9月はじまる
台風が去って、今日は少しだけ涼しい。
(新聞には9月も夏だと思って過ごすように、書いてあったけれど)
暑さには参るけれど、夏ならではの輝き?みたいなものを、年々好きになっている。
青い空に白い雲、山の濃い緑と、蝉の声。
そういえば、いつの間にか蝉の声が聞こえない…
最近の休日は、積極的に休むことに専念している。(最低限の家事と娘たちの送迎以外、ダラダラ過ごす。)
仕事の時には、テンションが上がって(特にカウンター業務では)それなりに愛想よく振る舞っていると思うのだけれど、休日のわたしは、スイッチが切れたように無愛想…
今日は、朝から病院に、いつもの漢方薬などをもらいに行ったのだけれど、必要最低限しか言葉を発せず、ボソボソと受け答えしている自分に、我ながら感じ悪〜となった(笑)
いつもとても感じがよく、気持ちも安定していて、誰にでも優しい職場の先輩。
あの人なら、いつでもどこでも、そうあれるのかしら?
まだまだ修行が足りない。
修行だけでなく、気力もなくなっているに違いなく、季節の変わり目は要注意だ。
最近のわたしのお気に入りは、「白熊」というお相撲さん。
しろくまに見た目もそっくりで、とてもかわいい風貌。
ちょうど、こんな感じ(笑)
角界は古めかしくて格式高いイメージだけど、「白熊」と名付けるなんて、ユーモアを感じるし、親近感が沸いた。
ネーミングということで言うと、台風の名前も面白い。
台風の名前は、発生する前から決まっている。
毎年1月1日以降に発生する順番に1号、2号、
・・・と数えるのだけど、2024年の台風1号の名前は、「イーウィニャ」。命名したのはミクロネシアで意味は嵐の神。
台風の名前は140あって、その順番で繰り返し命名されていくそうだ。
最近の台風10号は「サンサン」。名付けたのは香港で少女の名前らしい。
そして11号「ヤギ」を命名したのは、日本で、山羊座、山羊という意味。
台風にも名前がついて、その意味を知ると、なんだか親近感を抱いてしまうのはわたしだけだろうか?
(名前の由来とは、実際にはかけ離れた存在だったにしても…)
それにしても、「サンサン」にはほとほと付き合いきれない、という思いを抱かされるくらい、振り回された夏休み明けだった。