、リアルガチマジ最終手段としての選択肢
基本的には相手掛けの方が強い
<霧解除タイミング>
・比較的真剣タイマンでは影響が少ない。
先に殴り続けた方が早くリーサルが取れそうなら、解除の1ターンの猶予を与えたくないので解除先送り。
・長いラグの後の相手の霧で見えない行動後は解除(両替された恐れがあるため)
・貝殻に余裕がなければ解除しなくてもよい(閃光や風系になった時の為においておきたい)
<霧時の行動>
・霧になる前の相手のステータスを確認し覚えておく。
・相手ターンの長さで行動を読む。
<閃光解除のタイミング>
・闇や高火力のダメージを受けたくないので、出来るだけすぐに解除。
<閃光時の行動>
・反射剣やランダム剣は高火力攻撃に備える為に温存。
・死神の鎌を意識して10以上防具は1枚温存
・余裕があれば同様に地獄のはさみを意識して8以上防具は1枚温存しておきたい。
・また、壁を持っていても精霊+壁が出来ないので注意。2枠使うため。
<暗雲の解除タイミング>
・比較的影響が少ない、ハートの貝殻が複数枚あったり、相手が確率奇跡やプチサターンを持っていない場合なら、解除を見送り(天国病や夢、閃光などに温存しておきたい。)
<暗雲時の行動>
・虹のカーテンなどは温存しておきたい。
<夢の解除タイミング>
・かなり影響が大きい、出来るだけ早めに解除したい(相手が天国系を持っているなら温存)
<夢時の行動>
・確定防具・武器を参考に切る。確定防具を闇に備えて温存。
・自買う・自売り
自分に売ったり買ったりする対象にすることで、その対象になった神器の夢のもやの状態を解除出来ます。手札に夢状態の箒が来た時などは一度自分に売って確認するといった使い方ができます。正し靄を外した神器を使えるのは次の自分ターン以降なので、買われたりするリスクがあります。
・ウスには注意
夢状態だとほぼすべての武器からキネに変化する可能性があるので意図せず臼杵を成立させてしまう可能性があるので注意しましょう。
・雑貨に雑にさわらない
貝殻での解除を狙いたくなるのは分かりますが、運命のひもや天国草、夜空の箒などを意図せず使用してしまう恐れがあることに注意しましょう。余裕があれば、一度自分に売って確認してからでも良いかもしれません。
使うときはそのリスクを踏まえた上で使用しましょう。
<ご乱心>(きのこ大発生でなる状態異常です。)
・ご乱心の途中では防具を切りすぎないようにしましょう。ドローを増やして両替での自殺や闇属性などをじうちしてしまう可能性が上がる。
(逆に手札に使える神器の両替や闇属性の比率が高い時はそれ以外の選択肢を引き込む為に多く回した方がよい。)
相手の災い時強い行動
相手にドローさせない立ち回りを意識して、貝殻などを引かせない立ち回りも共通して強力
<風系>
・奇跡の場合は兎に角、連打。
地獄病で基本的に止めない。(相手のHPが少なければぎりあり)
・発作を狙ったほうが早い場合が多い。発作を十分び狙えるMPを両替で振っておけるとよい。
<霧>
・両替などの回復行動。
・貝殻からうちで時間を稼ぎ(少し故意のラグを入れるとなおよい)
<閃光>
・闇や攻撃力の高い通常攻撃でガツガツ攻めよう。
・手札を回させたくない時に閃光にすれば防具の切る枚数を制限できるため強力。
<暗雲>
・確率系を使っておく。
<夢>
・正直何をしても強いです。
・閃光と合わせて使うと闇がとても入りやすくなる。
・売るケアを最悪控えめにしても大丈夫。
守護神
守護神のTier表
壺のタイミング
・ランダム性が高いですし、他にする事があるのであればそちらを優先した方が良いです。ただ、拮抗している状況ならそれを傾けてくれるポテンシャルはあると思います。(一部利敵するバカもいます。)
・属性攻撃奇跡連打を狙うときは、壺は使わない方がいいと思います。上の表にも書いていますが、奇跡連打中に裏目になる神が数体います。何が裏目になるのかというと、彼らの攻撃は、通常防具で守れるものが多く、属性攻撃奇跡連打の強みの一つであるドローをさせないという性質を殺してしまいます。(守護神ついてるときに奇跡連打するなという話ではないので注意)
