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忘備録④合縁奇縁~家族関係・まさかのカルマなし~

透明人間になりたかった。
もしくは誰もが自分の事を忘れてくれればいい。
そう思っていた。

「お前はマリエッティにそっくりだ!」
「あなたこそマリエッティに良く似ているわ!」

これは私が4歳頃の話。

何度か書いたが自分はあまり出来がよろしくない子供だった。
さらに正確に言うと弟はすごく出来の良い子供だった。
そういうわけで、子供時代から自分=悪者という構図が自分の中に
出来上がっており、家に帰るのがすごく嫌だった。
さらに学校ではいじめられたので
(※ほとんどの子供が同郷、かつ同じ幼稚園・保育園から入ってきて
自分はそうではないというのが一番大きい)
よって、自分にはどこにも帰る場所はないと思っていた。

ちなみにそんな自分の支え?となったのが幼稚園がキリスト教だったことで
(※食事前とかお祈り必須)
そのときに、神様と言う存在が空の上に居るんだと言うことを知り、
もしかして、叶うかどうかは別として、
お祈りすることで神様は自分を見ているかもしれないし
聞いてくれているかもしれない、
そしてそういう存在がいるかもしれないということそのものが自分の救いになっていたのだと思う。
※ちなみにキリスト教との関係?は大学まで続くのだけれど、
その理由は別記事に後述する予定※

その後母親とは家族らしい関係性をその後は構築できていたと思うけれど
父親とはあまり折り合いがよろしいとはいえず、
当然ながら大学卒業後早々に家を出て、
その後だいぶしばらくしていろいろあって家に戻らざるを得なくなり
さらに時が経ち、これまたいろいろとあって父親が認知症になって現在に至る、・・・というわけである。

そういうわけでその後カルマについていろいろと知ったときに
自分は両親に対して絶対カルマを作っているに違いない、と思っていた。
今回は父親の認知症の絡みも含めて
エマさんに鑑定を依頼したのだけれど
いざ鑑定結果を聞いたときに驚いた。

父親と母親=カルマつきツインソウル
父親と私=カルマなしソウルメイト
母親と私=カルマなしツインソウル

母親とは仲が悪くないのでそれはいいとして、父親との間にカルマなし?
そして父親と母親がカルマつきツインソウルだというのにものすごく驚いた。

何故かと言うと…
父親=自分にとっては、御世辞にもいい人とはいえない、
母親=自分にとっては、勇気があって強くていい人

だったからだ。

父親は悪気は多分ないのだけれど思ったことを言ってはいけないことでも口に出して言う性格、
+どちらかというと我儘(空気が読めない⇒逆に裏がない、そこまで悪人でもないとも言えるが)
そんなわけで母親とはいつも衝突しており、
「どうして言ってはいけないことを言うの!!」と言って父を諌めるのが母であり、毎回の言い争いはほぼそれが原因であった。

でも、夫婦のルールとしては魂レベルが同程度、というのが原則。
そして、カルマ解消が目的なら、
母親はものすごく反省した結果現在があるんだなと思った。
そしてその時に、
人が気をつけたり信条としたりこれだけはやってはいけない的なものは
意外に魂は覚えているのかもしれないとふと思った。

下の階層の人には分からない・魂レベルのお話

夫婦の魂のご縁・カルマやツインソウルなど

ともあれ、私が両親とのカルマが無いと言う結果で
無駄な思い込みと罪悪感から解放され
鑑定前よりもずっと精神的に自由になれた気がする。
父親の認知症は相変わらずではあるけれど、
こちらとしても恨む理由ももうないし、
元気なうちにある程度は言いたいことは言えたし、
それよりも父の魂がまだあるうちに残された時間を大事に過ごしたいと、
今は思っている。


霊能者エマさんのブログです。
今真剣に悩み、解決したいことがある方には是非読んで頂きたい内容満載です。
毎回読み応え抜群、かつ深い気づきが得られる記事を配信されてます。

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