シュウ

40代会社員/2児の父/ベース担当。 ロックと酒と料理と犬とスサノオマジックが好き。 トップブリーダー推奨の恐妻家。 好きな言葉は「亭主関白」。 過去にブログやSNSへアップした文章のアーカイブ、たまに日々の暮らしのなかで感じたアレやコレを徒然と。

シュウ

40代会社員/2児の父/ベース担当。 ロックと酒と料理と犬とスサノオマジックが好き。 トップブリーダー推奨の恐妻家。 好きな言葉は「亭主関白」。 過去にブログやSNSへアップした文章のアーカイブ、たまに日々の暮らしのなかで感じたアレやコレを徒然と。

最近の記事

カミナリ親父(違う意味で)

プルルルルルル…(ガチャ) おう、ワシや。はよぅ何とかせんかい。 …チッ、何をですかやないやろ。 おどれ何も知らんのかい! テレビ消して外見てみんかい!おぅ…そやろがい。ごっついことなっとんねん。 なっとるやろがい! ...はぁ? それが何か…や…と? おどれようそんなんでこの世界でメシ食えとんのぉ!ワシに全部言わすな! ええからはよ何とかs ピシャーーーーーーーーーーーーーン!!!カミナリ落ちとんねん!!!ハァ…ハァ…ハァ…おう、そうや。 カミナリや。えらい

    • 一昨日の夕食がビーフシチュー、昨日の昼食がカレーライス、そして夕食がカレーパスタ、そして本日の昼食はカレーライスの予定です。ひょっとすると今夜はシチューパスタかもしれません。

      • 私を構成する音楽 その3

        ライブ / 村八分 「和製ストーンズ」という評価もあるが、ギタリストのチャーが初めて村八分を聴いた時に言った「これピストルズと一緒じゃん」という言葉の方が個人的にはしっくりくる。 冒頭から客席へ向かって「うるさい!」とキレるチャー坊(Vo)のキャラクターによるところも勿論あるが、とにかく強烈で濃厚なロックンロールは殺気立ってさえいる。私が子供の頃「ロックバンド」という言葉に対して抱いていた「不良」のイメージは直接的にはキャロルだが、そのイメージの源泉はそこからもう少しだけ遡

        • 昨日遅番だったカミさん(スーパー勤務)が見切り品の総菜を更に格安で買ってきた。寿司、ピザ、唐揚げ。テンションがあがる我が家。しかし時間は既に22時過ぎだった為、寿司以外は本日の夕食へキャリーオーバー。何がいいって今夜はご飯作らなくていいってこと。唐揚げは揚げなおすけど。

        • カミナリ親父(違う意味で)

        • 一昨日の夕食がビーフシチュー、昨日の昼食がカレーライス、そして夕食がカレーパスタ、そして本日の昼食はカレーライスの予定です。ひょっとすると今夜はシチューパスタかもしれません。

        • 私を構成する音楽 その3

        • 昨日遅番だったカミさん(スーパー勤務)が見切り品の総菜を更に格安で買ってきた。寿司、ピザ、唐揚げ。テンションがあがる我が家。しかし時間は既に22時過ぎだった為、寿司以外は本日の夕食へキャリーオーバー。何がいいって今夜はご飯作らなくていいってこと。唐揚げは揚げなおすけど。

          私を構成する音楽 その2

          THE BLUE HEARTS / THE BLUE HEARTS このアルバムこそ私を構成する最たるもの。 勢いよく始まるドラムとヒロトの「Go!」の合図からベースとギターが雪崩れ込んでくる瞬間。 物の例えでは無く本当に鳥肌が立った。 大げさに言えばその瞬間に人生が変わったのかも知れない。 「未来は僕等の手の中」のイントロを聴いてしまったお陰で私は今の今までバンドをやっていると言ってもいい。 小学校6年生の冬休み、こたつのうえに置いたラジカセでずっと聴いていたことを思い出

          私を構成する音楽 その2

          私を構成する音楽

          一応バンドやってるんです。 なもんでたまにはそういう話を。 好きなバンド、アルバムについて勝手に語るだけですがお付き合い頂ければ幸いでございます。 42枚挙げましたがこのなかから数枚ピックアップしてみます。 通好みとか玄人受けとかは一切ありません。 GEAR BLUES / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 解散から既に21年経ってるけど未だに一番好きなバンドの一番好きなアルバム。動画は1曲目の『ウェスト・キャバレー・ドライブ』。ベースの猛烈なトーン

          私を構成する音楽

          娘からの一言がどうにも納得いかない話

          生意気盛りの我が娘。 昨夜も一緒に風呂に入り、上がった後おもむろに私の頭に鼻を近付けこう言った。 娘:「しかも臭いし」父:「く、臭いてオカシイやろ!」(怒号) そもそも風呂上がりで臭いなどということはあってはならない。 風呂上がりに4歳児からクサイなどと言われたら私がこの先生きていくモチベーションすら危ういではないか。ていうか私が大岡越前なら遠島を申し付けたとしても何らおかしくない話だと言うのだ。 それに「しかも」とは何だ、しかもとは。 ネガティブな要素があってからの「

          娘からの一言がどうにも納得いかない話

          自治会の集金してたら色んな意味で涙が出そうになった話

          ゴールデンウィークにやってみました。 何を? そう、自治会費の集金だ。 私は今年度自治会の世話役に当たることとなった。(4年ぶり2回目) 集金当番とも重なったこともあって何かと忙しない。 「お菓子もらえるかもしれんよ」 小学3年生の息子をそそのかして各世帯を回る。 高齢化率が50%を突破する勢いの我が地域。 一軒ずつ訪問するとその実態が何となく解るような気がした。 ある家は玄関は開いていて部屋からはテレビの音が聞こえるのだが、呼びかけても返事がない。 耳が遠いか