守護神どこまで守ればいいのか問題
守護神どこまで守ればいいのか迷いますよね。ここでは、守護神を守るためにどこまで防具を切るかの基準について簡単に説明します。
※知らない人もいるかもしれないので補足
守護神はダメージを受けた際10%の確率で落ちます
・基本的には闇ケア優先です。
(天国病時の海王など状況をひっくり返せる可能性があれば、ケアを切ってでも守って良いです。)
・有利状況
大体Tierが3より上のものなら守る。
有利状況であれば防具10(3枚以上防具あり・奇跡ケアは切らない)が手札に残せる状況なら一貫して守っても良いと思います。
Tierが高いものならもう少し防具を切って守っても良いかもしれません。
・不利状況
不利状況なら人の命を心配している暇はありません。諦めましょう。
但し、先ほども少し上で触れましたが守護神を守ることが、自分の命を守ることにつながるような状況なら守っても良いです。
(天国病のときの海王以外・ピンチ時の地球神、月、冥王など)
奇跡
ここでは奇跡のより有効的な使い方についてお話しします。
但し、奇跡<闇>については、次のところでお話しします。
・出来るだけ早めに固定する
買われると厄介なものはさっさと固定しましょう。固定枚数は3枚以上だと石鹼で1枚飛ばされなくなるのでなおよい
・強い奇跡とにかく連打
強い奇跡はそれに対する回答をもたれていない限りはひたすら擦りましょう。
・攻撃奇跡の切り替えは慎重に
(大木→岩で夢見る帽子を起動されたりするので、土属性への切り替えは特に慎重に。)
・固定された奇跡は箒・買うの対象にはならないが、売りつぶしや手札満杯状態での祈るや終末時のいたずらまんの対象にはなるので注意
・蜃気楼は、攻撃力などは変わらないがドロー枚数が一枚増えるので真剣タイマンでも意味がある。(MP消費が大きいので、使いすぎ注意)
2枚同時に付けるとのこぶんぶん状態になるのも有名ですね。
但し、蜃気楼を付けると全体攻撃になってじうち出来なくなるので注意
闇ケア・闇刺し方
ここで闇系全般についてお話しします。この辺りの話はよく紹介されるので知っている方も多いと思うので簡単にご説明します。
闇ケア
闇は一度受けるだけで死んでしまうので、防具を残しておこうというのが、闇ケアです。
闇ケアでどのくらい防具を残すのかはなかなか難しいですよね。僕が大体目安にしている防具の残し方を説明します。
<闇ケア何枚残す>
防御力5以上防具2枚
基本的にはこの防具量は残しておきたいです。
何故この残し方をしているかというと、闇系は死神の鎌やブラックホールを除いて大体5点以下なので、闇連打を大体受けきることが出来るからです。
最低5防具一枚orカーテンのみは残しておきたいですね
<闇ケアどこで切る>
基本的には、闇ケアはとても大事ですが、闇ケアを切ってでも手札を回したりする必要がある場面が存在します。
・HP15切りそうで回復のめどなし
HP削られすぎると貧弱すぎて全部の攻撃が闇属性みたいになるので、闇ケアに固執しすぎず命だいじに。あくまでHPを守るための闇ケアです。目的と手段は明確に。
・地獄のはさみ
ハートの貝殻があるときやHPに余裕がある時は、地獄のはさみを闇を刺すつりとして相手が使って来ている可能性があるので、受けて闇ケアを残すのも良いでしょう。
・闇
このために残してるので、切りましょう。
・相手奇跡連打(闇除く)
相手が奇跡連打をしている時は、基本的にその奇跡を擦り続けることが大半ので、一気に防具を切って勝ち筋を拾いに行きましょう。不安な人は先程紹介した最低限分の闇ケアを残すと良いかと思います。
闇の刺し方
ここでは闇を僕が刺すときに考えている事や意識している事を紹介します。
・それなりの攻撃力で何回かさきに殴る
これはシンプルに防具を削るためですね。
