他人の人生って気になるじゃないですか。 ちょっと突っ込んだ話、覗いて見ませんか？ 頻度まちまちですが、とある女の人生を綴っていきます。 スタバより安いくらいの値段で人生切り売りしていきます。
有料設定した記事を読めたりちょっと突っ込んだ話が読めます。酒の肴にどうぞ。 生中1杯より安いプランです。 メンバー限定記事はありません。
他人の人生が覗けます。 恋のこと、育った環境、壊れた人間と壊れた家庭、精神疾患とここだけの話を月1~4記事投稿します(なるべく) たまにメンバー限定記事も上げます。闇はいつもより深めです
一花
記憶のデフラグ
ちょい飲みしたい時の酒の肴にでもどうぞ。
パニ障重度うつ薬物(市販/処方薬)依存を治していこうねって話
凡人のどうしようもない人生を切り売りしています
あーすきだなあって思った言葉たちの忘備録
「普通○○じゃない？」 こんな言葉を、耳にタコができるくらい聞いてきたし、多分同じだけ吐いてきた。 でも私はこの言い回しが大嫌いで、聞く度言われる度吐く度同じ言葉が心に澱のように沈んでいく。 そもそも「普通」ってなんなんだよ。
19歳の頃、初めて自殺未遂をした。 真っ赤なボールペンで親友や家族、当時の恋人に宛てて泣きながら遺書を残し、ビニール袋を何重にも被ってガムテープで隙間から空気が入らないように固定して、手首もついでに固定した。 数分も経たないうちに、自分にこんな力があったのかと思うくらいの力で手首のテープを引きちぎり、ビニール袋を破り取った。数分ぶりの空気はお世辞にも美味いとはいえなくて、絶望が気管から肺胞に届き、情けなさで二酸化炭素の代わりに涙が出た。 ならばと次は古いゲーム機の頼り
人生ね、狂い得なんですよ 私の好きなライターが、何の気なしに放った言葉がずっと胸に刺さっている。 別に清く正しく生きていたつもりじゃないけれど、それにしたって話の通じない人、様々なやり方で我を通す人は多く、きっと私もその中の一人で、それならやっぱり狂ってた方がいいじゃないか。こんな地獄のような娑婆で生きていかなきゃならないなら、と思う。
ここ数日、娘から貰った鼻風邪を拗らせて咳が止まらなくて眠れない。 なんなら昨日は娘と重たい荷物を抱えたまま坂道ダッシュをしたので喘息発作を起こして吐いた。何年ぶりに喘息で吐いただろう、という気持ちと、そういえば子供の頃は親にすら信じて貰えなかったけれど運動誘発性喘息なんだよな私、とか、三十路過ぎて坂道ダッシュは無理があったわ。とか思いながら、娘のオムツ用ゴミ箱に発作をダンクした。 娘は、そんな私を見てとても楽しそうに声を上げて笑っていた。 転生前の悪役令嬢かよ。「うち
「ねえやったの？」 電話口からやや声を落として訊かれた問いに、私はううん、と首を振る。 汚い世界をまだ知らない、純粋無垢の繭に包まれたような女の子は安堵の息を吐いて、そうだよね。と独りごちた。 ごめんね。私は大人で、君の周りにいる登場人物は皆大人で、だからみんな嘘つきなんだよ。 仮初の安堵と腹の探り合い、嫌な大人になったなと心からげんなりした。
こんなことを思うのは私に心と金の余裕がなくて、更にPMSが重なってるのはわかってる。 でもどうしたって憂鬱は私の首を絞めて来るわけで。 だからこの際言わせてください。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。 絶賛逃走中の一花でございます。 生活は何一つ落ち着いてないものの、少しずつ色んなことが進んでいるので忘備録として書き残すことにしました。 ①とか書いてるけど続くか分かりません。 でももした②に続くとしたら、今書く内容よりは少しだけ突っ込んだ内容にしようと思うので課金にしようと思います。(未定) なぜなら、シェルターに入った時に色んな書類を書かされている(箝口令を敷かれている)からです。 じゃあなんで書くんだよ、って、私が実際昼
あなたが私にくれたもの トラウマ、娘と、あと指輪 その中で「愛のカタチ」として贈られた指輪に値段をつけてみることにした。
