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高専から大学編入までに私がやったこと

こんにちはゆうちゃんです。皆さんお疲れ様です。今日久しぶりに歯医者さんにいったらめちゃめちゃ褒められました(笑)。今回は私が高専から大学編入までにやったこと,主に戦略的なところメインに書いていこうと思います。大学編入って,簡単とは聞くけど普通の大学受験と違ってなにをすればいいのかわからなかったりしてなかなかやる気が出ないことも多いと思います。私の経験を踏まえてこの記事を書いていこうと思うので大学編入を考えている人の参考になればうれしいです。

今回は,編入の戦略的なものを書いていくので就職と編入の決め方とかはまた別の記事で書いていこうと思います。



■私が受験した学校

2024年度 高専での学科は電気情報系
大学は電気系で探しました。

まず,私が受験した学校などを書いていくと
◆受験した学校
・群馬大学理工学部 電子情報通信プログラム 5/31 推薦 → 〇合格
・自分の学校の専攻科 学力 6/16/15 
          → 〇合格
◆出願だけして受験しなかった学校
・岩手大学 学力 6/21
・三重大学 学力 6/26

◆出願を検討していた大学
・茨城大学 6/1
・山梨大学 6/8
・室蘭工業大学 日程わからない
・長岡技科大  わからない
・豊橋技科大  わからない
・新潟大学   わからない
・信州大学   わからない
・秋田大学 6/17
という感じです。
選抜日を学校名の右側に書いてます。6月が編入ラッシュ

■大学編入のポイント

大学編入って普通の大学受験とは違うのでそのポイントを書いていきますね

・受験日が被らない限り国公立大学でもいくつも受験可能
→上の日程を見てもらえばわかるんですが,僕の友達は5/31に群馬受験して
そのまま次の日の6/1に茨城大学受けに行ってました。移動大変(笑)
→とにかく受験料を払いまくって,受験しまくればどこかは合格できる

・大体の学校が3月から4月ごろに募集要項を出すので受験科目やそもそも募集するのかがそれまでわからない
→ほとんどの場合,試験内容,選抜内容は毎年同じだから過去のデータをみる
→受験科目だったり,選抜方法の大幅な変更がある場合は多くの大学は早めに募集要項を出してくれる

・地方国立レベルなら試験内容は毎年過去問通り
・だいたいの学校で英語の点数はTOEICを換算したもの
・国公立が全部落ちても冬に私立がある,あと高専の就職力だったら夏休みから就活をはじめても全然いいところに行ける

という感じですね。

■2月までにしていたこと

上のポイントを踏まえたうえで2月までにしていたことはTOEICの勉強だけです(笑)4年生の試験も推薦にかかわってくるので定期試験の方に力を入れていました。とはいえ,ボロボロですが泣

1年生から4年生までの成績の推移

なんだかんだどこかでやらかしていて上位20%入ったことないです。ただ,ほとんどの地方国立大学は推薦条件を3,4年生の成績が上位50%としているので1,2年生は成績を気にする必要はなくて,3,4年生になったら半分以内に入っていればいいと思います。もっと人気の学校は別ですが,,,,
ちなみにTOEICは2月までに600点を超えていれば8割の地方国立大は受かると思います。TOEICのおすすめのスコアのあげ方は学生にはちょっと高いですがスタサプに登録してその通りに勉強することと,とにかく本番の試験を受けまくることです(笑)

まとめると
地方国立レベルをめざすなら
・1,2年生は成績を気にする必要はない
・3,4年生は半分以内に入っていれば大体の学校で推薦を受けられる
・4年生の春休みが始まるまでにTOEIC600点を取っておく

■2月から勉強を開始 勉強方法
私が本格的に勉強を始めたのは春休みに入ってからです。まずは宇都宮,信州,山梨,豊橋,長岡などの過去問を解いていきました。過去問をさがすのが大変だった気がします(笑)公開してなかったり,4月ごろにならないと請求できない学校も多かったのでネットから拾ってきたり,友達に編入した先輩につないでもらったり。みつけてきても解答がなかったので友達とやらないとなかなか進まなかったのを覚えてます。そして,過去問をやっていて電磁気学,電気回路,数学が大切なのだと気づきここにきて初めてちゃんと勉強し始めました(笑)ただ,電磁気学とかは理解さえしてしまえば結構ほとんどの問題は難しくなかったですね。本当に2月から受験日までは過去問を繰り返し解くのと,授業でつかった教科書の問題をひたすらやる感じです。受験日までの間に中間試験だったり,授業の課題だったりがあったのですが就職の友達が試験のまとめノートをくれたり,課題をみせてくたりして,お前は編入勉強でもしとけと言ってくれて本当にこの友達を大切にしようと思った出来事とかもありました(笑)

まとめると
春休みからは過去問と,試験科目の問題をとにかく解く。これにつきます(笑)ただ,なるべく勉強する科目は減らしたいので,試験科目が同じ大学をいくつか受けるのが最適解だと思います。

■滑り止めの最適解 群馬大学!!!
では,ここで滑り止めに受験するといい大学を紹介します(笑)それが群馬大学なわけですが,なぜ最適解なのかというと
・たくさんとってくれる
・試験内容が一般公開されてないわりに試験は過去問通り
・つまり過去問を持っていればかなり有理
・過去問通りだから3週間ぐらい勉強すれば受かる

という感じです。しかも,ペーパーテストではなくて面接の中で問題を出してくるスタイルなのでちゃんと理解さえしていれば簡単だと思います。群馬大学の試験の内容についてはまた別の記事で書くのでそちらも見てみてください。

■まとめ

はっきりいって編入学はそんなに厳しくはないです。いくつも受験していれば全落ちすることも少ないと思います。一人国公立全落ちした友達いますけど,,,過去問と試験科目をしっかり把握して勉強すればほとんどの学校は大丈夫だと思います。ただ,TOEICはスコアをあげるのに時間かかるので早めにやっておくといいかも。

■エンディング

高専からの大学編入について書いてみましたが,意外にそんなに書くことなかったですね。学年別で高専生活でやっておいた方がいいこととか,就職にするか,編入にするかどうやって決めるかなどについても書いていきたいと思っているので楽しみにしててください。編入考えてる人は勉強頑張ってくださいね。

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