・効果もちの無属性武器などを使うとそちらに防具が釣れる
(ゴースト・風系・いんちきスピアなど)
普通の通常武器でははかない防具もこれでならはいてくれることが多いので、大体通常→状態異常効果つき通常→闇の順番ですね
少し話は変わりますが、マジカルステッキなどを刺すときも、同様の手段で防具や反射剣・ランダム剣がつれます。ゴーストソード系は特に釣りやすいので覚えておくと役立つと思います。
・ラグなければ防具ない可能性高い
通常をうった時にラグなしで許しきたら、切るかどうかを考える必要がなかった。つまり防具がない可能性が高いです。
・デカ攻撃相手ビビッてケアはく
バカでか攻撃を相手に打つと体力を出来るだけ守らないとと考えて、闇ケアを切る人が多いのでこの後も闇を刺しやすいタイミングです。
・闇後の闇は闇ケアをはかせられるのでとても強い
闇後の闇は闇ケアで防具を1枚残しているだけでは止められないので、非常に強力です。闇系が2枚ある時は続けて打つとよいでしょう。
・奇跡の闇は触ったら一生擦れ 手を止めるな
闇後の闇は刺さりやすいつまり一生闇を擦り続ければ最強です。先ほどの一貫性の話に通じるものがありますが闇で殺すと決めたら覚悟を決めて打てなくなるまで闇擦りましょう。
ドロー・ドロー絞り
Godfieldにおいてドローは引けば引いた分だけ勝利をつかみやすくなるので、非常に重要です。
ドロー増やし
やること自体は非常に簡単で、防具をたくさん切ったりカードを沢山回すだけです。基本的に勝ちにつながりそうなカードがない時は、ドローを沢山するように意識しましょう。闇ケアの部分でもお話ししましたが、切りすぎてケアがなくなるということにならないよう注意が必要です。
ドロー絞り
ここではこちらの方がメインのお話しになるかと思います。
ドローが強いなら相手にドローをさせない立ち回りも当然強いです。
使いたくない神器がある時・臼杵が手札にそろってしまって死にそうなとき・相手がこちらのドローを絞っている時・相手にドローさせたくない時などに有効です。
主に時間稼ぎとして使いますが、手札絞りに夢中になりすぎるとかえって、自分のドロー枚数が減ったりステータスを無駄にしたりして、裏目を生むので、使いどころには気を付けましょう。
相手のドローを絞る為のテクニックを纏めました。
<手札絞りテクニック集>
・雑貨を使う
・貝殻からうち・取引じうち
どちらもベーシックな手札絞りです。但し、手札が絞っていることがばれやすく、対策を取られる場合が多いので気を付けましょう。
・弱い神器のじうち
こちらも手札を絞っていることがばれやすいです。更に自うちによってダメージを受けてしまうので使いこなすには技術が必要です。どうしても絞りたい時だけ、使いましょう
・ゴーストソード系自傷
ゴーストソード自傷は自分の回復の手段としても有効ですね。ゴーストソードは相手自分問わず与えたダメージ分回復するので、例えばHP1の時に自傷すれば、HP7まで回復します。手札絞り的な考え方をすると、HPを削らず手札が回る有能ムーブです。
・奇跡連打
一番ベーシックな手札絞りです。攻撃奇跡連打であれば、カーテンを使われる裏目があることを頭に入れておきましょう。
・捨てる
最終手段です。自分のドローが発生せず、基本的に損をする行動なのでこれをしないとどうしようもない時以外は使わないようにしましょう。
特定状況での立ち回り
終末時の立ち回り
ドローが強いとここまでお話ししてきましたが、終末時には、ドローをしない方が強いです。悪魔の抽選が入ってしまうからですね。
ここでは終末時に意識した方が良い事をいくつか紹介します。
<終末時に意識すること>
・手札を埋めた状態で奇跡を使うと、ドローが発生しない(終末時の手札絞りとして、とても有効)
悪魔の抽選を回避して相手にターンを渡せます。MP消費の少ない音色や氷などは非常に輝きますね。これができる時は、これを見越して終末前にMPを多めに振っておきましょう。(手札は終末前に埋めておくこと)
