仕事と休日、どちらも大切な私にとって、心がけていること
突然ですが、皆さんは”ワークライフバランス”という言葉を知っていますか?
仕事は生活を支えるために必要です。しかし、家族や趣味などプライベートの時間も、充実した生活を送るうえで欠かすことができないものです。
私は新社会人の頃、仕事9割プライベート1割ぐらいの仕事人間でした。休日でも、常に次の仕事を考えながら生活する日々。
そんな生活を続けていたら、体調を崩してしまいました。そのとき、仕事だけやっていれば良いと思っていた私は、初めて休む大切さを知りました。
この経験から、仕事もプライベートも充実させるために、心がけていること3つをご紹介します。
1. 十分な睡眠をとること
まずは、睡眠をしっかり取ることです。なかには短時間でも平気なショートスリーパーや、長時間必要なロングスリーパーの人がいますが、一般的に、成人は7〜8時間の睡眠が良いと言われています。
私の場合は睡眠時間が7時間以上ないと、頭が働かず、仕事でミスが増えてしまいます。またプライベートでも、思い切り楽しみたいはずなのに、眠気のせいで、やっぱりここまで行って帰ろうと、行く範囲まで狭めてしまうことがあります。
ですから、まずしっかり睡眠をとることで、仕事も遊びも充実した時間を過ごすことができると感じています。
2. 休日の楽しみを作ること
休日に予定を入れると、「あと○日頑張れば、お出かけだ!」と目の前の楽しみを目標にすることができます。
私はいつもお出かけの予定が入ると、卓上カレンダーに印をつけます。このカレンダーはいつでも見える位置に置いてあるので、予定までカウントダウンします。
日々仕事をこなすことで、少しづつ楽しみな休日に近づいていると実感でき、より一層仕事に熱が入ります。
3. 習い事でリフレッシュすること
私は休日でも、つい仕事のことを考えてしまいます。そのため、習い事に集中することで、一旦頭の中を空っぽにします。
私は2歳で習い始めたクラシックバレエを今でも続けています。レッスンをしているときは、常にアドバイスされたことに集中しています。例えるなら、瞑想に近い感覚です。
目の前のことに集中しているからこそ、仕事など他のことを考えられない状態を作ります。またバレエ仲間たちと雑談をすることも、リフレッシュできるひとつの理由です。
仕事もプライベートも、なくてはならない存在
仕事もプライベートも譲れない私が、心がけていること3選はいかがでしたか?働き始めた頃は、とにかく仕事が大事だと思っていたので、社会人6年目にしてやっと気がついたことです。
今は休日にどのような時間を過ごすかによって、仕事にも良い影響があると感じています。お昼過ぎまで寝て、部屋の中でダラダラ過ごし、外はあっという間に真っ暗で、気がつくと休日が終わる。
たまにはこんな休日があっても良いと思いますが、この過ごし方は本当に"休む"ことになるのでしょうか?
いつも見ていない景色を見て、いつも会わない人に会って、いつもと違うものを食べる。その間は仕事のことを忘れられます。その時間が本当に”休む”ことではないでしょうか。
しっかり休んだあとは、また仕事を頑張ろうと気持ちが切り替えられます。仕事もプライベートもどちらかひとつに寄るのではなく、同じバランスをとることで、どちらも充実させることができると感じました。
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