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初心者ハピブーのハピネッツ自由研究

ハピネッツのブースターにあるジンクスというか噂がある。
『新聞の休刊日前日の試合は勝率が高い』という話だ。
11月10日の試合前のXでそんなポストを見かけて気になったので検証してみた。
※私自身のXでのポストをまとめて誤字や文章の修正、内容を追加した現時点(2024.11.12)での完全版になります。


ハピネッツが魁新聞の休刊日前日の勝率がどれくらい高いかどうかを検証してみた。
2016-17シーズンから2024/11/10のゲーム2まででB2時代も含めたざっくりした数値です。

やり方
①新聞の休刊日を調べる。
 ネットで過去の休刊日を調べました。基本的には全国一緒なのでそれに準じてます。
②Bリーグの公式サイトで休刊日前日の試合の勝敗を調べる。
③休刊日前日の試合数は何試合あったか数える。とまあこんな感じです。統計とかの勉強してない素人なので勘弁してください(;・∀・)

魁新聞が休刊日前日の試合(土曜日の試合は含まない)は37試合ありました。2024年11月10日のゲーム2までで22勝。

微妙にキリが悪い(笑)
しかも循環小数Σ(゚Д゚)

だいたい60%が勝率になります。
前田HCのBリーグでの勝率はちょうど5割らしいので若干高いかな?って感じです。
魁新聞休刊日前日の勝率が高いのは2017-18(B2)、2019-20、2020-21、2021-22(CS)シーズンまでの4シーズンでした。2016-17(降格)、2018-19(B1復帰)シーズンは魁新聞休刊日前日は全く勝てて居ませんでした。bjリーグの時代やゲーム1も含めたらもう少し数値が変わってくるのかもしれないです。今回は純粋に休刊日前日の試合だけを対象にしました。
とまあ、ここまではふーんって感じの内容だと思います。Bリーグ入ってからだけでも別にそんなに極端に高い訳じゃないよねってなりますよね。

新聞休刊日前日の勝率が高いと言われ始めたのはいつ頃から?

ってなるわけです。

フォロワーさんとの会話で重要な証言が

では、言われ始めた時期を2020-21シーズンと仮定して前のシーズン(2019-20シーズン)から2024年11月10日のゲーム2までに時期を絞って勝率を出してみます。
対象になるのは、
2019-20シーズン 4試合→3勝
2020-21シーズン 5試合→5勝
2021-22シーズン 5試合→5勝(CS出場)
2022-23シーズン 3試合→1勝
2023-24シーズン 3試合→2勝
2024-25シーズン 1試合→1勝

以上 21試合 17勝4敗となります。
レギュラーシーズンのみの数値です。

マジかぁΣ(゚Д゚)
まぁーた、循環小数だよ

なんと勝率80%
なかなか高い数値じゃないですかぁ(●´ω`●)
レギュラーシーズンもこれくらい勝てたらいいなぁ

在籍したHCで新聞休刊日前日の勝率に差はあるのか?

調子に乗ってさらに深掘りしてみました(笑)
ちなみに歴代のHC陣はこちら

ウィキペディアから引用

bjリーグ時代は割愛(笑)
Bリーグからのだけでやって行きます。

対象となるHC陣はこちら
2016-17シーズン
長谷川誠HC 4試合→0勝 0%

2017-18、2018-19シーズン
ジョゼップ・クラロスHC 12試合→5勝 41%

2019-20から2024-25シーズン
前田顕蔵HC 18試合→16勝 88%
※2022-23シーズン ケビン・ブラスウェルAC(現宇都宮ブレックスHC)がHC代行で指揮を取っているので2022-23は前田HCの勝率に含まないようにしています。

2022-23シーズン
ケビン・ブラスウェルHC代行 3試合→1勝 33%

前田HC体制が長いのはありますが勝率がかなり違いますΣ(゚Д゚)
前田HCは秋田魁新聞に愛されてるのか?もしくは嫌われてる?(笑)
新聞休刊日の前日の勝率はHCでもだいぶ違うということが判明しました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

結論

前田顕蔵HCが在籍中は秋田魁新聞の休刊日前日の勝率が極端に高い。
前田HC体制の秋田が優勝するには毎試合の前日は新聞休刊日になってもらうしか無いのか?ってぐらい高かったです。

ここまで読んでいただきありがとうございます😊


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