いいお米はいい土づくりから
今年最初の大仕事。
農林水産省が「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき農業者を認定する「エコファーマー制度」に、我が家は今年初めて申請しました。
我が家の農地は、日本一小さい県香川県の中でもさらに規模が小さく、先祖代々の農地を細々と耕してきました。その存在が既にエコだと思っていたのですが、これからの色々な勉強のために、エコファーマーも取得してみようと思い申請したのです。
その最初の大仕事が、冒頭写真に出している牛さんの堆肥を圃場に漉き込む事。化学農法ではなく、有機肥料を使った農業は手間も増えますが、今までやっていなかった仕事になるのでとても楽しみでもあります。
ただ、その量が我々にとってはとても膨大です。1反(約10アール)に1~2トン。今年は合計8.5反分作る予定なのでトラック何台分にもなります。田んぼの間の細い道に大きなトラックは入れないし・・・。
まずはその作戦を練ってみます。実際に漉き込むその様子はまた次の記事で。