人に分かるように話すこと・人が話している事が分かるように聞くこと
自分の仕事や思いを伝える時、聞いている人が分かる様に話すこと。
自分は分かっているけど、相手は知らない、全く分からないのだから、少しずつ順を追ってゆっくりと分かる様に話すこと。
反対に
人が話していることを、分かるように聞くこと。
自分は分からない、知らないのだからと、分からないままの耳で聞くと、分からないものが益々分からなくなってくる。。?
でもね・・・
自分が分かっていること、知っていることを人に教える時、
「こんなことも知らないの?」
「なんで?こんなことも分からないの?」
「そこまで言わないと分からないのかー-?」
と心の中で呟いていることは、相手に伝わるのよね。
肝心なところは分からないままだけど、
その教える人の心の中は分かってしまう。
また、
「も~・・・分からないんだから聞いてるのよ!」
「なんで分かるように話せないの?」
「なんで?分かるからって、上目線で来るの?」
「分からない人に上手に教えてあげられないアナタが悪いんでしょー!!」
と肝心なところは分からないくせに、
そんな風に思っているな?
ということを、教える人は分かってしまう。
話したいこと、分かりたいことは
伝わらないのに・・・
話してない、心の中は分かってしまう。
不思議ですね。
ということは、どうすればいいの?
話す方、教える方は
相手が分かるように、心から伝えること
いい歳こいた大人に対しても
子供が分かるように伝えること、教えること。
聞く方も、分からないから聞いてんだ!
という姿勢、耳で聞くのではなく、
私は分かる、私は分かる、絶対に分かる様になるぞ!と思って聞く。こと。
あ~ 結局は、いつかの note で書いた「思いやり」につながるんだ。
自分にも思い当たることがある。
あ〜 耳が痛い。
こちらの記事『思いやり』は何度も登場しそうです。
何事も日々反省。日々向上です。
今日も私の note を見ていただき、ありがとうございました♪