・プラス系は終末前に
終末の時にプラス系を使ってドローを加速させるのは非常に危険なので、終末に入る前に使ってしまいましょう。
・HPは多めに振っておけ(30ライン意識)
最悪ドローをして悪魔を引いても耐えられるように、HPは多めに振っておきましょう。
・ドローは最小限
基本的に終末中は1枚以上は切りたくないです。なんなら0枚回しが理想です。
・基本受ける
闇などの受けたら死ぬ攻撃やHPが20を下回って回復の手立てがない時以外は基本的に相手の行動に対して防具を切ったりしない方が良いです。ステータスに余裕があれば最低限ならOK。最低限のドローで攻撃を防げるので、終末に行きそうなときは、反射剣やランダム剣は終末時まで温存しておくと強力ですね。
・闇は確実に相手のドローを誘えるので有効
闇は確実に相手に1枚防具を切らせられるので非常に強力です。効果つきの通常武器も同じく優秀です。
・夢見る帽子の神器一新は悪魔の抽選が発生しない。
使った防具分自体分のドローでの悪魔抽選は入るので注意。終末時の防具としてとても優秀です。
うんこ手札のときの立ち回り
Godfieldをやっているといきなり手札がうんこまみれになることありますよね。諦めたくなる気持ちとてもよくわかります。
ただ兎に角回線を切らずに諦めず最後までやってみましょう。意外と勝てることも多いです。
そんな時に使える考え方についてここではご説明します。
・死なない
死にさえしなければ、とりあえず明日は来ます。明日の空に待っているのは、希望の日差しかもしれません。必死こいていきましょう。明日がダメなら明後日に期待しましょう。生きてりゃそのうちいいことあります。Godfieldは人生です。
・とにかくいっぱい回す
一日一日を大切に、素晴らしい明日を掴む為に自分の持てる最大限で。あがいてあがいてあがいたら、きっと神は微笑んでくれます。逆転の芽が舞い込んで来るその日まで。この時足搔きが行き過ぎて死なないように気を付けましょう。健康第一。Godfieldは人生です。
・相手に回させない
相手がこちらへの攻め手がなさそうな時は、手札絞りでネチネチ時間を稼ぎましょう。人生はいつだってより陰湿な方が勝利をつかみます。ニチャニチャしながら何もできない哀れな子羊の前で嘲笑を浮かべ、勝利への準備を進めましょう。Godfieldは人生です。
相手の回線切れ時の立ち回り
Godfieldをしていると対戦相手の名前の下に赤い線がでて回線切れになることがありますよね。そんな時に考えることをいくつか紹介します。
<相手の回線きれたとき>
・勝てなさそうなら即時自害(タスクキルでも可)
勝てそうにないなら相手が帰ってくる前にこちらも回線きってとっとと引き分けにしましょう。褒められた手ではないですが、ときに狡く生きた方がいいこともあります。
・勝てそうなら頑張る
勝てそうなら頑張ってみましょう。相手は所詮CPU。こちらが有利です。
・続けるかやめるかはすぐに決断
どちらにするかは対戦相手が帰ってくる可能性があるのでさっさと決めましょう。
・操作を早くして相手が戻って来る前に試合を終わらせよう
CPUが操作してる時はプレイヤーより大方弱いので、弱いうちにちゃちゃっと倒しちゃいましょう。
<CPUと戦うときに考えること>
回線切れ後CPUと戦う際に、意識したほうが良い事をいくつか紹介します。
・邪神はHPに余裕が15以上なら必ず受けてくる
基本的に邪神の大剣を受けても死なない時はCPUは全部許してくれます。
・防具は基本1枚残してくる
防具を1枚裏に残していることが多いです。
・杵や紐などを引くのが一般人より早い
わけわからないタイミングでキネうってきたりするのでケアは万全にしておきましょう。
・防具なくてもしにかまやダイアモンドソードを売ってくる事がある
売ってきたら防具があるんだとは、考えなくて大丈夫です。かわいらしい頭脳をしています。
・奇跡連打で勝てる時でも無駄行動を挟んで来ることがある
