クレアチンについて(まとめ)
こんばんは、ワイマニです。
あの暑かった時期が嘘のように急に気温が下がりましたね。
筋トレをすると一時的に免疫力が低下することもあるようなので、風邪をひかないように気をつけつつトレーニングをしましょうね。
本日は、多くの方が興味を持っているサプリメント「クレアチン」について記述します。
短くわかりやすくまとめましたので、ぜひ読んでみてください。
これで皆さんの疑問が少しでも解決すればなぁなんて思っています。
クレアチンは、筋トレやスポーツパフォーマンスを向上させるために使用される人気のサプリメントです。
体内のエネルギー源として働き、特に短期間での激しい運動において、その効果が発揮されます。
クレアチンは、筋肉のエネルギー供給を増やし、筋力や筋持久力の向上をサポートします。
クレアチンはどこから得られるのか?
クレアチンは、主に動物性食品、特に生肉に多く含まれています。
また、体内でもグリシン、メチオニン、アルギニンといったアミノ酸から生成されます。
ただし、肉を加熱するとクレアチンが分解されてしまうため、効率的にクレアチンを摂取するためには、サプリメントが最も効果的と言われています。
クレアチンの種類
市場にはさまざまな種類のクレアチンサプリメントが存在しますが、中でも「クレアチンモノハイドレート」が最もベーシックで、かつコストパフォーマンスが優れています。
これは数多くの研究でその効果が実証されており、他の種類のクレアチンに比べて、効果が劣ることなく、安価に手に入れることができます。
新しく開発されたクレアチン製品は、モノハイドレートと比較して効果の違いはほとんどなく、むしろ価格が高いことが多いです。
クレアチンの効果と摂取量
クレアチンを体内に蓄積することで、筋力やパワーが向上し、長期的には筋肉の発達や持久力の向上が期待できます。
一般的には、体重1kgあたり0.04g(1日あたり2~4g)の摂取が推奨されています。
この摂取量を継続することで、約2週間で体内のクレアチンレベルが十分に高まります。
その後も同じ量を摂取し続けることで、体内のクレアチン量を維持することができます。
クレアチンの摂取タイミングと方法
クレアチンの摂取方法については、細かなタイミングや方法を気にする必要はありません。
トレーニングの前後、炭水化物との併用、ローディング期間の有無などについての議論がありますが、最終的に体内のクレアチンが十分に蓄えられるまでの初期段階に限った問題です。
どのような方法をとっても、長期的に見れば効果に大きな違いはありません。
クレアチンのローディング方法と体重管理
クレアチン摂取を開始すると、体内の水分量が増加し、一時的に体重が増えることがあります。
そのため、特に減量中の場合、体重管理が難しく感じることがあります。
ローディング期間を設ける方法として、最初の1週間に1日20g程度のクレアチンを摂取し、その後は1日2~4gの摂取量に減らす方法が有効です。
これにより、体内のクレアチンレベルを早期に高め、その後の体重変動をより正確に観察することができます。
まとめ
クレアチンは、筋力やパフォーマンスを向上させるための有効なサプリメントです。
クレアチンはモノハイドレートが最も効果的で低コストであり、適切な摂取量を守ることで効果が得られます。
また、摂取方法やタイミングに過度にこだわる必要はなく、継続的な摂取が重要です。
クレアチンを上手に活用して、トレーニング成果を最大限に引き出しましょう。
今日は無駄口を叩かず、まじめに記事を作りました。
ここを見てくれたみなさん、これから寒くなるので体調管理には十分気を付けてくださいね。
それでは。
参考文献
「肉体改造のピラミッド(栄養編)」2023年4月23日発行
Eric Helms
Andrea Valdez
Andy Morgan