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営業が一年で一番アガル瞬間。

営業をやっていて、皆さんが一番アガル瞬間っていつですか?

・新規受注をした
・商談がうまくいって提案につながった
・セミナーの反響があり、今月の商談をたくさん創出できた
・予算達成できた

など、いろいろあるかと思います。

私が一番アガル瞬間はずばり、「今年の営業予算の達成が間違いないと確信できた時。」です。

年度初め、予算の達成見込みが50%くらいからスタートし、最初の四半期で60%くらいになり、そこから数か月60%~70%を行ったり来たりでやきもきしながらも、「行動をしていれば、光が見える。例えば、A案件とB案件とC案件がうまくいけば、85%まで一気にいきそうだ。他の案件も積んでいこう。」と自分とチームを励ましながら日々営業をしていきます。

すると、これまで進捗の鈍かった案件が一気に動くときが出てきて、「A案件、500万円で提案していたのに、800万円で発注がきた。」。「既存顧客のB社から新しい相談をもらって、1000万円追加になった。」などと2週間程度で一気に90%に。

「あと10%。6つ案件があり、全部決まると100%達成できるけど、全部は決まらないだろう。他に案件はないか?過去商談したお客さんにもう1回連絡してみて、商談10個増やしておこう。」など動いているうちに、93%、95%、キャンセル入って87%、また追加受注して、95%。

そして、いよいよ案件が立て続けに決まることが見え、100%達成が見える。

でもまだ安心ができず、他の案件を積み、いくつかリスクのある案件がキャンセル出ても100%達成は揺るがない、と確信できる瞬間が年に一度やってきます。私はこの瞬間が一番アガルのです。

この日は自分に大いにご褒美をあげます。うな重特上、焼き肉、家族へ少し高級なチョコや花束で感謝の気持ちを。この瞬間を祝います。

あとは、しっかりとサービスの納品を行い、リピートが来るように顧客に寄り添います。そして、次年度に向けてのサービス開発や業務改善への気持ちの余裕も出てきて、仕込みを行っていきます。

予算達成が見えるまでの「なかなか100%いかないな」というもやもやが晴れた瞬間は爽快です。営業の存在意義は間違いなく「予算達成」です。このミッションを達成できた時は、個人でもチームでも祝います。

予算達成することで、
・顧客喜んでもらい
・会社にも感謝され
・ボーナスも出て
と営業という「予算達成するロールプレイングゲーム」をクリアするとよいことばかりです。

今年もまだ100%見えていませんが、この瞬間を味わうために今日も行動していきます。


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