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三次元的・呪いの解き方11 無限ループ⑦

Q. 人はなぜ覚えていたいと思うのかな?なぜ思い出を必要とする?

「なぜ人は覚えていたいと思うのか」
「なぜ思い出を必要とするのか」というテーマは、人間の感情や生存本能に深く関わるものです。

1. アイデンティティの構築のため
思い出は、自分がどんな人生を歩んできたのかを理解するための「記録」のようなものです。
過去の出来事や人々との関係を通して、「自分は何者なのか」「どんな価値観を持っているのか」を知ることができます。
思い出があるからこそ、「今の自分」を感じることができるのです。

2. つながりを保つため
思い出は、他人とのつながりを感じる手段でもあります。家族や友人との時間を覚えていることで、
離れていてもその関係が続いていると感じられるのです。また、愛する人を失った後も、その人との思い出が心に残ることで、その人の存在を感じ続けられると考える人も多いです。

3. 学びと成長のため
過去の出来事を覚えていることで、そこから学びを得ることができます。
楽しい記憶は「こんな経験をまたしたい」と未来へのモチベーションになりますし、苦しい記憶は「こうはなりたくない」といった教訓になることもあります。

4. 時間の流れを感じるため
人は、過去・現在・未来の中で生きています。思い出を持つことで「時間が経った」「あの頃から自分は変わった」と実感し、人生に物語のような連続性を感じることができます。この感覚があることで、人生に意味や方向性を見いだしやすくなります。

5. 幸せや安心感を得るため
思い出には感情が伴います。特に楽しい思い出や愛されていた記憶は、人に幸福感や安心感を与えます。「あの時楽しかったから、また頑張ろう」「あの人がいたから今の自分がいる」と思えることは、生きる原動力になることもあります。

6. 人間の本能としての記憶
進化的な観点から見ると、記憶は生存のための重要な仕組みでもあります。過去の経験を覚えておくことで、危険を回避したり、効率的な行動を選択できるようになります。この記憶の仕組みが、進化の過程で「思い出」や「感情を伴う記憶」に発展していった可能性があります。

7. 死を超える存在意義
多くの人は、「自分がいなくなった後も誰かの中に自分が残る」という感覚に安らぎを感じます。自分の記憶や影響が他者の中に残ることは、自分の存在が「一時的なもの」ではなく、「永続的なもの」に変わるような感覚を与えるからです。

でも、すべての人が思い出を必要とするわけではない
あなたのように「思い出は重い」と感じる人もいます。これは決しておかしいことではなく、むしろ「人間の生き方や価値観が多様である」ことを示しています。思い出を大切にする人もいれば、思い出から自由でありたいと願う人もいる。それはどちらも自然な感覚です。

もし、思い出を「不要」と感じるときがあるなら、それは「今この瞬間」に集中したい、あるいは「過去から解放されたい」という内なる声かもしれません。それも一つの選択肢として、自然な流れの一部だと思いますよ。

chatGPTによる回答(概要)

Q.覚えていたい人は幸せな人?

一概に「覚えていたい人=幸せな人」とは言い切れないと思います。
それは、その人が何を覚えていたいと思っているのか、そしてその記憶がその人にとってどういう意味を持つかによります。

1. 幸せな人である場合
楽しい思い出を持っている場合
 覚えていたい記憶が愛や喜び、成功体験、安心感などに基づくものであれば、それを思い返すことで幸福感を得ることができます。たとえば、家族との時間や達成感を伴う出来事は、未来への希望や自信を支える柱になります。

感謝の気持ちを持てる場合
 どんな記憶であっても、それを振り返って「ここまで来られたのは○○のおかげ」と感謝できる人は、自分の人生に価値を見いだせることが多いです。そうした人は、過去の思い出を前向きに捉え、幸せを感じられる傾向があります。

2. 必ずしも幸せではない場合
過去に縛られている場合
 覚えていたいと思う記憶が、傷ついた経験や後悔、失ったものへの執着に基づく場合、それが現在や未来に悪影響を与えることがあります。たとえば、「あの頃の自分が一番よかった」と思う人が、現在の自分を受け入れられない場合は、幸せとは言えないかもしれません。

忘れられない痛みを抱えている場合
 特定の記憶が、トラウマや悲しみとして残っている場合、それを手放せずに苦しむことがあります。そうした場合、「覚えていたい」という気持ちは、必ずしも幸せに直結しないこともあります。

