自分が50点だと思う事を周囲は「80点だ」「十分だ」という。そして「私なんて40点だ」と付け加えられる。逆の立場になったとき同じ事を私も言ってしまうのだが、自分が満足出来ない事に対しそんな言葉掛けられても「そうか!じゃあOK」とは思えない。欲しいのは具体的な解決法・練習法なのだ。
どこまでいっても虚無女は〖空虚〗な女でしかなかった。
いつしか虚無女の目的地はバネ女のいる場所ではなく、戦いのあとに見れるとも分からない景色となっていた。
戦い終えた虚無女を待つものは何か。
虚無女はただひたすらにその〖代償〗とも〖好転反応〗ともいえる現実を受け入れ戦うしかなかった。
これを神の怒りに触れた〖代償〗と取るか、急激なルート変更による〖好転反応〗と取るか。