かなり無駄行動を挟んできます。負け筋が明確に見えていてもCPUがそれを選択するとは限らないので、諦めず頑張りましょう。
行動読み(参考 手札読み研究所)
いくつか相手の行動で相手の手札状況が読める場合があるのでそれを紹介します。いくつかをGodfield手札読み研究所さんから参考にさせて頂きました。
これらを頭に入れておくとかなり勝ちやすくなると思います。後はご自分で経験を積んで、行動読みに磨きをかけていきましょう。
ワンポイントアドバイス
使い方や詳しい仕様を知らないもの、有効な使い方ができていない人が多いものについて纏めました。
(ワンポイントどころじゃないやつあるけど許して)
夢見る帽子
ここまで読んでいただいた方は、もうお分かりかもしれませんが、この防具、クソ強いです。果物で例えるなら、おばあちゃんの家で育ててたブルーベリーくらい強いです。比較の為、ハチェットは道に落ちてる柿くらいの強さです。たまにこの防具の値段しかみずに売る人や買わない人がいますが、基本的に売らない方がいいし、買った方がいいです。
<何が強いのか?>
・土星をケア出来る優秀な木属性防具
・そもそも14点の防御力を誇り、15円と価格も高い
・神器一新とかいうイカれ特性
神器一新はいわばドローの予約です。ドローが強いんだから弱いわけないですよね。手札のゴミ手札をコストに最強神器達に入れ替えられる可能性があるんだから最強です。非常に細い勝ち筋の盤面でもこいつさえいればなんとかできるポテンシャルがあります。
先程もお話ししましたが、これには終末の悪魔の判定も入りません。
また、死亡時にも神器一新の判定が入るので、守りきれず昇天しそうな場面でも神器一新先で太陽のお守りや昇天弓をひければ効果が起動します。
(この時、神器一新分のドローでしか判定が入らず、防具を使った分のドローは神器の蓋がされた状態になるので、守りきれない時は、夢見る帽子だけを使うようにしましょう。)
ドキドキ涙
この神器も非常に強いです。何が強いのかというとほぼ50%で確実に10ダメージを入れられるからです。ドキドキ涙によるダメージ判定は、防具で防げません。というかスーパーミラーでしか防げません。確かにランダム性があるという欠点はありますが、逆に言えば攻めにも守りにも使える最高の雑貨です。値段も非常に安いので買える時は必ず買いましょう。
風のかぎ爪
風邪の付与という非常にわかりやすく強い効果です。ただ普通に使っていても強いのですが、発作させて決めきるというのがこの神器の真価です。すぐに使うのではなく、天国草や天国風などと掛け合わせて使うと、最短2枚で勝利に辿り着けるので、他にできることがある時はとりあえず温存しておくと吉です。
ワンド
これも鉤爪と似ていますが、リーサルが取れそうな時にまだ温存しておくと良いでしょう。手札を緊急で回す必要があるときは温存の必要はありませんが、この神器による高打点攻撃のリーサル率はかなり高いので、決め切れる攻撃力が溜まってから使うのが乙です。
昇天弓
昇天弓は昇天時に起動する馴染み深い神器です。こいつの出すテッテレーという音は数々の預言者を絶望の淵に叩きこんだと語られています。
この神器なにも相手によって昇天したときだけに起動するわけではありません。例えば自分で闇をじうちしたり、両替でHP0にした際にも効果が起動します。
このまま続けても勝てそうにないステータス差が開いているが、ここで自殺すれば引き分けには出来るという時は、昇天弓を起動させる為に覚悟を決めてHP0にしましょう。相手に使われると非常に腹立たしい神器ですが、仲間にいれば強力な陰湿神器です。
またおまけとして、昇天弓に対して、カーテンとランダム剣を使っても、昇天弓によるダメージは回避できません。ランダム剣は生きている預言者からランダムに選ばれるので真剣タイマンでは2人しかおらず、昇天弓が起動しているということは片方既に昇天しているので、生きている方に確実に当たります。この性質は必ず頭に入れておきましょう。拾える試合を落とすかもしれません。
