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大相撲五月場所千秋楽

初日は、関脇以上の力士が全て負けるというなんとも恥ずかしい形でスタートした五月場所である。
照ノ富士、貴景勝は早々に休場、ポーカーフェースで負けを続けた霧島も流石に休場とだらしない限りである。豊昇龍は初日から連敗したが、最終的にはなんとか優勝戦線にとどまっている。

先ずは、十両から見ていきたい。
1敗は若隆景一人、2敗に遠藤と阿武剋(おおのかつ)
、若隆景の相手はつしまなだ(漢字が出てこない)、若隆景は幕内最高位関脇であり、大関も完全に見えてきたときに怪我で休場、自力で這い上がってきた経緯があり、これはもう誰が見ても若隆景有利であり、勝てば優勝である!ほぼ間違い無いだろう、、、しかし、この取り組み千秋楽なのにもっと違った組み合わせ出来なかっただろうか?あまりにも面白味に欠けるような気がするのは、私だけでは無いと思う。
しかし、勝負に絶対は無いので、もし若隆景が負けて、遠藤が勝ち、阿武剋も勝った場合は、2敗が3人となって決戦が組まれることとなる。
そうなると面白いは面白い!幕内最高位小結の遠藤は、初めての十両陥落で辛酸を嘗めたので、そうなったら強いかも知れない。

そして幕内、3敗が大の里一人、4敗が豊昇龍、琴櫻、阿炎、大栄翔という体たらく…
大の里と阿炎の対戦が組まれたが、もし大の里が勝てば優勝、負けると4敗が、大の里、阿炎、【豊昇龍対琴櫻の勝った力士】、【大栄翔が琴勝峰に勝った場合】と、最大4人になる可能性がある。
もしそうなった場合、阿炎を応援したい!
さて、どうなるか!?


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