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入院、そして手術
2023年8月28日に熊本赤十字病院に入院し、
29日、虫垂腫瘍切除の手術をしました。
腹腔鏡手術なので、とても簡単なものかと
勝手に思っていたのですが、
大腸内視鏡などとは違い、体にメスを入れ、
そこに器具を入れるのは、それなりに大変でした。
なんといっても全身麻酔ですので、、
手術自体は、1時間30分くらいでした。
えっ、そんなに時間かかるの?
と思われたかも知れませんが、
いわゆる盲腸炎の手術では無く(盲腸炎は、
もっと早いと思う)
私の場合は、虫垂に出来た腫瘍を、上手く切除し
(盲腸も一緒に)検査に出すというのが、あったからです。
ある程度、大きく切除しなくてはならなかった
場合は、腹腔鏡手術では無理で、
開腹手術に切り替えもあり得るものでした。
なんとか、腹腔鏡手術で大丈夫だったそうです。
術後、割合直ぐにボンヤリ意識が戻ります。
この段階で、次から次へといろんな人が話しかけてきて参りました(ドクターとか、看護師とか、うちの奥さんとか)。
なんか、その時って アルコールで酔っている
ような感じで、なんか意識がハッキリせず、
早く目を閉じたい(寝させてよ~)みたいな感じなんです。
今回、全身麻酔で私が知らなかったことが
幾つかありました。
先ず、全身麻酔の場合、自呼吸が出来なくなるので、人工呼吸器が取り付けられます。
また、尿を排出するカテーテルなども取り付けられるのですが、
これは、麻酔で意識が無くなってから措置を
行ったようで、私は知りませんでした。
何故分かったかと言うと、術後の夜中にトイレに行ったのですが、あまりの激痛に排尿が出来なかったのです!
もしやと思って、看護師さんに聞いてみると
やはりそのカテーテルが原因でした!
これ、マジ痛いです!😭
この痛みは、通常の痛み止めでは効かないそうです!
また、切った箇所もずっと痛く、
看護師さんにお願いして、痛み止めを点滴から
ずっと入れてもらいました。
そんなこんなで、手術が終わった日の夜は、
痛みや 体温、血圧などしょっちゅう来るので
全然寝れませんでした。
おかげさまで、8月31日退院出来ました。
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