          自治会の集金してたら色んな意味で涙が出そうになった話

          外国人が教えてくれた日本語

          海外営業所のスタッフ(現地人)からメールが届いた。 納期を早めて欲しい、回答が至急欲しい旨の内容。 とりあえずSkypeのチャットでやり取りすることになった。 翻訳ソフトも使いつつ一応英語で用件を確認しようとしたところ、日本語で返事が返ってきた。 最初に送られてきたメールの文面も日本語であったが、あまりにもよくできた文面だったので、てっきり翻訳ソフトでも使っているのかと思っていたのだが、どうやらそうではなさそうだ。 日本語でコミュニケーションできるのなら話は早い。きっとそ

          外国人が教えてくれた日本語

          夕食事情最前線

          残業を終えて帰宅すると、カミさんも残業を終え帰ってきたばかりだったようで、リビングのソファーでグッタリしている。 そんな時に 「あれ? メシは?」 などと間違っても口走ってはならない。 口走り終わらないうちに鉄拳制裁を喰らうのがオチだ。 しばらくカミさんの話を大人しく聞く。 内容の8割方は今日いかに仕事が忙しかったか、そのせいでいかに疲れているか、である。そして最後に出てくるのは決まって大体「ご飯作るの面倒くさい」の一言。これは言外に「オマエが作れ」と言っているのだと悟る

          夕食事情最前線

          もしもこんなものにライナーノーツが付いていたら。

          遥か彼方の昔より、先人の手から手へと受け継がれるものがある。それは伝統であり本来その価値は普遍的なものなのだが、哀しいかな伝統は受け継がれていくプロセスのなかでいつしか手垢にまみれ、時には蔑ろにされ、今や形骸化してしまったものも多い。 しかし、そのネガティヴな流れに楔(くさび)を打ち込むべく、満を持して登場したのがこの『桃太郎』の再発盤である。とりわけそのコンセプトの完成度からも名作と誉れ高い作品だが、ただの再発ではない。作品の繊細さを一切壊すことのない、見事なまでなリマス

          もしもこんなものにライナーノーツが付いていたら。

          40代会社員、これと言ってすべき事もない休日の過ごし方

          家族揃って出かけます!、或いはお弁当を作って公園へ!とか、静かなカフェで読書するのが好きです!とか、 もう勘弁してもらえないですか。ベクトルがポジティブ過ぎて付いていけないのです。付いていけない私が100%悪いのだけれど、正直卑屈になっちまいますよ。 我が家はカミさんが日曜仕事なので私が家事に追われることとなる。遅く起きても文句は言われないがそれだけだ。あとは子ども達が腹減ったと騒ぎ立てるので、仕方なしにフレンチトーストにスクランブルエッグ、トマトスープを作ってやる。

          40代会社員、これと言ってすべき事もない休日の過ごし方

          ロックンロール英才教育

          車の中は私のお気に入りの音楽が流れている。 保育園へ息子を迎えに行った帰り道。 息子が不意にそれに反応した。 「お父ちゃん、これ何?」 「おっ、これか。これはミッシェルだよ。ミッシェル・ガン・エレファント。ロックンロールっていうお父ちゃんが好きな音楽なんだよ。」 息子が父の好きな音楽に反応したものだから私も上機嫌で答える。 「ミッチェル? ドックンドール?」 「そらお前ゆら帝やないかい」とつっこみたいところだったが、 当時まだ3歳でまだちゃんと言えないところが可愛

          ロックンロール英才教育

          違う、そうじゃない ~視力検査にて~

          先日の健康診断。 地元のとある公共施設で他の事業所の人たちと受診しました。 視力検査では通常、「右、左、上、下」と答えますが、私の前で受けていたおばさんは、その常識をブチ破る答え方を披露していました。 係員:「はい、じゃあこれは見えますか?」 おばさん:「えーと…横」 うつむいたまま頬っぺたの内側を咬んで笑いを我慢するしかない私の脳内BGMはこれしか許されません。 係員:「あ、いや、右とか左で答えて下さいね」 おばさん:「あらやだ恥ずかしいwww、そうよねえ。わかりま

          違う、そうじゃない ~視力検査にて~

          娘の「指切りげんまん」が少し変な件

          娘が言うことを聞かず、わがままばかり言うので叱った。 最後に、ちゃんとお父さんの言うことを聞きますと言うので指切りげんまんをしたのだが事態は思いもよらぬ方向へ発展した。 例の節で娘が唄う。 ゆーびきーりげーんまーん、うーそつーいたーら、はーりせーんぼーん、ゆーびきったー。 ちょっと待たんかい。 千本もの針を一体どうするつもりなのか。 早々に指を切って肝心なところはボカす、なかなか狡猾な手法である。 飲ますのが常套手段として想定されるところだが、4歳児のやることなので

          娘の「指切りげんまん」が少し変な件

          安全宣言してる人が結構危険だという矛盾

          「安全運転中!」 信号待ちで前に停まっていた車には誇らしげなステッカーが貼ってあった。 しかしどうにも様子がおかしい。 その車がボッコボコにヘコんでいることに気付くのに時間は掛からなかった。 日常に潜む衝撃、あるいは街に蔓延る矛盾。 この時の私の表情を敢えて文字にするなら、間違いなく「ポカーン」である。 ついでに私の目線が ステッカー → ボッコボコ → ステッカー → ボッコボコ と、軽く2往復したことを付け加えておきたい。 その余りにも厚顔無恥な佇まいたる

          安全宣言してる人が結構危険だという矛盾