通告先は、児童相談所なのか?市町村なのか?(医療機関コーディネタ―マニュアル)

医療機関向け虐待対応研修(BEAMS)では、児童虐待の判断(カテゴリー分類)には、1(事故)、2(事故の可能性が高い)、3(虐待の可能性あり)、4(虐待)となっている。

3以上が児相通告となる。

ただ、公立総合病院の場合は、児童相談所ではなく、市町村に通告する傾向がある。

単純に、同じ行政機関というのが理由と考える。

市町村通告は、1、2と考える。
1は、事故予防の観点であれば、保健師の指導となる。
ただ、母子保健は、未就園を担当するため、就学後は、市町村にお願いするしかない。

あくまでも通告は児相一択。

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