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【実録】縁結びの呪い
最近ChatGPTで私が何故呪いについていろいろ書いているか。
それは祟りと憎悪とかいかにもな呪いよりも、圧倒的に【縁結び】【開運】という『呪い』が多いからです。
あの人が憎い。でもこちらではどうしようもない。
だからあの人を懲らしめてほしい、という願いも
あの人が好き。でもあの人には恋人がいる。
だからあの人となんとしても縁結びしてください、という願いも
どちらも切なる願いかもしれませんが、結果と状況と他人をコントロールする、という意味では『呪い』だと私は思ってます。
そしてこの恐ろしさについて、縁結びにフォーカスして霊能者エマさんがその恐ろしさを五次元的に解説してくださっています。
そして、願いが叶った場合、呪いをかけられた側は不幸になりますが、それ以上に恐ろしいのが『呪い返し』です。
相手を呪えば必ず2倍の「呪い返し」を受けます。
さらにその呪い返しは未来永劫(転生を繰り返しても)続きます。
とはいえ、正直こちらを読んだだけでは、そもそも普段生活しているうえで霊や過去生・見えない世界に対し、あまり意識することはないので
『?』と思われる方がほとんどでしょうし、
もし転生があっても、自分が良ければ関係ない、と思うかもしれませんが
もしそう思われた場合、下記をお読みいただきたいと思います。
タイトルにも書いた『実録・縁結びの呪い』についての話です。
そもそも私が何故呪いについていろいろ書いているかの理由のひとつに
『自分自身が呪いをかけられている側である』ということがあります。
ざっくり申し上げると過去生において交際相手F氏(仮名)から縁結びの呪いをかけられた、ということです。
それが成就したかしてないかは正直なところはわかりません。
しかし、今世起こったことは次のようなことです。
F氏にはもともと、
結婚を誓った人(※私ではない)がいました。
しかしながら、宗教上の理由により引き裂かれてしまったのです。
F氏はもともととある神社の家系の子孫でした。
そして彼女は所謂新興宗教の信者でした。
正確にいえば宗教2世で、生まれたときからその価値観しか知らなかったのです。
だから、彼女側から、新興宗教を抜けるという選択はありませんでした。
なんとしても彼女と結婚したかったF氏は上記の血筋ながらその新興宗教に入信します。
しかしながら当然血筋上の理由からか猛反対を受けます。
そして結局はF氏は新興宗教側から、上記縁結びとは別の呪いを受けます。
そしてF氏も別の霊能者を頼って抗戦します。もはやカオスです・・
結局は上記に書いた通りお別れすることになったのですが、
しかしながら決定的な理由は宗教の呪いではありませんでした。
それは彼女に将来子供ができたら子供を入信させると言われたとき。
F氏は『自分はいいけれど子供は自由にしてほしい』と言いますが、
宗教の世界の価値観がすべてだった彼女にはそれは受け入れられませんでした。
そしてそのためお別れしたとのことです。
結局何が言いたかったかと申しますと
過去、縁結びという呪いを実行したために
・結局今世大好きな人と結婚できなかった。
・今世本来だったらかかるはずのない別の呪いまで受けてしまった。
・何よりも、過去自分が他人をコントロールしたために、
結局今世望まぬコントロールを受け(子供の話)
そしてそれを拒んでお別れにつながった
ということです。
(それでも最後のお別れはある意味正解だったと言えます)
いかがだったでしょうか。
呪いをかける(縁結び・願い成就系)の恐ろしさがおわかりいただけたでしょうか。
私も呪いの存在について聞かされた時に
確かに思い当たるところはありますし人生上の影響は感じますが
正直かけられた側の自分とは比較にならない恐ろしさと不幸具合だと思います。
しかも縁結びを依頼してかなってもかなわなくても、
自分と他人を傷つけ、それが来世へと繰り返される
もし今世の自分が仮にいい思いをしたとしても、
来世以降の自分が呪いに縛られる。。。
その方がよほど不幸だと思います。
問答集1にも書きましたが他人とか状況には期待してはいけない。
その人が今日も無事に存在して生きているということだけにとどめるのが正しい期待だと思ってます。
自分自身は自分の力で生きているようであって自分一人では生きていけない。
この人生も自分の前には両親がいて、さらにその前の先祖、さらにさかのぼり・・・
そういったご先祖様の中で徳の高い方が、守護霊様としてついてくださっているわけですし
そして自分の魂も、今世の前から転生を重ね、ずっと消滅することなく引き継いできて、いろいろあっても今世があるわけです。
それを思ったとき、果たして今世の自分が『自分さえよければ』と思えるか。
魂は続いていくものだ、ということをを知ったとき、私はそれまで持っていた『消えてしまいたい』という思いは誤りだったと思いました。
私自身は今世のことはすべて今世のうちに綺麗にして、
来世の自分には呪いなどに縛られることなく本分を生かして存分に生きてもらいたい。今はそう思っています。
そしてそのために自分にも人にも呪いをかけない人生を送りたい。
今回の一連の問答集はそう言った思いで書いておりますし、今後も同じ気持ちで書いていきます。
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