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奈良散歩 12

奈良在住の私が訪れたところを紹介します。
今回は、日本最古の神社である大神神社に行きました。

鳥居の大きさに度肝を抜かれます。

まず、驚くのは大きな大鳥居。昭和天皇ご親拝を記念して昭和61年に建立されました。高さ32.2m、柱間23mで、概要によると耐久年数は、なんと1300年。さすが最古の神社の「時」の感覚は違うと思いました。

大鳥居の概要

二の鳥居をくぐれば、砂利を敷き詰めた参道が拝殿まで続きます。夏の暑い日中でも日陰なので風が吹くと気持ちがいいです。

二の鳥居から拝殿まで参道が続きます。

大神神社は、三輪山をご神体とし本殿はなく拝殿から拝みます。この拝殿が立派なので、ずっと本殿と思っていました。

立派な拝殿。三輪山がご神体のため本殿はありません。

ご神体の三輪山は登拝ができますが、現在は熱中症対策として午前9時から午前10時30分まで受付しています。狭井神社の横の登拝口から山頂までを往復すると1時間半くらいです。なお、ご神体のため、飲食やカメラの撮影は禁止、またトイレはありません。

狭井神社の横にある登拝口

狭井神社近くの丘を登ると久延彦神社があります。久延彦神社は、入学安全・学業成就の神様ということで境内にはたくさんの絵馬が掲げられていました。

久延彦神社の境内には、たくさんの学業成就祈願の絵馬があります。

久延彦神社から急な階段を下りると甘味処の「三輪の里」があり、ここのきなこ餅は美味しいのですが、残念ながら閉まってました。

結構、急な階段です。
甘味処 三輪の里。階段を下りたところにあります。


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