今日はのんびりと読書♪
毎週日曜は、事務処理をしていますが、今日はのんびりと読書をしていました。
先輩知人から、
「原さん!この本読んでみて!」
と紹介されましたのが、
「ハーバード大学の人生を変える授業」
タル・ベン・シャハー
成瀬まゆみ=訳
あなたの人生に幸福を呼び込む本
です。
「原さん!私ね、日本の会社で働いていたんだけど、アメリカの支店へ転勤を命じられて、家族で海外生活が長かったんです。」
「でね!感じたことがあって、日本人って何か問題があると、上司がそう言うならしょうがないよね~・・・ とか、ま~いろいろあるけど、がんばってやるしかないよね~。。。 なんて、なんか歯切れの悪いというか、抽象的というか、どうにもモヤモヤ感がぬぐえなくて、それを毎夜毎夜、赤ちょうちんでグダグダ話している人が多いでしょ~?」
「でもね、アメリカ人って違うのよ!何か問題があったら、とことん話し合って、何をどうして、こうして、こう改善していこう!とチームでやるわけ。日本人の忖度なんてアホなことしなくて、(ある場合もあると思います。)何をどうして、こうする!簡単で分かりやすいでしょ~!仕事が出来る人は、みんなこの本のようなワークをやってるのよ!原さんも読んでみてね!」
と薦められ、Kindlle で今日読みました。
とても素晴らしい本ですので、丸々こちらで転載して紹介しようと思ったのですが・・・ 無断で転載、有償無償にかかわらず、公衆送信を禁じる。と書いてありましたので、やめときます。
ん~・・・ でも、素晴らしい本ですので、いいと思ったところを、ほんの少しだけ私流に変えてみました。
未来から いまをながめる
今、あなたは100歳です。健康そのもので、何ひとつ不満も無く、自分の思う通り日々楽しく暮らしています。
そんなある日、『タイムマシンに乗って、若い頃の自分に会える!』という何とも楽しそうなイベントに参加しました。
抽選会に応募したところ、見事当選🎶 10分間だけ自分に会いに行く事が出来る!と大喜びです。
100歳まで生きてきた沢山の経験や知恵、知識を持ったまま、若くて日々悶々としている自分自身と10分間だけ過ごすことになりました。
あなたは若い自分と出会って、何を伝えたいですか?
「死」と真正面から向き合うと、多くの人は病気にかかる前よりも、自分のあり方をしっかり意識するようになります。
多くの人が…
「人生に対する考え方が劇的に変わった。」
と口々に言います。
つまらない事で悩んだり、ささいな事には関心が無くなり、家族や友人、大切な人と、もっと心を開いて話し合うようになります。
すべての存在に心から感謝する気持ちが生まれ、季節の変わり目、落ち葉、春の伊吹、人の愛を感じるようになります。
そして、
過去や未来ではなく、完全に「今」を生きるようになります。
どうして「死」の宣告を受けると、人々はこのように変わっていくのでしょう? 人は「死」に直面して初めて、懸命に生き、今まで以上に人の愛を感じ「今」を生きるようになる。
しかし、本当は宣告を受ける前から、その人は何も変わっていないのです。
新しい知識を身につけた訳でもなく、人生への問いと答えを自ら持っているのです。今までずっと知っていたことに、ハッキリと気づいただけです。
あなたは生き方の優先度を、一変させてしまうような経験をした事がありますか? もっと幸せになるにはどうしたら良いか?現時点で始められる事を、若い自分にアドバイスしてみましょう。
100歳の自分にアドバイスしてもらったことは、できるだけ習慣化して実行しましょう。例えば、家族ともっと過ごしなさい!というものだったら、具体的にスケジュールを組むこと。
定期的にこのワークを行い、何を書いたかを見直し、付け加え、内なる賢人のアドバイスに耳を傾け、自分に問いかけてみて下さい。
どうでしたか?
若い頃の自分にアドバイス。
今私は54歳。20歳の自分にアドバイスをするとしたなら、「何も考えないで思いっきりやってみろ!」ですね。
というと… 100歳の自分も同じことを言うのかな?
具体的に行動する。お試し下さい。
今日も私のnoteを見てくださりありがとうございました。
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