人との関わりは「バイオリズム」で考える
皆さんこんにちは。
ライス(お米)大好き、下町生まれ、ライス下町です。
このnoteでは、私が普段考えていることをアウトプットしています。
今回は「バイオリズム」です。
私は、仕事柄、多様な人とプロジェクトを進めることがありますが、様々な人がいて思った通り進むこともあれば、そうならないこともあります。
そんなときやどうすれば思った通りに進める事ができるかを考える時に役立てている考え方が「バイオリズム」です。
まず、ここでいう「バイオリズム」がどのようなものかというところからお話し出来ればと思います。
「バイオリズム」とは、それぞれの人が持つ波のことです。
身体的なものもあれば、精神的なものもあります。
そしてそれは、もちろん人それぞれ違いがあり、誰ひとり一緒になることはないでしょう。
あくまでイメージとして、以下の様な図を考えてもらえればと思います。
一緒に仕事をしている人がいつもとなんか違うな、今日はすごく機嫌が良いな、といったことは感じた事があると思います。
そういったものも、その相手のバイオリズムによるものと考えます。
バイオリズムは波なので、高いところと低いところがあります。
高ければ、テンションが高かったり、より行動的になったりするし、
低ければ、テンションが低かったり、なんとなく動く気がしなくなったりするわけです。
また、バイオリズムの高い低いが頻繁に起こる人もいれば、あまり起きない人もいます。バイオリズムの高さ低さも、その高低差がある人もいれば、差が少ない人もいる。
そして、大きいバイオリズムも、細かく見ていけば小さなバイオリズムの積み重ねで出来ています。全体テンション高いけど、1日の中でテンションが高い低いもありますよね。
加えて、最初にも書いたように心身が関わるのがバイオリズムです。
身体のバイオリズムと精神的なバイオリズムが同時に存在し、それらによって全体的なバイオリズムが生まれています。
そのため、バイオリズムは4次元的に考える必要があるということです。
一つではなく、並列的、立体的にバイオリズムはあり、それらはそれぞれが関係し合いながら形作られています。
このようなバイオリズムで考えると、
相手が良いリズムの時だなと思えば、少し無理なお願いをしても良さそうだ、とか
悪いリズムのときだから、いまはそっとしておこうとか
そういった事が考えられるようになります。
また、自分自身のバイオリズムを正確に捉えることで、
なんでうまく出来ないんだろう、、からバイオリズムとしていまは良くないタイミングだからしょうがない、とか
バイオリズムが良いタイミングだから、いつもなら少し臆してしまうことをやってみよう、とか
心身の健康にもつながります。
言われてみれば、あたりまえかと思いますが、バイオリズムで考える事で、自身や相手を理解することに役に立てば、嬉しいです。
今回は書きませんでしたが、バイオリズムを使って、相手との相性などについても考えられると思っています。
それはまた別の機会に。
ライス下町でした。
それでは、さよなライス👋