邪神の大剣
捨てられない呪われた神器としてウスとともに名を馳せた時代もいまや昔。武器がすべて呪われる意味不明アプデにより人知れずアイデンティティを失った彼の怒りが、憎しみが、彼をさらなる狂気へと誘う。
ここでは彼をうまく使う方法や注意点についてご説明します。
・絶対に弾くな
弾いてこっちに来てしまうとそもそもの攻撃力14に加えて使った方にその分のダメージが行く性質によって28点の大ダメージを受けてしまいます。
・反射無効
基本的にはデメリットな諸刃の剣ですが、どちらにもダメージが入る仕様上、反射されてもダメージを与えることができます。リーサル時に反射を貫通出来るというわけですね。これは他にはない特性です。
・指輪やめてね
邪神の大剣は指輪にめっぽう弱いです。初手で邪神の大剣をうって土星の指輪をあわされてしまうと42ダメージ受けて即死してしまいます。邪神を使う時は、土星の指輪までケアできる状況で出来れば使いたいです。
逆に自分が土星の指輪などを持っている時は、相手に邪神の大剣を打たせれば大ダメージを狙えるということですね。
スーパーミラー
最強にして最強。圧倒的孤高。誰にも媚びず、すり寄らず。世界の全てを否定し反発する。人は彼をスーパーミラーと呼ぶ。
スーパーミラーが強いことはわかるけど、どこで使うか悩みますよね。スーパーミラーを使った方がよい場面をここではいくつか紹介します。
<使った方が良い場面>
・初手で箒を打たれたとき
相手の手札を3枚削れますし、ワンチャンミラー飛んじゃうので、基本的には使いたいです。また、似たような場面で初手での買うに使うかという問題もありますが、他に買われたらまずい神器を沢山持っているとかでなければ使わずスルーでよいと思います。買われる確率の方が低いので買われてしまった時は、運がなかったと割り切りましょう。
・死にそうな時
死んでしまう状況やそれに近い状況ならもったいぶらず切ってしまいましょう。ハチェットに切ったって恥ずかしがることはありません。命の方が大事です。
・ミラーを使ったら相手のリーサルが取れそうな時
これは使ってしまって構いません。使わなくても勝てそうなら昇天弓ケアなどのために置いておいても良いですが、早めにリーサルが取れるのは非常に魅力的です。
注意として、ミラーに頼り切りになるのは出来るだけ避けましょう。理想はミラーを万一に備えて温存しておけることで、ミラーを使わずに勝てるならそれに越したことはありません。強い神器ですが、過度な期待は油断を生みます。(勿論使った方が勝ちやすそうなら使っていいです。)
<相手がミラーを持っているとき>
相手がにミラーを買われた際やミラーを持っていそうなときどう立ち回っていけばよいかいくつかご紹介します。
大事なのは1回反射されてもいい勝ち方を意識することです。
例 邪神の大剣での攻撃 のこぶんぶん ウスキネコンボ 奇跡連打 売り連打 終末
まあたぶん一番狙いやすいのは、奇跡連打か売り連打だと思います。他にもある程度のダメージを許容してそれなりのダメージで殴りそれを反射させて、本命の攻撃を通すなどがありますね。
相手にミラーを持たれていてもこういったミラーの崩し方をきちんと意識できていれば拾える試合も少なくないと思います。諦めずに最後まで戦い抜きましょう。
真剣タイマンとの向き合い方
ゴッドフィールドの真剣タイマンでレートを盛る上で最も必要なのは、知識でも技術でもなく精神力だとよく言われます。ゴッドフィールドを続ける上で意識しておいた方が良い事についてここではお伝えします。
・誰でも負ける時は負ける
誰でも負ける時は負けます。気にしすぎないようにしましょう。
・下振れ・上振れは誰でもやってくる
下振れは誰でもやってきます。グウジが手札操作してるわけでもあなたが前世で人殺したわけでもないです。そういうもんです。
・上手くならない方が楽しい