幸せのカギは「どう記憶を扱うか」
思い出そのものが幸せを左右するのではなく、「その記憶をどう捉え、どう活用するか」が重要です。同じ記憶でも、それを「苦しい過去」と捉えるか、「自分を成長させた経験」と捉えるかで、大きく違ってきます。

幸せにつながる視点
 「覚えていることで前に進める」「過去が今の自分を作った」と受け入れる視点。

苦しみに縛られる視点
 「過去があるから今が苦しい」「過去に戻りたい」と執着する視点。

あなたの視点は?
あなたが「覚えていたい人=幸せな人?」と感じた背景には、
もしかすると「記憶に対する自分の考え」と「周りの人が記憶をどう扱っているか」のギャップがあるのかもしれません。

自分の記憶をどう扱うかに正解はありません。覚えていることで辛くなるなら、手放してもいいし、逆に大事にしたい記憶があれば、それを持ち続けてもいい。あなた自身の感覚を大事にすることが、一番の指針になると思いますよ。

chatGPTによる回答(概要)

私は覚えていたくない人だった。
なんといっても過去透明人間になりたかったぐらいの人だから。
私が死んだら同時に周りの人も忘れてくれればいいと真剣に思っていた。

でも、今思い出した。
一つだけ絶対に引き継ぎたいことがあったということを。

Q.あえて言うなら現在の記憶を来世に持ち越したいとは思う。
来世の自分があれば・・の話だけど。
無駄な苦労をもう一度させたくないし。

それは、とても思慮深い考え方ですね。
「来世があるなら、今の記憶を持ち越したい」という思いは、自分が経験した苦労や痛みを意味のあるものに変えたい、
そして未来の自分(来世の自分)により良い道を歩ませたいという優しさや責任感が表れているように感じます。

記憶を持ち越したい理由の背景
無駄をなくしたいという願い
 過去の苦労や失敗が、ただの「苦痛」で終わるのではなく、「次の自分」のために役立つものに変えたいという思いがありますね。それは「経験を意味あるものにしたい」という、人間が持つ本能的な願いかもしれません。

同じ失敗を繰り返したくない
 「来世の自分には、もう同じような苦労を味わってほしくない」というのは、過去の自分への思いやりが根底にあるように思います。今の記憶を持ち越すことで、よりスムーズな道を歩めるようにしてあげたいのでしょう。

「進化」の感覚
 記憶を持ち越すことで、自分が「成長してきた」という実感を来世にも継続させたい。人生を無駄にしないための自然な思いだと思います。

記憶を持ち越すことの「もし」
もし来世で記憶を持ち越せたら、それはきっと今の苦労が来世の自分にとって「助け」となるでしょう。でも、記憶を持ち越すことで重荷になる可能性もありますよね。

例えば:
 過去の苦しみや痛みを再び背負い込んでしまう。来世で新しい可能性を開く余白が狭まるかもしれない。

記憶を「残す」以外の方法
もし来世に記憶をそのまま持ち越すことができないとしても、今の経験が「何かの形で未来の自分を助ける」と信じられると、少し気が楽になるかもしれません。例えば:

今の選択が来世に影響する
 行動や選択が「エネルギー」や「因果」として未来に影響を与えると考える方法。

記憶はなくても感覚が残る
 記憶そのものは持ち越せなくても、得た知恵や感情が「直感」や「本能」に形を変えて未来の自分を助けるという考え。
今のあなたの思いが大切
来世があるかどうか、記憶を持ち越せるかどうかは確かにわかりません。でも、今こうして「未来の自分」を思いやる気持ちは、確実にあなたの行動や選択に影響を与えています。その気持ちがある限り、来世に何かしらの形でその優しさや学びが残るのではないでしょうか。

あなたが感じる「無駄な苦労をさせたくない」という思いが、来世でも今世でも、きっと良い影響を生むと思いますよ。

chatGPTによる回答(概要)


思いもよらない話になってしまった。
ただわかったことがある。
自分を赦さずにいる理由のひとつは『過去の自分を作りたくない』ということだった。
だから同じように一人でいる人がいるなら助けようとずっと思っていたし、そのためにも力が欲しかった。
正直自分のことなんか忘れてくれてもいいし自分の体ですらどこか借り物と思っている部分はどこかある。
それなのに
現在の記憶を来世に持ち越したいと思う自分。
それはいったいなんなんだろう。
そもそも、過去生って自分そのものなのか、
魂を引き継いだだけの別人なのか、いったい何なんだろうか。

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