見出し画像

歯科とデジタル化


歯科でもデジタル化の波が押し寄せています。

 冠(差し歯)を作る時に、お口の中をスキャナーと言う器具で読み取ります。
 
 この方法だと、昔からある「型取り」をしないで冠が出来上がります。しかもデータを技工所にインターネットで送信する為、仕上がりが早くなります。

 ただし、現在では保険外の扱いとなっております。
 
 もう一つ注目されるのは、総入れ歯のデシタル化です。

 スキャナーの精度が良ければ、同じ形の総入れ歯を作る事が出来ます。

 そのため、治療回数が少なくなり、患者さんの負担が減ったり、仮歯に用いて治療の範囲を広げる事が出来ます。
 
いずれ、AIが入れ歯を作る時代が来るかも知れませんね☺️

いいなと思ったら応援しよう!