私たちは何のために生きているの?(宇宙的視点から考察)前編
どうも、10×40,000分の1の羊です!
突然なんじゃそのヘンテコの数字と思う方もいらっしゃると思いますがこれは生命が誕生する確率の数式です。
10に40000回かけた1が生命が誕生する確率と言われています。数字を見てもピンと来ませんよね。笑
世界的に著名な天文学者だったフレッド・ホイル博士によると最初の生命が偶然生まれる確率がこちらなのです。ちなみにビック・バンの名付け親でもあります。
フレッド・ホイル博士は凡人の私たちにもわかるように、この確率の凄さを以下のように文学的に表現してくださいました。
「廃材置き場の上を竜巻が通過した後で、ボーイング747ジェット機が出来上がっているのと同じような確率である。」
そう、普通に考えてあり得ないのです。
最初の生命が生まれる確率はゼロに等しい
それはまさに奇跡ですよ。神という存在が本当にいると言うなら私たちの起源とも言えるでしょう。
ここでタイトルに戻りますが、、
私たちは何のために生きているのか?
「優秀な遺伝子を得るため」とか「自分たちの種を絶やさないため」というようなことを聞きます。
でもよく考えてみたら何故そんなことが必要なのでしょうか?
ただ死なないために、種を絶やさないために生きてどうするんでしょう。
そう思った事はありませんか?
私達はたまたま地球に生まれて「自然現象の流れで勝手に生成されたもの、風が吹けば砂粒が風とともに流れ砂山を形成するのと同じ現象」の一環で生まれ、やがて子孫を残し死んでいくの繰り返しで、何の疑問も感じていないし、生きている間に答えに辿り着く事は到底不可能だと思えます。
奇跡的に誕生して本能的に子孫を残すが何故このような行為をしているか説明できないのです。
地球上の生物で頭の良い人間すら説明できないのでこの星にいる生き物は何故かわからないのに35億年前から生と死を繰り返しているのです。
誰かに指示された訳ではなくただ本能として。
わたしはひとつの仮説を立てるとして…
この世は一種のゲームカセットなのではと思っています。
と長くなってしまったのでこの辺で…
後編はスキ❤️の数が増えたら書こうかなって思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?