ぶり返さない整体と「考える力」

〜僕がブログを書く理由〜孫世代への医療費負担をなくしたいのです。
簡単です。生涯再発しない健康体を手に入れて持続しましょう。
厚生労働大臣になり医療費を削減して、入試撤廃し無償の新教育改革する。

 僕は京都で生涯ぶり返さない整体院を経営しています。
Cさんは患者さんです。もう痛みはないのですが
生涯ぶり返さない為に必要な14項目を学んでいます。
今日もCさんがやって来ました。

僕:夏だけど歩けてる?
Cさん:はい!大丈夫 30分は朝歩けます!
僕:OK!素晴らしいね!
Cさん:すっかり習慣になりましたね!
僕:おっと。まだまだ油断しないでね?
Cさん:そんなに心配ですか?
僕:だって最初 実家のお母さんに相談するって
 言うてたでしょ。何歳なのよ?
Cさん:ああ、ええっ。ダメですか?
僕:2回目にお母さんも一緒に来てくれたよね。
  来なかったら難しかったよ!感謝だね。
Cさん:でも相談するのは普通でしょ?
僕:じゃあ今日は、家族会議と悪循環の関係の話しようか。
 聞きたい?
Cさん:ぜひ!

本日の要点:流されないために考える習慣を身につけよう。
目次
*患者さんがきた
*自分で考えていない
*無計画という計画
*流される人生
*大谷翔平くんの目標曼荼羅
*まとめ

*患者さんがきた
Sさん 70歳 5年前に間欠性破行が出て狭窄症と診断される。
痛み止め等の薬が出て様子を見ることになった。
次第にマシになった。が
今年になって再発した。5分しか歩けない。
側湾症があると言われ 手術の可能性を示唆された。
手術はしたくないという。
体重は現在、90キログラムオーバーでBMIは34

 明らかに生活のリズムがおかしい。
正しい生活リズムに戻せば体重減少も狭窄症改善も期待できる。

「率直に言って、その体重をなんとかしよう。
背骨にストレスがかかるから狭窄症。
治療と同時にやりましょう!」
と、施術の提案をした。
Sさんは わからないから妻に相談してみる。との返事だった。

*自分で考えてない
僕:奥さんに
「整体に行ってきた。 ダイエットもすることになったよ」
「あら、狭窄症の治療じゃないの?じゃあきっと無理ね。
手術したほうが良いんじゃない?」てなる。
仕方ないよね。だって奥さん、要点だけ聞かされても判断できないよね?
責任とってくれそうな お医者さんを選ぶよ。
Cさん:奥さんに相談するべきでない!?



*無計画という計画
僕:奥さんは 本人なりの答えを聞きたかったと思う。
「そこでAとBで悩んでいるけどどう思う?」なら
まだ良いかもね。「AとBは何が違うの?」て
会話になるかも知れないでしょ。

無計画は失敗計画。
ダメ出しされる為の計画なのかもね。

考えることまで人任せにしちゃダメ。
それは、否定的な考え方だったり、自信がない時かも知れない。
そんな相談されたらさ、責任取りたくないし
一般的な無難そうな方へ流されるよね。
それが悪循環なんだよね。流される人生はやばい。

*流される人生
Cさん:何となくわかります
  でも、考えてはいるつもりですよ!
僕:そうだよね。ねえ、「悩む」と「考える」って何が違うんだろう?
Cさん:んー、ほぼ同じじゃないですか?
僕:実は明確に違う。
 「悩む」っていうのは答えがないことに 頭を使ってる
 「考える」っていうのは、答えがあることに使ってる。
 流されるっていうのは考えていない。
 一番楽だけど、悩みにつながりやすい。
 どうすることもできない不幸な状態。
 僕らは今 流される社会に生きてる。
Cさん:流される社会?本当ですか?
僕:例えば、義務教育って=学校に行く ってことでしょ?
Cさん:はい
僕:何も考えなくて、学校に行くでしょう?
Cさん:周りの人に行けって言われます

 大人が何も考えず「言われたことをしろ」って空気を  
空気を作って、大人になってもその空気の中にいるじゃない?
今って 日本人は幸せ?
だから立ち止まって考えるってことをが大事。
Cさん:そもそも何を考えたら良いか、わからないけど?
僕:いつもはどうやってる?
Cさん:私はメモ帳に考えてることを書き出したりします。
僕:お、それもいいね。
 大谷翔平くんの曼荼羅って知ってる?
Cさん:聞いたことがあります
僕:「目標達成曼荼羅」って言われたりするよね。
 問題解決として使っても良いよ。

*9マス・曼荼羅
四角のマスを9✖️9に並べて準備する。

9マス曼荼羅
  1. ど真ん中のマスはタイトル(課題)を書く

  2. タイトルを囲むように 思いつくことを書く(8個)

  3. 「思いつき」ごとに近接する9マスのど真ん中に
    またタイトル(思いつき)を書く

  4. タイトル(思いつき)に関するアイデアを出していく。(8個)

     こうやって作っていくんだけれど、
    人間は空欄を埋めたくなるから、アイデアが出やすい方法だね。
    正しいかどうかではなく、答えが出そうな 次のヒントを
    見つけると思うと良い。
     絶対正解はないし、大事なのは行動に移すことでしょ?
    行動しないと、正解には近づけないからね。

    何度も繰り返してもいいし、足りない課題、
    弱い課題はどこなのか気づくこともできる。

    これ、間違いなく「考えている」でしょ?

    *まとめ
    僕:どうだった?できそう?
    Cさん:問題解決ってこうするんですね。簡単。
    あと、人生で本当にやりたいこと も曼荼羅で挑戦してみます!

 Cさんは朝の時間を作って、少しずつ挑戦していくようです。
ぶりかえさないために、自分で仮説検証する
考えることも必要になります。
 逆に言えば、どんな行動改善をするべきかわかれば、
もう80%問題は解決したようなものです。
曼荼羅は実際にやると意外と時間がかかります。
 朝、誰もいない静かな時間にゆっくりと始めた見てください。

 今回は 生涯ぶり返さないためには、
流されない思考習慣が大事、と言うお話でした。
 最後まで読んでいただき、心から感謝いたします。
今日があなたの人生最高の1日でありますよう、お祈りしてます。

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