自己分析①強みって何――まずい!長所が何も見つからない!!
長らくご無沙汰しておりました、マリエッティです。
ちなみに潜伏していた間、何をしていたかというと
職業訓練校+資格取得の為に絶賛忙しい日々を送っております。
なんで職業訓練校に行っているかとか、資格の話については
いろいろとお話したいことはございますが、
(※そもそも資格ってどちらかというと、対他人や社会というより
自分に対する信用証明的側面が多いです。
あと訓練校もスキル目当てだけでなく別の重大な理由が……)
ともあれそれは本題ではないので、まるっと割愛いたします。
さて、就活となると必要になる2大アイテムが
「履歴書」と「職務経歴書」というのは周知のとおりですが、
履歴書に書くのはいわゆる学歴・職歴・資格といった「認知的スキル」
それに対して職務経歴書に書くのは仕事を通してついたコミュニケーション能力とか、発信力とか、協調性などの「非認知的スキル」
という違いがある、らしいです(←今までそこまで意識してなかった人)
もちろん職務経歴書に職歴は書くけれど、ただ職歴だけを並べるだけじゃ
とても上位の経験者には絶対敵わないじゃないですか?
なので仕事を通じてどういう非認知的スキルがついたか、具体的にアピールする、というのが非常に大事で、
さらに↑を上手く書くためには自分を客観視し、自分の強みをエピソードを交えて伝える、
さらにそれが希望職種に上手くつなげられているとなお良い。というのが
採用側に興味を持ってもらえるポイントだとか。
つまり職務経歴書というのは
今までやってきた職務をただずらずらと並べるだけでなく
すべてが自己PRだよ、というのがコンサルの人のお話でした。
そういうわけで、自分の職歴から自分の強みを見つけよ、という命題のもと、「自分にはこういう強みがある」「仕事を通じて自分はこういう人間であるとアピールする」ことを探したのですが……
これがまた、びっくりするほど何も書けません!!!!
そもそも、自分がどちらかというと長所をあまりアピールしたくない(承認欲求が薄い)というのと、さらに自己肯定感も地を這っているというのがもろもろの理由なんですが…
(仮に良いことがあった場合であっても
「無事に○○○○が叶って神様&周りの見える人見えない人ありがとう」
いっぽう悪いことがあったら「自分が悪い」と思いがちな性格)
そもそも過去の「実績」が事実としてあったとしても
それが自分の中で「実績」であると心から自信を持って言えないというか…
(たとえば…
「話し合いの結果、お金を○○○○○○○円回収いたしました」という実績がまぎれもなく本当であっても、それはある意味、自分の純粋な実力とかそういうのかどうかに関係なく、運的要素が強いんですよね…)
というわけでそんな話をコンサルの方にしてみたところ
言われたのが「自分を褒めるノートを作れ」
「1日1回自分のことを褒めろ」とのことでしたので
早速生まれてはじめて手帳なるものを買いその日からいろいろ書いてます。
そしてこれまた実にタイムリーなことに
同じ日にたまたま見ていたアナザーストーリーという番組で
出演アーティストが実は誰も決まっていないのに
「○○と●●(いずれも有名アーティスト)が出るのにお前は出ないのか?」と強気のハッタリをかまして出演アーティストを集め、
ライブイベントを空前の大成功に導いたやり手のプロデューサーの話が紹介されていて
そのとき、自信を持って信念を語ればそれが嘘であっても現実化させてしまうんだ、とまざまざと思い知り、
自分に自信を持つのはやはり重要なんだなと改めて気づかされ。
本当に強みってなんなんだろうか、自信ってなんなんだろうか、信念ってなんなんだろうかと改めて考えさせられる日々です。
ともあれ、良くも悪くも自分のことについてこんなに考えさせられたのは人生で始めてだと思うので、そういう意味では色々あったけどまあ良かったのかな(現状)と思ってます。
ちなみにあまりに現状で自分の長所が分からなさ過ぎて「ストレングスファインダー2.0」を試しましたが、
その結果については後の記事で。