自民党は負け、立憲も負けるとしたら勝つのはだれなのでしょう。
世の中はいろいろ大騒ぎです。昨日選挙が終わり、自民党は負けたとは言え、何となく持ちこたえ、立憲は伸びたとは言え他の野党の協力を得らそうも無く、どちらも頭を抱えているのでは無いかと思います。
野合はいけないでしょうが、私が思い出すのは長州藩と薩摩藩が薩長同盟を結んだ時の話です。坂本竜馬が居たとは言え、激しく憎み合っていた薩摩と長州がただ、倒幕の為にのみ同盟を結んだ訳ですから、それはどちらにとっても大変な事だったに違いありません。
今回の野党の言い分を聞いていると、どちらでも良い事を針小棒大にあげつらい、自民党を本当に倒す気など無いのは誰でも分かります。この国を本気で変える気など最初から無いのです。
どちらがどうなどと言っている場合では無く、今はただ自民党を倒す機会なのだと思いますが、自分の小さな政治的立場を何となく、守りたいだけなのです。
こういうのをみていると日本は決して変わらないだろうと思います。まあ、日本が変わっても変わらなくても、私達の生活には大きな違いは無いでしょうが。たまにはこの位の事は言ってみたくなります。
来週は、いよいよアメリカの大統領選が始まります。こちらは世界が大きく変わるかも知れない選挙ですが、私達は別にどうする事も出来ないので、ただ、テレビを観て騒ぐだけなのだと思います。
今日は一日、ウインターギフトの仕事をしていました。もう手を付けないと間に合わなくなります。やる事は本当に沢山あるのです。
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