人生を豊かにする整体「目標と計画と予定」

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孫世代のために入試撤廃、無償の新教育改革する。

今回も趣向を変えてみました。

 週末はサッカーの地区予選の2試合目です。
学校帰り、僕はいつものように幼なじみのマネージャーと
一緒に帰っていた。そろそろ試験勉強の準備もしなければいけない。

 監督の勧めで僕たちは各自が年間、月間、週間、毎日の目標があるが
未達成で終わることがほとんどで、意味なく思える。
マネージャーの陽子は試験勉強どうしてるのだろうか?

:「試験勉強もあるのに、マネージャーは夜起きてられなくない?」

マネージャー:「まぁね、正直夜は弱い方かも。でも、やることが
今から決まってれば、間に合うんじゃない? 寝ちゃうの?
勉強は帰宅してすぐ。または朝ね。」

僕「朝?何時なの?」
マネ「試験前は5時とか」

僕「すごい!」
マネ「朝は苦手?」
僕「そう。だから夜型だね。でも疲れで寝てしまうから
 目標計画が達成できない」

マネージャー:「そっか、夜はどうしても疲れちゃうよね。
私も朝早起きするのは大変だけど…最近は早く寝ることも慣れてきたかな。」

:「でも、それができるってすごいよ。
 やっぱり自分をコントロールできてるって感じがする。」

マネージャー:「そうでしょ!けど、
私も全部がうまくいくわけじゃないよ。
失敗する日もあるし、計画が思うようにいかない日もあるよ?」

:「やっぱり、計画を立てても、全然できる気がしないんだよね。結局、  意味ないんじゃないかなって最近思ってさ。
本当にみんな、計画どおりにやってるのかな?」

マネージャー:「うーん、全部が完璧にできてるわけじゃないけど、スケジュール帳の予定はなるべく守るようにしてるよ。小さなことでも続けるのが大事かもね。」

小さなことか…でも、それも達成できなかったら自己嫌悪に陥りそうだ

1. 目標設定

僕:「毎日の目標って、本当に必要なんだろうか?」

 マネージャーは真面目で成績優秀だけど、僕とは気兼ねなく
会話できる。いつも彼女が真剣に話す姿を見ていると、少し心が軽くなる。僕は、心の中のモヤモヤを吐き出すように、彼女に聞いた。

マネージャー:「必要だよ。目標がないと、どこに向かっているか分からなくなるじゃない。」

僕:「でも試合で勝てば良いんでしょ?面倒くさく感じるよね。」

マネージャー:「まあ、面倒かな。そうだね。
でも試合の前に戦略を立てるのと同じだよ。
何も考えずに試合に挑んだら、勝てる気がしないでしょ。」

2. 目標の立て方

僕:「目標は戦略?」

マネージャ:「あれ?目標にはコツがあるって話、だいぶ前のミーティングでしてたよね?」

僕「・・・・、どんな内容?」

マネージャー:「ほら、目標設定の3つのコツ。」

:「・・・ごめん、マジどんな内容だったっけ?」

マネージャー:「まず、ワクワクする目標を設定することが大事だよ。」

僕:「ワクワクする目標…例えば、サッカーで有名になりたいとか?」

マネージャー:「そうそう!でももっと具体的に。自分はどう有名になりたいのか、もっと考えないとね。」

僕:「例えば、将来プロになりたいとか、全国大会で優勝したいとか…でもそれって、達成できるか不安だなぁ。」

マネージャー:「まあそうだよね。そこで逆算思考だね。」

3. 逆算思考

僕:「逆算思考はつまり、目標から逆に考えて、何をするべきかを明確にすること。

マネージャ「例えば、全国大会で優勝するには、何か不足しているか?
どんな練習が、いつまでに、必要かを考えるってことね」

僕:「なるほど、具体的な練習メニューを考えるってことか。」

マネージャー:「メニューだけじゃなくて、スケジュール帳に予定として
書き込むことが大事ね。
 練習の計画や勉強の時間を明確に”予定”にしておいて、
当日は機械のように実行するだけ。そのための道筋がスケジュール帳。」

僕:「スケジュール帳…最近はあまり使ってないなぁ。つい友達と遊んじゃうし。」

マネージャー:「遊ぶことも予定にしたら?ちゃんと時間を確保して。」

僕:「ついついダラダラするから…。」

マネージャー:「面倒だと実行しないよね。
最初は小さな目標を立ててみるのはどう?」

4. 小さな目標の設定

僕:「小さな目標?」

マネージャー:「ベビーステップ。例えば、週に3回は早く寝る、とか。
毎日帰宅したら机の前に座るとか。絶対できる目標を立てる。
小さな成功を積み重ねていくことで、自信もついてくるよ」

僕:「それなら、できそうな気がする!でも、
周りの友達に迷惑かけるかも…。」

マネージャー:「個人的に一つ大事なことがあるんだけど…
スケジュール帳に書いた予定は誰かに伝えること」

僕:「伝える?はずかしくない?」

マネージャー:「恥ずかしいよ!有言実行。宣言することで
自分を追い込むことにもなる。協力もあるかもね。
だから達成できるんじゃないかな」

僕:「伝えたら逃げられない」

マネージャー:「そうそう、笑」

5. 人との出会い

マネージャー:「自分が成長する時、伸びる時は何かで学ぶしかない。
本よりも環境や人、人との出会いや、誰かに教えてもらうことで
すごく伸びる」

僕:「教えてもらうって、少し恥ずかしい気もするけど…」

マネージャー:「それは分かるけど、人に頼ることは
決して悪いことじゃないんじゃないかな」

僕:「できないことは、誰かに教えてもらう方が早いかもね。」

マネージャ「だから出会いに繋がる目標、計画が大事」

6:レンガ職人の話

僕:「思い出した。レンガ職人の話をしてた。3人の職人が働いていて、同じ作業をしていた。」

マネージャー:「最初の職人は、『ただレンガを積んでいるだけだ。つまらない仕事だ。』と言った。2人目は、『立派な壁を作っている。』と答えた。ところが、3人目は、『素晴らしい建物を作るために、みんなで頑張っている。』と言った。」

僕:「考え方が全然違った。」

マネージャー:「完成までモチベーションを維持できるし、必ず完成する」

僕:「自分だけの目標。」

7. 振り返る

マネージャー:「そうそう。優勝はどんなことを起こすのか」

僕:「最近、周りの上達を見て焦ってたけど、自分のペースでやることが大切なんだな。自分の目標を見失ってたかもしれない。」

マネージャー:「高すぎる目標、期待しすぎなのかもしれないね」

8. 結論

僕:「分かった!スケジュールを立てて、周りに宣言して、
ベビーステップから達成していく。あと、自分の目標を探すこと」

マネージャ「いいね!優勝したら遊びに連れてって欲しいな!」

(僕は彼女の言葉に感謝し、少しずつ心が軽くなっていくのを感じた。)

最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの明日が人生最高の一日になりますように。


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