秋は意外に早くやってくるのかも知れません。
毎日テレビをみています。能登半島の余りの豪雨の凄さに思わず目を奪われてしまうからです。被災した皆様には言葉もありません。『心が折れた。』という言葉をテレビで何度聞いたかも分かりません。
春の大地震の後の秋の豪雨ですから。誰だって心がもたないのは当たり前だと思います。お体に気を付けてお過ごし下さい、としか言えません。
地球温暖化がこんなはっきりした形を取り始め、今年は夏の猛暑も含めて日本だけでなく、世界中で生きて行くのが困難な場所が多発しています。
もう以前の地球の気候では無いのです。でも、だから越すといっても行った先に何があるかもわかりません。何となく人は逃げる様に都市へ都市へと無意識に押し寄せる様になるのかも知れません。その東京だっていつ何が起こるか分からないのは同じです。
大都市への一極集中が叫ばれてから久しいですが、人々の気持ちの中に東京では何故か大災害は起こらないというのが、無意識のうちに何処かにあるのかも知れません。
本当はそんな事は一つも無く、大地震も台風の直撃も大雨も、来る可能性は十分なのですが、今年は何故かそうした物が起きていません。
これから来るのだろうと私は考えていますが、そんな事は誰にも分かりはしないのです。
ただ、思っていたより、秋は少し早く来るような気がしています。コーヒーの豆屋ですので、秋は新学期です。ここから何をどうするか決めて行けないと、仕事は遅れを取りそうです。
今日は秋のカフェ講座<豆屋>の予定を決め、会場に予約のメールを入れました。返事はまだですので発表の段階ではありませんが、間もなく発表出来ると思っています。秋の仕事の始まりです。
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