正直乱闘や遊ぶ友達がいる人は真剣タイマンは上手くならない方が楽しいです。良くも悪くも運ゲーでは無くなってしまうので、気をつけましょう。
友達がいない方へ。ようこそ、ゴッドフィールドへ。
・予定がある時はゴッドフィールドをやらない
予定がある時に、むきになってブッチとかしないようにしましょう。あなたは預言者の前に人間です。人生をいきましょう。
・イライラしたらやめる
イライラしているとプレイも乱れます。そんな時は一度距離を起きましょう。預言者の名前を変えたり、別のことを挟むことで切り替えのタイミングを作るとなお良いでしょう。
・どこまで行ったらやめるか決めておく
今日はどこまでやるのかをはじめに決めておきましょう。この時、レート〜〜まだ上げるという目標の立て方は避けましょう。何試合やったらやめるとか何勝したらやめる何時間やったらやめるというように必ず終わりが来るタイミングを設定しましょう。
・達成目標を決めてプレイする
ゴッドフィールドそのものには目標とかは設定されていません。ただ続けているだけだと虚無すぎて精神崩壊するので、例えばレート3000行ったら引退するとかきちんと決めておきましょう。(レート1位目指すのは、身体と精神をゴッドフィールド専用機体に改造しないと、人生終わるのでおすすめしません。)
・ストレスの対策を用意しておく
僕はイライラしすぎて台パンしたら誤ってスマホの画面が割れました。友達は、Godfieldでイライラしすぎて半年以上続いていた禁煙が終了しました。Godfieldは人を壊せます。ストレス対策法は必ず用意しておきましょう。
(おすすめは、 配信でやってコンテンツに昇華 Godfieldアカウントを作りTwitterで発狂 百合漫画を読んで心安らいだ状態でプレイする などです。)
この動画、爽快感あって気持ちいからストレス解消におすすめです。
・飽きたらやめる
飽きたらやめましょう。人気ゲームのように有名になったり褒められたりするわけでもありません。FPSゲームのように手に残る技術などもありません。
ゴッドフィールドをレート3000以上を目指すつもりなら、味のしないガムを噛み続ける覚悟をして下さい。それ以上は、味のしないガムを噛み続け、その感触だけを楽しむとか口の中で形を変えて遊んで楽しむとかいう意味不明な事が出来ないと続けるのは正直難しいです。無駄を愛して楽しめる人にはこれ以上のゲームはありませんが、無駄を愛せない人はレート3000までは学ぶことも多く楽しめると思うのでそこまでにしておくのがおすすめです。
これらの覚悟と意識をきちんとしておきましょう。それでもなお進むというのなら大歓迎です。預言者仲間として、これからどうぞよろしくお願いします。
終わりに
読んで頂き、本当にありがとうございます!
想像以上に長くなっちゃいましたね…
書いてる途中、ゴッドフィールドを通じて経験した色んな事を思い出して、走馬灯みたいでした。なんだかんだ楽しかったです。
文章も拙いし、構成もできるだけみやすく書いたつもりですが、満足していただける出来になっているかだけが心配です。
何かわからないことや質問したいことがあれば例の如く、いつでも受け付けてますのでお気軽にどうぞ。追加してほしい記事などのリクエストもあれば受け付けてます。
ここのコメント欄に書いて頂くかTwitterとかに連絡くだされば出来る限り丁寧に解説させていただきます。
宣伝
最後に宣伝にはなりますが、僕が運営をしているDiscordサーバー「預言郷]を宣伝させて下さい。
僕含め真剣タイマンのランカーも多数在籍していて、真剣タイマンに比べより競技性の高い鯖内レート戦でも遊べます。わからない盤面などを投げて一緒に考えてもらったりするのも良いと思います。
また、隠れ乱闘の募集なども気軽にかけていただいて大丈夫です。他のゴッドフィールドプレイヤーと交流出来る数少ない場ですので、参加していて損はないと思います。
よければ、ご参加いただけると嬉しいです。
改めまして、ここまでありがとうございました!!
