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ラテンアメリカの醍醐味、肉・肉・肉:ブラジルのシュラスコの食べ方と心得

シュラスコの食べ方と心得

ブラジルのシュラスコから解放されて、
アルゼンチンやその他のスペイン語圏の肉料理
「アサード」や「パリリャーダ」に入ろうかな、
と思って書き出したら、シュラスコがまだ頭にあって、以下整理しました。

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 食べ放題が基本


シュラスコのレストランはホージージョ(rodizio)と言って、
普通、食べ放題となっています。
日本では2〜3時間の制限がありますが、
ブラジルでは制限時間は無いのが普通です。
そういったレストランでの心得があります。
それは、「肉以外のものに惑わされるな」です。
 
ブラジルのサンパウロで私が初めてシュラスコレストランに入ったとき、その副食・前菜の豪華さに度肝を抜かれました。セルフサービスの場合もあり、また、ウエイターが、前菜として次々と色々もってくるのです。



焼き野菜、サラダ、パエリア、バナナフライ、寿司や刺身が出てくるところもありました。しかし、それをハイハイといって食べていたら、前菜でお腹いっぱいになり、とても肉が入る胃のスペースを確保できません。

前菜2

このような前菜はつい、取りがちになりますが、実践的アドバイスを
いたします。

野外でのシュラスコ:前菜3

凄まじい種類の前菜です。ブラジル人はよく食べるので、草食の日本人が釣られてしまっては後でメチャメチャ後悔するのです!

日本食タイプの前菜

さてここからは実践編です。

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