あほうどり

手段と目的が混同しない生活を送るために備忘録として利用しています。

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最近の記事

職場まで歩いた。 1時間では着かなかった。 朝は何とか熱中症にならない。水は必須。 職場までは70分だと思う。 google fitには、計測機能がある。 fitbitも購入した。何度か歩いて比較に挑戦しよう

    • M-GTAの論文を批判的に読む(MSWが投稿論文に挑戦する日記)

      MSWを対象にM-GTAで研究した論文を改めて読む。 ある論文では、共著者は略歴を見ると、「M-GTAが得意」が得意と書いてあった。 講義で受けたシートを使いながら読んでみると、分析焦点者の設定が明示されていないことに気付いた。 M-GTAは、分析焦点者と分析テーマの設定が肝のはず。 なぜ、フワッとしていたか? その理由が、なんとなく理解できた。 次に書籍に挑戦した。 社会科学の学者としては、単著の書籍は一人前の証。 いくつかのソーシャルワークの書籍を読んでみると

      • マーケティング(都道府県MSW協会 事務長日記)

        大学の恩師。 マーケティングの権威に、MSW協会のマーケティングに対する研究依頼。 超多忙の教授。 返信は、今のところなし。 ダメもとでのメール。 気長に待とう。

        • With コロナの研修(都道府県MSW協会 事務長日記)

          対面研修が原則。 MSWは顔の見える関係が必須の専門職。 Web会議は論外。 研修会場は便利なほど高い。 機材は重い。 安い会場は、ほとんど空いていない。 次年度は戦略的に早めに会場を押さえねば。

        職場まで歩いた。 1時間では着かなかった。 朝は何とか熱中症にならない。水は必須。 職場までは70分だと思う。 google fitには、計測機能がある。 fitbitも購入した。何度か歩いて比較に挑戦しよう

          FACEBOOK退会。紐づけされていたマンガも読めなくなった。まあいっか。

          FACEBOOK退会。紐づけされていたマンガも読めなくなった。まあいっか。

          M-GTA(MSWが投稿論文に挑戦する日記)

          定本チャプター5まで読了。 基礎となる講義を受けておかないと、まず、読むことはできない。 専門用語や手順も少しは理解できたか? 収束化や志向性はだいぶ馴染んんだ。 シンボリック相互作用などは、やはり一度読んだ方がよさそう。

          M-GTA(MSWが投稿論文に挑戦する日記)

          朝のNHK。 首は大事。 とりあえず、首を曲げない工夫として、BOOK スタンド購入。 成果は、次回

          朝のNHK。 首は大事。 とりあえず、首を曲げない工夫として、BOOK スタンド購入。 成果は、次回

          理事会の依頼文(都道府県MSW協会 事務長日記)

          会員向けの研修がある場合、その前に理事会を開催する。 理事会の開催通知は、事務局長の仕事。 前回は、理事会+研修で提出したが、 理事から、「理事会の時間のみでは?」と言われた。 前事務局長に確認。 そもそも研修は、研修理事が構成されており、それ以外の理事には、関係のない仕事とのこと。 ただし、研修理事への通知文は今まで作成したことはない。 業務軽減を目標としているため、文書が増えるのは良しとしないが、あった方が、今後の問い合わせも減るのではないか? ということで、次回

          理事会の依頼文(都道府県MSW協会 事務長日記)

          M-GTA(MSWが投稿論文に挑戦する日記)

          医療系の学会への投稿論文にチャレンジ。 M-GTAは、理論メモと理論メモノートを推奨。 とりあえず、今回は、インタビューデータがきちんとあるのかを確認する作業。 とりあえず、データは見つけた。 定本は、目次と用語の索引があるので、引きやすい。 ただ、議論が、前後に動くので、その点は読みづらい

          M-GTA(MSWが投稿論文に挑戦する日記)

          健診結果。体重が3kg増加。 正常範囲であるが、血糖値がギリギリに近づく。 体重と相関しているのか? 次回の健診が11月。体重を減らしてみて、検証。 甘いものを控えるのと、夜食を減らす。

