【勧誘編】存在しないアニメの聖地巡礼同人誌を作った話➀
前回のnote
まずは、そもそも、架空のアニメの聖地巡礼ガイドブックという、ややこしいものを作ったきっかけからお話できればと思います。
一言で言うと木林が「映画ゆるキャン△」を見たからです。なでしこ達がキャンプ場を作ったように、社会人になった今だからこそ友だちと何か一緒に作りたいなと思いました。
この辺の感情は、高校時代に「隣人部」「奉仕部」「GJ部」「セクシーコマンドー部」と言った実態不明の部活を作りたくなった人なら共感できるのではないでしょうか?
しかし、何か作りたいという気持ちはあるものの、キャンプ場なんて作れるわけはありません。オタクらしく漫画や小説も考えましたが、イラストも文章もかけません。
もう、ペットボトルロケットとかビックリ貯金箱制作でいいかなと思った時、木林はナンセンスダンスという寄せ書きサイトで「西武線で架空のアニメの聖地巡礼をしてきました」という記事を寄稿させていただいたのを思い出しました。
当初の目的の通り、まずは仲間集め!
気分はルフィです。学生時代からの友人である青砥とまっしゅに声をかけました。青砥は事務能力が高く、まっしゅはカメラが趣味なので、二人に手伝ってもらえれば、めちゃくちゃ楽そうだなという算段での人選でした。
仕事終わりの2人を飲み会に呼び出し、架空の聖地巡礼ガイドブックを作ろうというプレゼンをさせていただきました。
「資料作ってくるのが怖い」
「筋が通ってないのに勢いだけでどうにかしようとしてるのヤバい」
などと言われましたが、うるせぇ!やろう!と伝えました。
気分はルフィです。
あとでプレゼンの様子を写真で見返したら、すごく儲かるお話をしている感じになっていました。
実際に「絶対に損させないから!一緒に楽しもう!」という様なことを言ったので、横の席の方に不信感を覚えさせた可能性はあります。
以下は実際のプレゼン資料です。
以上になります。
次に続きます。