俺は二度とミート&グリートをやらない
ミーグリを知る、やるまでの経緯
僕がミート&グリート、通称ミーグリを知るきっかけになったのは日向坂46がコロナウイルスの影響等で未消化になっている個別握手券をミーグリ券に振り替えることができることをアナウンスしていたことで存在を知りました。僕は4thシングルの個別握手券を10枚ほど持っていますが交換をする気はありませんでした。「握手をするために買ったものをよくわからないミーグリとかいうのに交換してたまるか!」という気持ちでいました。そんな気持ちでいた僕がミーグリをやるきっかけになったのは乃木坂46の26thシングルのミーグリです。「握手券を交換するのは気が引けるけど、ミーグリとして買うなら1度くらい買ってみようか」という気持ちで乃木坂4期生の弓木奈於さんのミーグリ券を1枚買いました。
初ミーグリ
1月31日の1部で僕の初ミーグリが始まりました。喋れる時間を事前にネットで調べると1枚出しで5~7秒らしく「握手会とおなじくらいの時間だから大体会話2~3往復分か~」と思っていましたが、それが大きな勘違いでした。いざ自分の番になり画面に弓木さんが映り、僕は喋りました。この間わずか1~2秒です。そこで勘違いに気づくのです。握手会と違いミーグリはラグがあり、メンバーからの反応まで約1秒待ちました。この時点で約3秒立っており、この時点でほぼ積んでいるわけです。僕がまた喋り(1~2秒)、ラグを挟み弓木さんの笑顔が映ったとことで画面がだんだんと白くなり僕の初ミーグリは終わってしまいました。
大きな勘違い
僕が勘違いしていたことは2つです。1つ目はラグです。もちろんビデオ通話なのである程度のラグは想定していましたが結構大きなラグです。ラインのような通話アプリのラグだと思っていると僕のように積みます。2つ目は粘ることができないことです。握手会は制限時間になってはがされても少し抵抗することで長く話せますが、ミーグリはもちろん強制終了です。抗うことはできません。これらの理由により握手会と同じ時間だと勘違いしていた愚かな僕は失敗に終わってしまいました。
2度とやらない
「勝手にお前が勘違いしただけやんけ」と思う方もいらっしゃると思いますが勘違いしてなくても2度とやってないと思います。1度でも生の握手を経験すると、同じ時間で接触なしで握手と同じ値段は割に合わないと思ってしまいます。ラグが少なくなって時間が長くならない限りミーグリを交換したり買うことはないです。ミーグリに向いてる人は10枚単位でのまとめ出しができる人と、認知をもらってるor認知をもらいたい人だけです。ライト、ミドルユーザーにはミーグリはおすすめできません。コロナが収束して握手会がまたできるようになることを祈りましょう!
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