          健診結果。体重が3kg増加。 正常範囲であるが、血糖値がギリギリに近づく。 体重と相関しているのか? 次回の健診が11月。体重を減らしてみて、検証。 甘いものを控えるのと、夜食を減らす。

          インテーク(ベテランMSWから見た視点)

          インテークとは、援助を求めて相談機関を訪れた者に対して行われる、ケースワークの最初の段階の面接である。ケアマネやSWが行う業務のひとつ。 相談場所が箱(病院や施設)などあれば、相談内容は限定される。 SWの答えも限定される。 よって、限定条件を作ることが大切だと思う。 SW以外の専門職は雰囲気にこだわる。 相談に限定条件を設定しない。 こちらの方が、親切に感じて、リピーターも増えるが、 反面、この方法では、課題の解決には結びつかない。 そもそも、こういった場合は、リピ

          インテーク(ベテランMSWから見た視点)

          児童相談所通告フロー(医療機関コーディネタ―マニュアル)目

          医療機関が児童虐待を通告する目的医療者が担う児童虐待に関する法的な義務 児童虐待防止法第5条において、医療関係者は児童虐待の早期発見の義務を負う。 児童虐待防止法だ6条において、児童虐待(疑)を発見した者は、速やかに児童相談所等に通告の義務を負う。 通告先の検討 児童虐待通告は、児童相談所および福祉事務所となる。 児童相談所は、子どもに対して様々な法的権限を有している。 福祉事務所は、法的権限があまりない。 よって、通告先は、何をして欲しいのかを十分に吟味する必要がある

          児童相談所通告フロー(医療機関コーディネタ―マニュアル)目

          組織の変化

          急性期のMSWが急増している。 急性期のMSWが評価されているわけではない。 看護師を病棟に戻すためである。 ただし、上司は看護師。その上は医師。 一匹オオカミから羊へジョブチェンジ。

          MSWの専門性を考える(押⇒弾)

          仕事は、押す(ルーチン化)から弾く(創造的)に変えるにはどうすれば良いのだろうか? それは、新しいことをする。 患者・家族の生活問題は、多様性である。重層的な場合も少なくない。 ただ、経験を積むと、ある程度の相談の特徴や類似性は点ではなく、面で捉えることができる。 点と面という言葉を使うことが多いが分かりにくい。 実際には、抽象度を上げている。 タマ⇒三毛猫⇒猫⇒哺乳類⇒動物 タマはオンリーにゃん。 三毛猫は、ほとんどメス猫 猫はオスも含む。 抽象度を上げれば

          MSWの専門性を考える(押⇒弾)

          MSWの専門性を考える(弾⇒押)

          アマチュアは、ピアノは弾くもの。 プロは、ピアノを押すもの。 医療ソーシャルワーカーの弾くことと押すことは何か? 弾くことは、一つのケースをじっくりと取り組むことができる時間と余裕。 押すことは、淡々とケースをこなしていく日常。 新しい曲を弾けたときには、感動がある。 成長も感じることができる。 押すことは、日々のルーチン。 弾くと押すのループが専門性の証拠ではある。 弾くから押すへの転換は経験値。経験年数ではない。 押すから弾くへの転換。 たぶん、これ。

          MSWの専門性を考える(弾⇒押)

          医療ソーシャルワーカーの専門性となるもの

           医療の進歩のなかで、患者の生活問題にはどの分野からも注目を浴びている。  ここで興味深いのは「ケースワークは大事だ」「ソーシャルワークは大事だ」という声は日々大きくなっているが、「ソーシャルワーカーが大事だ」「ソーシャルワーカーが必要だ」という声は上がっていない。  社会問題に対する専門性の担保は、高齢化社会に対する2000年の介護支援専門員設立、超少子高齢化を背景とした、子ども家庭ソーシャルワーカーの設立である。  いずれも国家資格にはならなった。  医療ソーシャ

          医療ソーシャルワーカーの専門性となるもの