五芸祭
五芸祭に行ってきた。
五芸祭とは日本の五つのエース芸術大学たちが一つの大学に集まって行われる祭りである。
今年は金沢美術工芸大学で行われました。
金沢美術工芸大学は去年移転して新キャンパスになったそうな。
それはそれは綺麗で素晴らしいキャンパスでした。
どの専攻の人たちがいつでも利用できる石膏ルームというものがある。
ミロのヴィーナスや円盤投げ?など受験絵画ではなかなかお目にかかれない石膏像もある。
キャンパス以外でも展示があったり色々な人と出会ったりで楽しいこといっぱいだ。
展示を見てて気に入った絵を二つ紹介しよう。
この作品を気に入った理由としては、写真にはない写実があると思ったからだ。
私は最近写実的に描くことに意味をもてなくて写実を避けてきた。
だが、この作品を見て写真以上に人の肌は生々しく、綿花はふわふわしている。
写実的に描くのもありかもねと思った。
この作品は空気感が良い。なんかこう、私を包み込んでくれるというか包容力があるというか、、、温かい気持ちにさせてくれる。
さわさわさわさわさわさわ、という音が聞こえてきそう。
展示を見て心が豊かになった気がした。
五芸祭以外でも、海鮮丼を食べたり、金沢のポケモンセンターに行ったりして金沢を満喫した。
楽しかったな。