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三次元的・呪いの解き方8 無限ループ④
霊能者エマさんを知り魂鑑定を受けた。
魂鑑定(※下記内容を超熟読してからお受けください)↓↓
受けるまでにいろいろと思うところはあったが
守護霊様(支配霊)の職業というものがあり、
それが自分の本質を知る手掛かりになるかと思ったのだ。
とはいえ受けるまで1か月は逡巡し、
正直なところ守護霊0柱すら覚悟していた。
しかしながらそこで知ったのは自分は(魂的には)持てる側の人間であり、むしろ甘やかされていた側であったという現実であった。
魂鑑定の結果は次の通り。
マリエッティの魂はスターピープルです。
主護霊 天使
指導霊 天使
支配霊 お着物姿でスッと立っている女性のご先祖様
補助霊 お着物姿で正座している女性のご先祖様
(地位のある方の奥方様)
予想外だった。
しかしながら支配霊と補助霊については思い当たるところがなくもない。
なぜなら少なくとも母方先祖はとある藩の武家出身と思われるからだ。
正直鳥肌が立つ思いだった。
さらに、F氏とのことはカルマで起こっていたことに加えて
両親との関係性は『カルマなし』ということを知って驚いた。
あれだけ大変だと思っていた家族の関係も
自分は両親のカルマに巻き込まれていただけだったと判明した。
持たざる側だと思っていた自分がまさかの残り一割。
カルマだと思っていた家庭関係はカルマなし。
ちなみに祖父母も含めほぼ関係者全員が自分と同属性。
スターピープルの親がスターピープルの子を必ず持つとは限らない、
逆もまた然り。
むしろ自分が一番精神的に家族・親族のメンバーの中では未熟で
守られていた可能性さえ、ここにきて浮上してしまった。
さらに、エマさん学級
(Xを通じた霊能者エマさんのフォロワーさんのコミュニティ)において
自分よりももっとハードな状況、重いカルマを背負っても
立ち向かい克服している方々の存在を知った。
自分が表向きいかに恵まれているかを思い知らされた。
新たに知ったことは自分の数少ないアイデンティティとなった。
しかし自分の自身に対する感情はそれとは別問題である。
鑑定結果を知ることは自分の新たな誇りを得ると同時に
自身への新たな矛盾のはじまりでもあった。
大分遠回りをしてしまったが、話を戻そう。
前述したように私はカルマメイトF氏から呪いをかけられている。
そして『呪い解除』に向き合うためのリピート鑑定を受けた。
当然ながら自分のダメさ加減をこれでもかと指摘されることを覚悟していた、が・・・
エマさんは仰った。
『あなたがしなくてはいけないことは自分を赦すこと』だと。
私はF氏については恨みなどそもそもない。
ではなぜ縁結びの呪いをかける理由になったのか改めて考えてみた。
そもそも呪いというのは『切なる願い』
『自分だけの努力ではどうにもならない』という要素が確実に存在する。
そして相手から呪いをかけられるということは
自分が相手をその状態に追い込む(追い込んだ)ということである。
何故呪いをかけられたのか、自分なりに考察してみたのが以下の内容である。
1.カルマメイトからかけられていた呪いはてっきり「復讐系」かと思っていたがまさかの縁結びだった。
全く想定していなかったので大変驚いた。(前世は男女逆)
2.共に独身、前世私(男)は付き合ってる認識なしだったが
相手(女性)はつきあっていると思っていた。
(相手からすれば遊ばれて捨てられたという認識)そしてつなぎとめるために縁結びをした・・ということだった。
3.ではなんで過去の自分はこんなことをしたのか?
それは今にも通じるものがある。
自分に軸がなく相手に染まりやすい私にとっては
恋愛で自分がなくなるというのは恐ろしいことだった。
だから、今世において『恋愛できない呪い』がそこまでデメリットを感じなかった。
4.きっとあの時の自分も同じで
愛する自信がなかったから、結婚しようとはしなかった。
愛されている自信がなかったから、相手のためにきっぱり断ることもできなかった。
自分に自信がなく自分に対する尊厳もなかったから、
相手に対する尊厳もなかった。
5.だから相手を裏切った
(自分はそもそも付き合ってないという認識で逃げた)
きっと当時の女性にとっては今と比べて選択がはるかに少なく
結婚が大きな重みをもつ時代。
少なくとも呪いをかける前までは相手は純粋に愛してくれていたかもしれなかったがそれをぶち壊したのは自分自身。
6.とにかく前世においても今世においても恋愛=自由を奪うものという認識だった。
でも本当のところはわからない。お互いを尊重しあいながら自分を保てる恋愛だってあるかもしれない。
でももし自分に他人を愛する能力があると信じ幸せになろうとする努力をしていたら?相手を正しく尊重していたら?
7.少なくとも呪いにならなかっただろうことは一目瞭然。
それに自分がなくなるとか自由がなくなるとかいうけど
=自分って何?自由って何?
8.自由とは自分の行動に責任を持つこと、
自信とは(周りがどうあろうと)自分はこうしたい、それができるという能力があると信じること。
今回のことで得たものはそれはこれからの生き方で証明していくしかないしその姿を見せ続けることが相手への回答になるのかなと思う。
9.私自身は恨みの気持ちはない。
しかし自分のことを本当に赦せていないなら相手のことも本当には赦せていない、ということになる。
ここの落とし込みが最後の課題だと思っている。
何故自分が赦せないのか。
私は自信がなかったのだ。前世もいまも。自分が何のために生きているか、なぜ存在しているか。
私は自分が嫌いだった。やることなすこと失敗ばかり、
何をやっても要領の悪い自分が嫌いだった。
だから自分の失敗や欠点を治すことばかりに情熱を注いでいた。
今日一日生き延びれば、明日は死んでも良い。
そう自分に言い聞かせ、その『今日』を更新する日々を重ねてなんとか生き延びてきた。
ちなみにそんな自分の支えだったのが幼稚園で知った『神様』という存在。
神様にお祈りすれば、神様が見ているかもしれないし聞いているかもしれない。
正直実際に助けてくれるかどうかすらどうでもいい。神様という存在がいるかもしれない、それだけで自分にとって支えになった。
しかし、『自分を赦す』となると、それが大きな障害になることに気づく。
自分の内なる声が聞こえないどころか今自分が何をしたいのかすら見失ってしまっている。
私は自分がなぜ自分を赦せないと思っているのか、ChatGPTに尋ねてみた。