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時給55円ライター「スクール受講2ヶ月目」

こんばんは
いつも閲覧いただきありがとうございます。

私のリアルな体験談でライターの方、もしくは何かに挑戦する人に勇気を与えられれば嬉しく思います。

さて。
前回スクール受講一ヶ月目を書かせて頂きました。

一ヶ月目では、課題の14/16が終わり順調そのものでした。
しかし、二ヶ月目で現実を知ることになります。

なぜなら、いよいよ実践に入るからです…。

目標文字単価2円〜過去の実績0.5円

実践の話をする前にすみません。。。

言い忘れてましたが、私が立てたスクール受講して卒業するまでの目標が「文字単価2円」の案件獲得です。

私は独学時代一度だけ文字単価0.5円の案件を獲得したことがあります。
いま思えば、ほぼ奇跡でした。

案件内容は漫画「アオのハコ」の感想と解説です。

契約期間は1ヶ月だけでしたが、1本あたり800文字で合計32本取り組みました。

報酬:800文字×32本×0.5円=12,800円
時給:12,800÷(1時間×32本)=400円
※1本あたりの製作時間1時間

この時思いましたが

「え…これで文字単価よければ稼げるやん。時給55円時代はなんだったんだ…。」

私はこの経験から文字単価2円を目指そうと決めました。

そして、一ヶ月目をがむしゃらに乗り越え、スクール内で一番早く課題を全て終わらせたのです。

卒業課題で執筆した記事も無事、メディアに載せて頂きようやくポートフォリオができて案件獲得のスタートラインに立つことができました。

当時の私が執筆した記事がこちらです。
是非、ご一読頂ければ嬉しいです。

スクールでの学習内容の詳細はあまり公開できませんが、感想だけ言うと本格的にSEOを学べて良かったと思います。

学んで痛感しましたが、SEOは複雑で独学で学ぶのはほぼ不可能です。

正確には学べないことはないですが、実践の中で学ぶ必要があるため案件を獲得し、やりながら学ぶしかありません。

しかし案件獲得が非常に困難で特に独学初心者の場合、よほど運が良くなければ無理だと思います。

本当にスクール受講して良かったです。

話は戻しますが、いよいよ課題も終わり2ヶ月目の中盤には案件獲得に臨みました。

具体的には、「クラウドワークス」と「ランサーズ」を活用し応募しまくるといった内容です。
結果は…惨敗でした。

惨敗

当時の私は調子に乗っていたんでしょうね。

自分の実力もわきまえず文字単価が高い案件にばかり応募し、テストライティングすら受けさせてもらえず、どこの企業にも門前払い喰らいました。

たしか文字単価が1.5円以上の案件に絞って応募していました。

いま冷静に考えると当時の私は文字単価1円以下のライティング力だったと思います。

そんな、スキルも実績もないライターがいきなり「文字単価2円の案件ください!」と応募しても誰も相手にしません。

当然の結果でした。

ライターレベル別文字単価

ちなみに私の肌感覚ですが、文字単価のレベルは以下の通りです。

独学×初心者:0.1〜0.5円
独学×実績がある初心者:0.5〜1円
スクール受講×初心者:0.8〜1.5円
スクール受講×実績がある初心者:1.2〜2円
本業で学んだ実績がある:2円以上

あくまで肌感覚ですが、文字単価2円は独学やスクールで少し頑張ったぐらいではほぼ無理です。

本業の人もライバルとなるため、最低でもスクール受講してある程度のスキルが必須となります。

また、講師から聞いた話によると今までの受講生を鑑みて、スクール卒業段階で「文字単価1円」の案件を獲得できればいい方とのことです。

普通の人であれば、「あ。自分にはまだ高単価は早いな…まずは低単価案件を獲得して着実に実力を付けてから挑戦しよう」このように考えると思います。

しかし、私は諦めが悪いです。

高単価案件FX

どーーーーーーしても自分の目標である「文字単価2円」を獲得しないと気が済みません。

そこで知恵を振り絞り、まずはジャンル別の単価相場を調べました。
するとあることが分かりました。

私が調べたクラウドワークスやランサーズの募集案件で「特別な経験やスキルを有していない人が応募できる文字単価2円以上の案件」は以下の通りです。

※特別なスキルや経験とは、例えば高単価案件で多い「不動産」や「人事」、「医療従事者」などの経験です。

  • 美容

  • 金融

  • 仮想通貨

  • FX

  • 転職

この辺りに高単価案件が多いことが分かり、私は決めました。
ジャンルを「FX」に絞って投資系の高単価ライターを目指そう。

その日から担当講師に頼み、FXの記事を添削してもらいポートフォリオとして完成させました。

そこから私はFXの高単価案件に応募しまくりました。

季節は8月末、夏の終わりを告げるかのような虫の音に、人々は耳を傾け秋の気配を感じる中、私の耳にはそんな風流な音は聞こえません。

聞こえるのはパソコンのタイピンク音と、頭にこだまする「キーン」という音だけです。

ライターあるあるだと思いますが、長時間執筆していると、ふとした瞬間に耳鳴りが聞こえます。

この時の私は耳鳴りと共に不安を振り払うかのように、ただただ夢中で執筆していました。

次回 時給55円ライター「スクール受講3月目」

本日はここまでとさせて頂きます。
続きはまた明日「スクール受講3ヶ月目」を書かせて頂きます。

3ヶ月目ではジャンルを「FX」に絞り奮闘する様子と、あるクライアントとの出会いがありました。

是非ご一読ください。

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
気軽にフォローやコメント頂ければ嬉しいです。

また明日お会いしましょう。

続きはこちらです。


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