楽しんでいただければ幸いです。
下にオススメのYouTubeチャンネルやゴッドフィールド系の情報源のおすすめを載せておいたので是非覗いて見て下さい。
必見 Godfield系紹介
ここでは更なる高みを目指す皆さんに今後のゴフィ活に役立ちそうなものを紹介します。
・Godfield攻略wiki
ぼっとぼっと(旧 Godfieldbot)さんが運営している。サイトです。ゴッドフィールドに関しての様々な内容が纏まっています。わからないことがあれば大体書いてあるので、未だに僕もお世話になる事があります。1度は目を通しておくとよいでしょう。
・ぼっとぼっとさんのYouTubeチャンネル
Godfieldの解説動画や配信をぼっとぼっとさんが行っているチャンネルです。動画で分かりやすく内容がまとまっていたり1万越えのランカーのプレイが見れる貴重な場です。僕もよくお世話になってます。解説動画ではかなりしっかり理論立てて解説して下さるので、分かりやすく実戦に活かしやすいです。
現在のランカーは大体ぼっとさんの動画を通っているので、ランキング入りやレート3000を目指すなら見ておいて損はないです。とりあえずチャンネル登録しておきましょう。
Godfield以外の動画や配信も非常に面白いので、おすすめです。
このチャンネルの動画を見ながらGodfieldのプレイをすると勝率が上がるらしいです。
・神領域課金したさんのnote
現在のレート1位のnoteです。両替についての記事が非常によくまとめられていて、実はこのnoteに書いた両替についての考え方の原点となっているのはこのnoteです。
・神領域課金したさんのYouTubeチャンネル
あの!かの有名な!レート1位の!神領域課金した!さんの!YouTubeアカウントです!Godfieldの頂きにいる人のプレイが見れるのはここだけです。Godfieldのプレイヤーの中で多分一番プレイが美しいです。Godfieldでわからないこと多分何聞いても答えてくれます。
インド旅行と神領域さんのプレイを見るのだけはガチで人生変わるらしいです。
アーカイブも残っているので預言者必見です。
神領域課金したさんは、この夏コミケでGodfieldの攻略本の2作目を出すらしいので、是非足を運んでGodfieldの答えを手に入れましょう。こんなnoteの五億倍の質のものが載っていると思います。初手買うのミラーが見えた時くらい買うしかないですね。
僕も足を運ぼうと思ってます。
・Godfield手札読み研究所
今回僕が書いた行動読みを考える時にはこのアカウントから参考にさせて頂きました。僕が今回触れなかったものやより詳しい内容について纏まっているので、現在更新は停止していますが、是非チェックしてみてください。神アカウントです。有益な情報がたくさん載ってます。
・ごっふぃー狂さんのYouTubeチャンネル
現在1位争いをしている上位ランカーのごっふぃー狂さんのYouTubeちゃんねるです。最近はレート1位を目指して夜あたりによく配信されています。トップランカーのプレイを盗める貴重な場なので、高みを目指す預言者にはオススメのチャンネルです。Godfieldを長くプレイされているのでプレイスタイルが纏まっていて、綺麗です。参考にしやすいと思います。Godfieldに生活を破壊されかけていて発狂寸前なので、優しく応援してあげましょう。
・馬さんのTwitchアカウント
彼も現在1位争いをしているランカーの内の一人です。1位争いでこちらも生活が破壊されかけていて最近配信のペースがゆっくりですが、普段はバックパックバトルなどを配信されています。ゴッドフィールドの配信もしつこく言い続けてると優しいのでたまにやってくれます。丁寧に一盤面ごとにしっかり考えてプレイされているので、プレイの完成度が非常に高いです。禁煙を頑張っているらしいので、応援してあげましょう。
・最強無敵強靭戦士さんのTwitchアカウント
あのレート1万を達成した最強無敵強靭戦士さんのアカウントです。マスターデュエルやsteamのゲームをしていることが多いですが、ゴッドフィールドの配信もたまにしています。心優しい性格と誠実な人間性が魅力です。別のゲームしてる時にゴッドフィールドの質問されても答えてくれます。心が広いですね。恋愛相談も乗ってくれます。フォローするしかないですね。
それでは今回のnoteは以上となります!
良いゴッドフィールドライフを!!