私はキリスト教徒でもカトリックでもないけれど、神様は6日間で地球やら生き物やら全部作って日曜日に休んだっていう話は聞いたことがある。 いや、突貫工事させすぎだろ。 そのおかげか知らないけれど、この地球の生き物……特に人間にはバグが多すぎる。 普通にキャパオーバーの仕事割り振られて「6日以内に全部やっといて」って言われたら、私なら一日だけ頑張って後は飛ぶ。就労不可の診断書もぎとってしばらく休む。ボイコットする。絶対無理やんそんなの。 でも神様って偉いよ。ちゃんと作ったもん
なりたくなかったなあ。 そんなことをひとりごちて、スマートフォンをタップする。 無機質な青白い光の中で、温度のない文字の羅列が流れては消えた。 それらをぼんやり眺めてつつ、喉元にせりあがってくる焦燥感を宥めすかすだけ。文字たちはするすると視界を滑って、何ひとつ脳に留まることなく泡のように消えた。 次第に文字を追うことが辛くなり、丁度友人？の所属している地下アイドルグループのライブ配信にひたすら投げ銭をしたりもした。 実際にLIVEに行って(1回も間に合ったことは無いけれ
物心ついた時から、私は私という存在を「無かったこと」にして欲しかった。 雨の日に傘をささない小学生は数多くいるけれど、私の場合は濡れるのが楽しいのではなくて、そのまま融けて消えてしまいたかった。 雨の日だけじゃなく、毎夜「どうか明日になったら私の存在も記憶もこの世界から消えますように」と願って眠りにつく。 もう怖い思いをするのは嫌だ、疲れた、楽になりたい。 それは歳を重ねる毎に強く深い願いになった。 そんな私が、母になった。
Amazon Audibleでミステリ小説を聴きながら寝てしまったところ、丁度舞台が海外だったからか、外国人同僚の友人の夫が元彼だった、といういう夢を見た。 海外に外国人同僚と出張に行った際、仕事の関係で同僚の友人にも会い、解散の段で帰り方法を私達はタクシー乗るけど一緒に乗る？ともちかけると「もう彼が来ているから」とのことで、外に出て我々がタクシーを待ちつつ、はて彼とはどんな人かなんて好奇心で車を見遣れば元彼が居た。 一瞬だけ視線が絡んで、どちらともなく解ける。 同僚の友
ネット通販の支払いしなきゃと思い、草木も眠る丑三つ時にサンダルを突っかけて小走りで坂道を下り、最寄りのコンビニに向かった。 ただ、それだけのはずだった。 コンビニに着くとコンビニの出入口付近に人だかりが出来ていて、誰か倒れたかと近付いてみればややロマンスグレーの紳士らしい人が顔中血まみれで「大丈夫大丈夫」と言い、「大丈夫じゃないって、家帰んなぁ」とハスキーな飲み屋のママが紳士を気遣い、「これ貼れって！」と飲み屋帰りらしい男性が悪戦苦闘しながら絆創膏を貼ろうとして何枚も失
本当の秘密は、こんな私でも墓まで持ってこうと思うんだなと、三十路も越えてようやく知った。 大抵、面倒ごとに巻き込まれる恐れのある秘密だけだが。 この歳になって、というより様々なものから逃げて、足掻いて、清水の舞台から飛び降りた先で「お前、いい女だな」と言われる機会が爆増した。 馬鹿な話だと思う。 その「いい女」っていう文句の前には「どうでも」と着くのも分かってる。「いい女」が指す意味が、私の肉の器を蹂躙したいというギラつきを孕んでいるのも分かっている。 だから、私は
今日、31歳になったらしい。 更新する時には既に誕生日を超えてるんだろうけれど。 まあそれはそれとして。 なかなか起きない娘を半分無理矢理起こしてご飯を食べさせ保育園に送り出して、帰宅した瞬間に「休みだーーー！！！」と叫んだ。 叫んだあとは、洗濯機をぶん回して、床を磨いたりコロコロしたり洗濯物を干したりして過ごしていたら、親友からおめでとうLINEが来た。 そこでようやく、自分が歳を重ねたことを知った。 多分お昼ちょっと前とかだと思う。 ふと脳裏を掠めたのは
今日はね、失恋(失恋では無い)話をします。 はい教科書の27ページを開いてください。 クソ男の生態について書いてありますね。これね、Tipsに書いてあるとおり女でも同じケースがあります。ここ、テストに出るから覚えておいてください。 それじゃあ授業を始めます。 私には都合10年間、付き合っては離れての彼氏がいたんですよね。 大抵私が彼氏の将来性のなさで別れて別の男作るけど結局戻るって形で10年間、ほとんど中〜遠距離で過ごしてたんですけどね。 最後に別れた時、彼氏は課金だなん
